2「いつも通りの生活…?」
とりあえず私は、クロの体を洗い、食べれそうなものをあげて動物病院に行った。
検査をして、健康と言われて私はほっとした
「いやぁ~…これで正式に、クロは私の家族になるのか………んふふ」
健気なクロを見ていると、自然に顔が緩む
見てるだけで、仕事の疲れが全部吹き飛びそうな程に可愛い。
買ってきたおもちゃも使ってくれているし……
元気があるのなら安心だ。
そしてクロが、おもちゃを咥えながらこっちに来ておもちゃを目の前には置いた
「なぁん」
そして、すりすりした。
私は尊さで倒れそうになったけど何とか耐えてクロを撫でた
「クロ~!どうしたのぉ~~これくれるの?」
無意識に声が甘くなる
「ほんとに可愛いなぁ~…食べちゃいたい」(笑)
そう言いながら、私はクロを撫でて撫でて、撫でまくった。
そして、今日も1日が終わり……こうして私の日常に猫が来たのだ。
朝早くに起こされて、餌をあげて、会社に行って、帰ってきて、癒されて、餌をあげて、寝る…
私は毎日そんな幸せな日々を過ごしていた…
< そして、とある日… >
「…きて…………お…て………」
何か、声が聞こえるような気がする…?
しかも体が重い、クロより重い…
私は重い目蓋を開けて...目を覚ました。
「………え???」
そこにはクロが居なくて、その代わりに………
黒の猫耳と尻尾、ふわふわな髪の毛、白い肌、黒の服…黄色い目……美顔でイケメン。
更に、そのイケメンが私に馬乗りをしていたのだ
そして……
少しニヤッとして、言った
「…おはよ、ご主人」
私は思考停止して…はっ…と我に帰る。
「え、え…??……クロ……?」
そのイケメンは…私と視線が合うように下を向く。
「クロだよ」
前までおもちゃで遊んでたクロが、猫からイケメンになり………
私よりも体が大きくなって、今こうして…馬乗りしてる。
「…ってか、重い重い!!待って!!ちょ…どけて!?!?」
クロはちょっと拗ねた顔をして退いた。
「ご主人…嫌なの?」
上目遣いをしながら、甘えた声で言うクロ…
私は困惑して、真実を受け入れられない。
「うぐっ………い…嫌じゃ……ないけど…!」
「何でクロが…人の姿になってんの!?」
クロは首をかしげて、当たり前の様に言った
「だって、俺のほんとの姿これなんだもん」
「……あれ、もしかしてご主人…知らなかった?」
私は…少しツッコミ気味に言う
「いや普通知らんでしょッッッ!初めて合った時から猫だったんだから!!」
すこし驚きながらも…気がついたクロ
「あ、そっか……あの時猫のまんまだったんだ」
尻尾を揺らして、猫耳を動かして…
私を見ながらあぐらをして座っている
完全に仕草とかは猫……だけど
どこからどう見ても国宝級のイケメンにしか見えない。
だが………
「……ご主人、腹減ったから作って」
「あ、ツナ缶も入れて」
この姿でこのセリフ言われると…大人なのに子供に見えてくる。
ちょっと終わり方が微妙だけど…まぁ大丈夫っしょ☆
どうにかしてクロを人間にできた……
見てくれてありがとうございます~✨
次の話もありますので、是非見てみてください!




