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学校の七不思議

皆さんは学校の七不思議とやらを知ってるだろうか

ほとんどの学校にそんなものがあった気がする

二宮金次郎が動くだの、モナリザの目が光るだの

いろんなことがあったはずだ

私たちの小学校には六つはさっきの例みたいなものだが

七つ目は異様なことだった

『放課後になると稀に封印された扉が現れる』

というやつだった

この小学校は元々は戦国時代で一番戦争していた場所らしく

よく亡霊もでていたから誰かがそれらを封印したのだ

その扉を開けた訳だが

中はほぼ真っ暗でいかにも出そうな雰囲気だった

私と練は中に入ると同時に扉が閉まった

「とび! とび! 扉が! ひと、ひとひとひとひとひとりでに!」

「お、落ち着いてよ輝美ちゃん」

この際だからはっきり言おう

私はこういうホラー系がめっちゃ苦手だ

・・・・てか私たち閉じ込められたじゃん!

すると

「危なかったー!莉桜ちゃん押さなくてもよかったじゃん!」

「いいでしょ!面白そうなんだもん!」

「ここどこー?」

上から由美、莉桜、楓の順で喋った

あんたたちもついてきたのか・・・・

あれ?彰は

「ココダヨォー」

いきなり目の前に現れて私は悲鳴をあげる

「なにすんのよこのアホ!」

「いやぁ~怖がってたからつい♪」

そんなことを言いあってると、

練がようやく明かりをつけてくれた

かなりの迷路っぽいことになっている

こんな場所から出口探さないといけないのか・・・・

あれ?これなんの分野の小説なんだ?

まぁいいか。私が気にすることじゃない

彰「よし!探検じゃあーー!」

三人「おぉーー!」

練「こんなんで大丈夫かな??」

輝美「さぁ?」

こうして私たちはこの学校の地下を探検することになったのだった

始まったばかりでその始末。

ここから一体どうなることやら・・・・

もうこの分野ホラーと恋愛でいいや

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