今章の登場人物
次話から章が変わるので、いつもの今章での登場人物まとめになります。
基本情報、簡易情報のみなのであくまで確認用。
読み飛ばしても問題ないです。
本編次話はこの後、本日中に投稿します。
【ヤマト(人族:女神の使い魔/魔法使い・精霊術師:"魔力馬鹿")】
・日本から転生し、女神の使い魔となった本作主人公。
・精霊アリアの契約者。
・三つの切り札〔古代龍の魔石→使用後に譲渡〕〔転移結晶 残数1〕〔神薬→消費済み〕。
・精霊界から帰還に介入され、エルフの里に強制召喚。精霊ルトの伝手のエルフに保護され精霊を狙う敵対派閥から隠れ潜み、聖域組の到着を待っていた。
・エルフの技術者との合作にてゴーレム《黒騎士》を三機作成。一機は損失。現在は二機を所持。
・神域宝具七番〔神杖 セイブン〕の現所有者。杖が女神の分体ティアの依代になっている間に若干バージョンアップした模様。
・神域宝具二番〔聖剣 ツゥヴァイ・レフト〕の預かり中。
・神域宝具三番〔覇弓 サントラ〕の預かり中。
【アリア(水の上位精霊)】
・先代精霊女王の分体であり、現在は上位精霊として独立。
・ヤマトの契約精霊。
・本体と異なり、少々人間味の強い性格をしている。
・魔法主体のヤマトに合わせ、近接格闘を主体にしているが、当然精霊魔法も十全にこなす。
・エルフの里での騒動時に捕らわれていた子供精霊を保護し、エルフに託す。
【ユースティリア(女神)】
・異世界を管理する女神。
・白銀長髪で蒼い瞳。
・〔聖域〕での儀式により《毒》の侵蝕を払い復活。
・神々の世界に復帰後は、各世界で起きている異常への対応の為に〔世界神樹〕に踏み込む。
【ティア(ちび女神・女神の分体)】
・《神降ろし》により現界した〔女神の分体〕。
・〔聖域〕での儀式の際に消滅・還元。元の女神ユースティリアに還って行った。
・現世滞在中に依代になっていた〔神杖セイブン〕を密かにバージョンアップしていたご様子。
【ピピ(狐人族:上級冒険者/精霊術師)】
・勇者パーティーの一員で、役割的には盗賊職に近いがタケル曰く忍者な〔精霊術師〕の冒険者。
・上級冒険者昇格の最速・最年少記録保持者(十三歳時)。
・精霊トールの契約者。
・ヤマト達と共に精霊界からエルフの里へ。その後は共に聖域組を待ち潜む。
・エルフの里の騒動時には冒険者組と共に戦い、負傷した仲間を救出した後に謎の商人と遭遇。商人の正体を魔人を推測する。
【トール (雷の精霊)】
・雷の上位精霊ルトから分化した精霊。
・等級としては中位程だが、精神面はまだまだ幼い子供。
・ピピの契約精霊。
【フィル (人族/巫女:"殴り巫女")】
・勇者パーティーの一員で〔巫女〕。
・聖域組の表の代表者。巫女の肩書きは万国多種族共通の権限を持つ。
・巫女であるフィルは、女神を救う〔四つの鍵〕の一つを担い〔聖域〕での儀式の際には本家《神降ろし》により降臨する女神の受け皿となった。
・《神降ろし》の反動で騒動後は入院。巫女としての高い適性と根性もあり後遺症無しで無事退院。ただしもうしばらくは無理は禁物。
【ナデシコ=ハスダ (人族/迷い人)】
・転移事件で日本から異世界へと飛ばされた女子高生。
・〔下級精霊〕のシロに懐かれ、行動を共にしている。
・神域宝具一番〔爆石 イーバン〕の現所有者。
・エルフの里にて襲撃を受けシロを攫われ敵に利用されるも、仲間の活躍で無事に奪還される。
・〔聖域〕での儀式においてはヤマトの代理として日本語設定の端末を操作し進行を手助けした。
・同行することになったシルの世話の手伝いを自ら買ってでる。
【シロ(下位精霊(子供))】
・生まれたばかりで実体を持てない子供の精霊。
・ナデシコに懐き、行動を共にしている。
・エルフの里にて襲撃を受けた際に攫われ、敵に利用されるも無事奪還された。
・騒動後は他の子供精霊と共に療養し無事完全復活した。
【メルト=ウォルス(人族/弓使い:"鷹の目")】
・勇者パーティーの一員で〔弓使い〕の十九歳の女性。
・神域宝具三番〔覇弓 サントラ〕の現所有者。
・エルフの里にて襲撃を受け拉致され覇弓も奪われる。その後は操られ敵の戦力としてヤマト達と対峙。解放された後も強いられた無茶の反動で入院。無事に退院したものの、精神面に傷を残す。
【レイシャ(人族:王城使用人)】
・王城の使用人で、ナデシコの側仕えとしてヤマト達に同行していた。
・レインハルトの妹で若干ブラコン気味。
・ひたすらに支援や補佐に徹し、縁の下にて一同を支え続ける。
・騒動後、シルのお世話役兼監視役も任される。
【ロンダート(人族:上級冒険者/大剣士"チャンピオン")】
・闘技場年間チャンピオン大会の前年度優勝者。
・大剣使いの凄腕金髪剣士。
・実は世間を騒がす〔義賊〕の中の人。
・神域宝具五番〔醒鎧 ファイズ〕の現所有者。
・冒険者依頼にて聖域組に同行し、エルフの里の騒動に巻き込まれる。
・騒動時には雷の上位精霊ルトと仮契約のような協力関係を結び、鎧の力で疑似的な精霊融合《精霊憑依》を実行、共に戦いニックを撃破する。
【ルト(雷の上位精霊)】
・人界を彷徨う上位精霊。
・トールの親のような存在。
・自らに〔精霊を守る役目〕を課しており、その一環でエルフの里を訪れていた。
・エルフ達と共にヤマト達を保護・支援。
・エルフの里での騒動時には単独行動を行い、精霊を害する存在として狙っていた人神教のフールを捕縛。騒動後には子供精霊の快復を確認し、フールの身柄を持って一足先に里から去って行った。
・地下での戦闘にはロンダートに手を貸す形で参戦。ニックにトドメを刺した。
・教会組織の人間と協力関係にあり。
・現在は保護した子供精霊の一体と行動を共にする。
【アイドム(人族:ギルドサブマスター/拳闘士:"鉄腕")】
・元〔上級冒険者パーティー:鉄の絆〕のメンバーで、現役引退したヒゲでマッチョなおっさん。
・格闘術がメインであり、一応補助で剣術も扱える。
・冒険者依頼でエルフの里まで同行し騒動に巻き込まれる。
・冒険者組と共に戦闘に参加し、獄炎によって片腕を失い戦線離脱。その後無事に完全回復して退院。
・王都への帰還を先延ばしにし、シトラスに付きそう形でエルフの里に残留する。
【シトラス(人族:上級冒険者/大盾使い:"鉄壁")】
・元〔上級冒険者パーティー:鉄の絆〕のメンバーで、パーティー解散後は趣味の傍ら単独でちまちまと依頼をこなす冒険者。
・冒険者依頼でエルフの里まで同行し騒動に巻き込まれる。
・冒険者組と共に戦闘に参加し、獄炎に対し仲間を守る盾として立ち塞がり、守り切るも瀕死の重傷を負い戦線離脱。
・騒動後も意識無く面会謝絶のまま入院を続け、エルフの里への強制残留を余儀なくされていたが、無事に目覚め時間は掛かるものの回復へと歩み出す。
【マーモン(魔人:七罪の五/"強欲""謎の商人")】
・魔王軍幹部七大罪の魔人。
・魔王の元配下で今は破王の配下。
・キメラ製造・研究施設の関係者。
・恰幅の良い背の低い男で、変革派に協力する謎の商人として暗躍。商人として正当な対価を払えば何でも用意して見せると豪語する男。
・エルフの里の騒動の黒幕的存在。部下であるニックの死を見届けた後は、新たに部下となったシラハを伴い里を去って行った。
【ニック(キメラスライム)】
・謎の商人の関わる秘密研究所で生まれた《キメラ》の失敗作。
・性能そのものは高いが肝心の魔力を自力では生み出せず失敗作とされていたが、謎の商人に可能性を見出され部下として伴われた。
・エルフの里では騙し撃ちにより聖域組に損害を与えつつメルトとシロを攫う。その後も冒険者組やヤマト達と対峙。後に世界樹や精霊シロ、英雄の亡骸などを利用して作られた〔完成体としての肉体〕を獲得し今回の騒動の最大の脅威となるも、シロが奪還された後に《紫雷》により絶命した。
【シラハ(エルフ族:警備隊隊長/剣士:"同族殺し"】
・聖域組と最初に邂逅したエルフ達の責任者にして、里の警備部隊の隊長。
・賢者シフルの実の弟。
・エルフには珍しく剣を主体としているが才能は平凡で、長命エルフの恩恵のもとでひたすらに努力で鍛え上げた努力の人。
・姉のシフルに劣等感を持ちつつ、閉鎖的かつ不自由なエルフの里にも不満を持ち、そこに差し出された〔魔の手〕を握り返してしまう。
・商人マーモンと共に里を去り、魔王城へと立ち入る。
【"破王""暗躍する者"】
・魔王軍に協力していた正体不明の男。
・〔黒い蝶〕などを有し、目的不明の行動を取り、〔■■■〕を従える
・〔魔王城〕を乗っ取り魔王を配下にし、玉座で"破王"を名乗り出す。
【■■■(■■/■■)】
・〔暗躍する者〕の保有戦力である黒髪の女性。
・黒い神域宝具の〔剣〕と〔杖〕を所持している。
【魔王】
・不正規ダンジョン〔魔王城〕の主だった存在。
・勇者の最終討伐目標。
・"破王"に玉座と意志を奪われ忠実な配下となる。
【完成体キメラ二号】
・破王に献上された後に死亡したキメラ個体。
【完成体キメラ三号】
・破王に献上された後に〔当たり〕とされたキメラ個体。
【フール(人族:精霊研究者/神官)】
・アラフォーのおっさん。
・人神教の神官にして精霊研究の重役。
・エルフ族の変革派壊滅後、ルトに捕縛され、騒動後はルトと共に何処かへと消えて、教会関係者に引き渡される。
【ラット(エルフ族:精霊研究者/魔法使い)】
・エルフ族の若者で変革派。
・人神教の協力者にしてフールの直属の部下。
・変革派の壊滅時に残されたそれらの身元が判別出来ずに生死不明。
【エルフの長老】
・エルフ族の最年長者であり、里の最高責任者。
・正確な年齢は定かでは無いが、見た目は三十代後半から四十代前半。
【長老の側付き①:シール】
【長老の側付き②:サール】
【エルフの技術者達】
【エルフの治癒師】
【エルフ守備隊員達】
【他の世界の神々】
・現在の状況不明。
【シルフィエット・ハウル(エルフ族/弓使い:"七英雄""魔弾の射手")】
・伝説としても語られる七英雄の一人。
・〔ハウル〕の名を授かった最初の一人、風習の原点。
・死後、本人の希望により世界樹のもとに遺体が眠らされていた。
・エルフの里での騒動の際には、世界樹のもとより引きずり出され謎の商人によって人型スライムの完成体に利用された。
・現在はその亡骸が物言わぬ人形同然ながらも動き、フィルの管理下で同行している。
【シル】
・英雄シルフィエットの亡骸が何らかの理由により動き出した人形のような存在。
・肉体は確かに生身ではあるが、生命体としてカウントする為の根拠が存在せず、ただそこに在り指示に従うだけの存在と化したもの。
・処遇に困ったエルフ族からフィル達勇者パーティーに預けられた。
【辺境の教会神父】
・上位精霊ルトの協力者。
・文明スキー。
【保護された下位精霊達】
・エルフ変革派に捕らわれていた精霊達。
・保護され、二体はエルフの里に残留。
【ルトに合流した下位精霊】
・エルフ変革派に捕らわれていた精霊達。
・保護された後はエルフの里を離れルトと合流。




