1「私と黒猫の出会い」
この話はほぼ主の妄想です。
暖かい目で見て、楽しんでいただけると幸いです~
深夜の1時頃………
私は、仕事帰りで疲れていた。
「はぁ………癒しが欲しすぎるんだけど…」
残業もして、理不尽に怒られて、もう爆発しそうになった。
「もう何でもいいから…可愛い動物撫でたい……」
と、その時…ふと横を見たら電柱に1つの段ボールが置いてあった、その中から…ガサゴソ聞こえる……
「?…なにか入ってる………?」
段ボールの蓋を開けてみると…
黒くて、少し汚れてて、綺麗な黄色の目の黒猫が捨てられていた。
そして、黒猫は小さい声で鳴いた
「…にゃー………」
私はその瞬間…心を撃ち抜かれた
(かっ…可愛すぎる!!!!!!!)
猫の横には、小さな紙切れが置いてあって…
『拾ってください』…と書かれていた。
私は勝手に体が動き、その段ボールを持って家に向かった。
「にしても…こんな小さくて可愛い猫を捨てるなんて…どうかしてるよ」
小さくため息をつきながら、私は玄関の扉を開けた
「ふぅ~…ただいま」
玄関を閉めて、ソファーの上に段ボールを乗っけて蓋を開けた。
黒猫は…小さく震えて、怯えて…警戒していた
そりゃそうだ、こんなちっちゃい時から捨てられたもんだから………警戒するよ
私は、ふと気がついた
「飼うんなら、名前とか考えた方がいいよね…
ん~……ごま…いや、あんこ……あっ!!」
「『クロ』…っていうのは、どう?」
猫は小さく「にゃー」と鳴いた
「お、それがいい?…じゃあ今日から君の名前は『クロ』ね!」
クロは、私の指を軽く舐めてすりすりした。
まだまだ展開は無いですけど…後々に出していこうと思ってます。
2話か3話らへんで……なるかもしれません
うん、多分。
ともかく、見てくれてありがとうございました~✨




