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神機絶歌グレイセリオン  作者: 炎嵐の王者
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序章 第二小節

やっとできた

音楽で世界を変えられるとか音楽は音を楽しんでこそだとかよく言われるけどそんな物は幻想だと私は思う。それが身近の人間の醜さを見るとなおさらだ。


私夏樹美奈が国立音響学園に転校早々不良どもに絡まれるとはある意味ついていないというかなんというか…

「あんたが噂の転校生?中々生意気な態度してるわね」

めんどくさいったらない

「何か言ったらどうなのよ」

胸倉を掴まれ危うく殴られそうになったので思わず習った護身術で相手を吹っ飛ばしてしまった。

「何すんだテメー!」

周りの取り巻きが一斉に襲いかかってくる。私はそれを順に投げ飛ばしたりと片付けていった。

(こんな時ですら頭に歌が浮かんでくる…)

頭がズキズキする、本当に腹が立つ。

なのに口から歌が出てしまうなんて。


不良達を片付けた後いきなり背後から声をかけられた。

「いやーお見事、お見事」

「こんだけの人数を相手に一歩も退かずによく負かしたわね。」

見た事ある顔だった、確か生徒会副会長だったっけ。

参った見られていたとは

言い訳不可なこの状況に私は色々諦めて校舎に戻っていった。


この何気ない出会いがのちの私の運命を動かす事態になるとはさすがの私も思わなかった。

もう一人の主人公夏樹美奈の登場です

この子達がなぜロボに関わるのかが次回のキーになります


しかし話作るの思っていたより大変なんですね舐めてたわけではないのですが

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