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男気ある天使

「あれれ~~?皆は~~?」

楓ちゃんの声がこの部屋内に響く

いつのまにか皆はぐれてしまったようだ

楓ちゃんと一緒か・・・・なんか嫌な予感しかしない

そんなことを思ってると遠くからなんか声がした

「どいてどいてどいて~~~~!」

高校生くらいの女の人がものすごい早さで

私たちの前を通過する

ここで初めての人だったので呼び掛ける

「あ、ちょっと待って!そこの人」

「はい!待ちます!」

キキーと音をたてて止まる女性

その姿は翼が生えて、天使のわっかまでついてる

「あなたに色々と聞きたいことがあるんだけど」

「おぉ!外からの住人ですね!走りながらでいいですか?」

「うん!行くよ楓ちゃん!」

「えぇ~~!走るのぉ~~!待ってよ莉桜ちゃ~~ん!」

走りながら教えてくれたのは次のことだった

やはりここは亡霊が封印された場所

この天使、瑠華さんはその亡霊全てを倒しなきゃいけないらしい

ここから出るにはやはりその亡霊達を倒さなきゃいけないらしい

瑠華「ということです!お分かり頂けたでしょうか?」

楓「わ・・・・分かったけど・・・・なんでそんなに急いでるの?はぁはぁ・・・・」

瑠華「ようやく亡霊のボスが部屋から出たようなので走って倒しにいくんです!あ、一回休みますか?」

莉桜「うん・・・・そうして・・・・はぁはぁ」

瑠華「ということで二人ともの名前をお聞きしてもいいですか?」

莉桜「私は莉桜。こっちは楓ちゃんだよ」

楓「よ、よろしくぅぅ~~」

楓ちゃんもうのびてるし・・・・

・・・・思ったのだが

莉桜「飛んだ方が早くない?」

瑠華「その発想はありませんでした!」

莉桜「いや普通にあるでしょーが!」

瑠華「そうですね!じゃあお二人とも乗ってください!」

そういわれて乗ろうとすると

亡霊達が立ちふさがった

楓「ひぇぇぇぇ!どうしよ莉桜ちゃん!」

莉桜「こ、ここは私が!」

瑠華「いえ。貴殿方が手を汚す必要はありません。この瑠華さんがいる限り!あなた達を・・・・守ったりますからー!!」

新キャラ登場!

この瑠華という天使は一体何物なのだろうか!

次回もお楽しみにね!

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