当たり前が無くなる今
遅れてすみません(´・ω・`)
瑠華「ごはぁ!!」
瑠華さんが血を吐く
楓「はい。一人おちたっと♪」
楓は嬉しそうに瑠華さんをどこかへなげる
それを受け止める私と莉桜
瑠華さんでも倒せないの?
ならどうすれば・・・・
練「お任せを!」
そう言って剣をかまえる練
楓「あなたになにができるの?」
そう言って一瞬で練の首を締め付ける
練「が!・・・・ぐふっ!」
ギチギチギチときつい音が聞こえる
私は助けようとしたがなぜか足が動かない
怖いんだ。体が怖がってるんだ。
楓と戦うこと、そして負けることに怖がってるんだ
すると、いきなり楓が吹っ飛ばされた
そこには彰。練はすごく咳き込んでいる
彰「ったく。めんどいったらありゃしない。こうなること予想してたな兄貴め」
そんなことを呟く。楓はついたほこりをはたいて歩いてくる
楓「あなたも同じ過ちを犯すつもり?やめておいたほうがいいんじゃない?」
彰「そういうわけにはいかないのさ。残念ながら、俺はこの世界を正しい方向にしなきゃ兄貴に怒られるしな」
苦笑いをして彰はそう言う
兄貴とは前に言ったが、六道傑のことである
世界を作ってる人が兄貴ってなんか複雑
楓「しょうがない。能力最大出力。」
すると亡霊増大に増えた
楓「私の能力『死霊を扱う能力』さぁ。どこまで耐えられるかな?」
輝美「どうすんの!これ!」
私は戦いながら由美に聞く。由美も戦いながら
由美「彰くんが楓ちゃんを倒すまで耐えるしかないよ!」
莉桜「ひぃぃ~~お助け~~」
アルタイル「やれやれ・・・・」
そうして私たちの意味のない戦いが始まった
どうして・・・・私は皆を守れないのか
傷つけることしか・・・・出来ないんだ
私は傷つけるためだけに生まれてなんかいない!
私は・・・・私は・・・・!
この醜い力をフル活用して
皆を助けるんだ!
この戦いは次回で終わりかな
完結はどうなるかわかりません




