22/22
あとがき
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
白星敦士です。
今回の作品は、自分なりに新しいジャンルに挑戦しようと思って手探りではありましたが色々とやってみました。
主人公でありながらヒロインたちからの印象が薄い、というのはやってみたら中々大変でしたね。
勘違いモノ、とは少し違いますが、主人公が色んなキャラクターを演じ分ける必要があるので本音を見せない、わけです。
そういう意味では一番社会人的だな、と思えましたね。
あとは菊池斗真も、一見はまともに見えてその内心は一番やべー奴。
破滅願望のある主人公、というのが一番の焦点に置かれていて、迷宮学園アジテーションの歌丸連理とは色々対極に位置するような感じになっていると思います。
此方の方に注力してしばらく更新が止まっていた迷宮学園アジテーションですが、Twitterなどでもご報告させてもらいましたが一巻のみで二巻は打ち切り、という形になってしまいました。
此方が完結したので、都合がつくときに更新はしようとは思っていますが、個人的には他にもあるアイデアで新しいものを更新していきたいと思っています。
今年の仕事も異動で前年とは異なって更新については遅くなるかもしれませんが、自分なりに今年も頑張っていこうと思います。
それでは、二度目になりますが、ここまで読んでくださってありがとうございました！
