第5話 危機一発⁉︎
気絶したマモル。
その頃村に到着した。マキナ一行。
「ん、向こうから悲鳴が、急ぐぞ!!」
ムキエルは気絶したマモルを眺め
「おいおい、これからなのにもうお眠かなグヘヘ」
「早く起きないとイタズラしちゃうぞ〜はぁ、はぁ」
「なんだぁ外が騒がしいなぁ。」
「勇者はここか⁉︎」
そして宿に突入するマキナ一行。
「ここは」
「お父様奥に扉が!!」
「うむ、鍵が掛かっているな。ぶち壊すぞ!!」
槍を構え突き刺すマキナ。
「この程度の扉どうって事ないは!!ふん!!
「階段か上に行くぞ。ユキナはここで兵達と待機せよ。」
マキナが向かってきてるときムキエルは
「扉が突破されたみてぇだな。あ〜せっかくこれからだってときに、萎えちまったぜ」
そしてパンツに戻るナニか
「今日はここまでみてぇだが次にあうときはもっといい男になるんだぜマモルグヘヘ」
音もなく消えるムキエルそして
「バコン!!」
「勇者は無事か?」
部屋に飛び込んだマキナはベッドに横たわるまもるをむて駆け寄る。
「ふぅ、寝ているだけか」
「全く世話がやけよって」
そしてマキナが勇者を揺さぶるが全く起きない勇者
「こんな時に爆睡とは、さすが勇者といったところか」
だが寝ているマモルは心なしか苦悶の表情をしていた。
「とりあえず夜も遅いせっかくだからここを一時拠点としてユキナたちに知らせるとするか」
こうしてマモルは間一髪のところで助かった。