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精霊使いの吸血鬼  作者: ののん
本編
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黒の転生吸血鬼  【異世界編】

 異世界で過ごすとある日。

 私は皆で異世界を満喫しようとピクニックがてら森の散策をしていた。

 そんな目の前にぷよぷよと動く青くて丸い塊が居た。

 

「あれってスライムだよね」


 もスターであるスライムだと確信した私は構える。

 けど、そのスライムからは敵意は全く感じられなかった。


 「これはもしかしたら低無できできるのでは?」


 最弱なスライムだけど、それは物語なんかによっては全然違う。

 某ゲームだと最弱でそのイメージが強いけど、でもテイマーがよく低無している序盤で最強クラスのモンスターと言えばスライムでもある気がする。

 

 よし!やぱっりテイムしよう。

 でもどうすればいいんだろう。


 どうすればいいかを考えながらもスライムに近づく。

 するとスライムは私の手にぴょんと乗ってきた。


 あれ?もしかしてテイムできた?

 私にもしてないけど。

 でももし本当に出来たんならラッキーだ。

 これで私もテイマーだ。

 ふふふ。これは私も賢者になるかな?

 異世界に来て、突如スライムをテイムした人物のことを思い浮かべながらそんなことを考える。


 私もスライムにホントか読ませてみようかな?

 あ、そうだ、テイマーもいいけど召喚士とかもいいかも。

 異世界に来ての仲間だしあの記憶を失った人もそうだったしそれも面白いかもね。


 「私は記憶とか代償にしてないけど」


 それに女神様が仲間でもない。

 でも邪神の魂な邪精霊のメフィストなら召喚出来るけど。

 第二の職は召喚士で世界最強。なんて。


 そんなことを考えていた私だけど、手に乗っていたスライムはpyんと私の手から降りてどこか干支ぴょんぴょんと去ってしまった。


 「……あれ?テイム出来てなかった?」


 「ぷぷ」


 そんな場面を見ていた凪咲がわざとらしく口に手を当てて笑う。


 「な、何!?」


 「別にー。ぷぷ」


 もう!?分かってるよ!?

 私が勘違いして盛り上がっていたのが面白かったんだよね!?


 「どうする?次はオオカミでも探す?それとも鎧のアンデットとか?」


 「もういいでしょ!?」


 いつも通りのやり取りを凪咲としながら私たちはピクニックを続けた。

 でも本当に残念。

 テイマーとか召喚士とかなってみたかったなぁ。

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