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本当の闇

絶対に誰もが気づかなかった犯人登場!

一体どうなるのか!

「気づかなかったね・・・・最後まで・・・・」


そんな声が聞こえて振り向くと


そこにはありえない光景があった


その光景とは楓の後ろに


さっきの門番とは比べ物にならない


大量の亡霊達がいたのだ


輝美「楓・・・・?」


楓「皆全然気づかないんだもん。もういいよね」


そう言うと亡霊達が私たちに襲いかかる


それを瑠華さんがバリアをはって防ぐ


瑠華「とうとう現れましたね!あなただったんですか!」


練「どおりでおかしいと思ったよ。」


莉桜「え?なにが?」


練「私が敵の時にすぐに分かってたし、怪しいと思ってたんだよ」


莉桜「死んでたって、他の皆みたいに生き返ったんじゃなくて?」


由美「それはないよ。だって楓ちゃんだけそんなこと聞いた覚えないもん。それに皆聞かなかった。ということは楓ちゃんが死んだことがなかったことになってるんだよね」


莉桜「皆分かってたのかーなんか私だけみたいでやだなー」


輝美「でも私達を殺すなら先に莉桜ちゃんだけ殺せばいいのに、なんで今ごろになって?」


楓「別に?私の演技にいつ気づくかなぁってさ」


そう言ってから楓はため息をついて


楓「やっぱり当たり前って大事だね。」


そう言って瑠華さんのバリアをいとも簡単に破る楓


そして楓の腕がまるで(むち)のようになって瑠華さんを弾き飛ばす


瑠華「まだまだぁぁぁ!」


楓「あなたは眠りなさい」


そう言って鞭のような腕で何度も攻撃する


ボロボロになるがそれでも立ち上がった


輝美「もういいよ瑠華さん!そのままだと瑠華さんが!」


瑠華「私は守る!この身に変えてでも!」


楓「やっぱり人間って無様(ぶざま)よね」


そう言って瑠華さんの体に


何本もの槍が刺さったのだった

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