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METAL HUMA  作者: NAO
チャプター2「ガーディアンエンジェル」
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EP#15「擬態」




 夜中、半壊した三体の駆体が砂漠の駐留地へ帰ってきた。


 スクレロリンクスは片翼を、マルティナヴィスは右脚を失い、ハーストイーグルの右腕と左脚は根本から喪失し、断面には被弾による溶痕を見せている。


 忙しなく地上で作業に従事していた兵士達は、頬に風圧を受けると手を止めて空を仰いだ。戦場の支配者である巨影が本来の威容を失い、それぞれが何かを戦場に置いてきた姿を目を細めて眺めていた。


 三体はどれも地上で自重を支える能力が損なわれ、ハーストイーグルとマルティナヴィスは背部ハッチを地面で塞がないよう駆体を横たえさせた、スクレロリンクスは左側の片翼を丸ごと失い、重心が大きく右側に寄っているために、右翼を地表に傾けて着陸した姿は潰れた家屋の屋根のようであった。


 キルスティは縄梯子を垂らし、一段ずつ足をかけて駆体を降りた。消耗しきった体は意志に反して草のように左右へ揺れ、歩幅は疎に乱れていた。


 スクレロリンクスの後部ハッチが開き、オリバーが縄梯子を使って地に足をつけた。彼も体力の限界が来ているのか、頭を垂れて時折体をふらつかせて歩いている。彼はキルスティを見るや力なく右手を上げ、キルスティも精一杯の高さである肩先まで手を上げて応えた。


 キルスティは指令所の方向に体を向け、肩越しに振り向いてハーストイーグルを眺めた。戦場の猛禽と呼ぶに相応しい戦いぶりをする男がどんな人物か気になったのもあるが、どうしてか駆体を着地させてから少々の時間が経過しても降りる様子が無い。


 彼女の眉間には少しの皺がより、怪訝な表情を浮かべた。


 風が頬を撫で、前髪が揺れた時、キルスティは一目散に駆け出した。


 私は間抜けか、ピクと一騎討ちをしたんだ、あの被弾の有様なら、被弾衝撃によってシェルの内部でどんな大怪我をしていても可笑しくは無い。


 マルティナヴィスの縄梯子を素早く登り、シェルの中から降下用のロープを手に取り右肩から左脇下に巻いた。そして、シートの下からフックと懸垂下降器の金具を掴み、腰のベルトに括り付け、駆体を降りてハーストイーグルへ走った。


「キルスティ! 医療班を呼んでくる!」

「頼む!」


 事態に気付いたオリバーは「おらどけどけ!」と叫んで行き交う兵士達を掻き分け、連なる野戦テントの向こうへと駆けて行った。


 キルスティはハーストイーグルの真下に立ち、ロープと懸垂下降器を腰に結えつけ、何度か引っ張りリアクションを確かめた、ロープの先端にフックを手早く結びつけると、一キロ以上の重さのあるフックを地に落として足で踏んで引っ張り、結び目の強度を確認した。


 まるでカウボーイの縄投げのように、風切り音を鳴らしてフックを振り回し、七メートルはあろうか、横たえるハーストイーグルの背部ハッチにあるリングハンドルを目掛け投擲した。


 一度目は外れ、二度目はリングに当たったが引っかからずに跳ね返り、重量のある金属製のJ字をしたフックは、どすんと落ちる度に黒い砂に深く沈んだ。三度目の投擲はハンドルのリングに見事引っかかり、体重をかけて引っ張ってもずり落ちるような不安定さも無かった。


 疲労しきった体であっても彼女の動きに遅れは無かった、足かけも無いロープ登りを素早くこなし、ハッチの高さへと辿り着いた。駆体の出っ張りに足をかけ、一旦自重を自力で保持し、ハンドルに引っ掛かるフックを器用にハッチの脇にある固定リングへと掛け直した。


 彼女は喉から声を漏らしながら力を込め、ハッチの中心にあるリングを勢い良く回し、鐘を打ったような音と共に回転は止まった。


 ハッチを開くと、始めに焦げた鉄の臭いがした、恐らく焼けたコントロールスピアの臭いだろう、胸ポケットに差してあるアングルライトが内部をぼんやりと照らすと、光の中にはグリップを握ったまま、ぴくりとも動きを見せない男がいた。


 アングルライトが照らし出した彼の姿は、耳にかかりそうな少し伸びた栗色の髪に、長いまつ毛、とても戦場の猛禽という先入観からは到底かけ離れた、優しい顔立ちをしていた。 年齢もオリバーよりいくらかは若そうな、目を閉じた表情はそんなあどけなさすら感じさせ、汗で固まった毛先は、毛羽立った鳶の羽に見えた。


 キルスティは細い体を開いたハッチの隙間へ滑り込ませた。


 気を失っているのか。

 鉄の焦げた臭いに混じり、別の異臭、人の肉が焼けた臭いがした事に気付いた。


 彼の胸元に耳を当てた、鼓動はある。

 口元へ指先を当て、かすかに息をしている事を確かめた。


 アングルライトの弱い光を頼りに、出血や骨折があるか各処を手で押しながら確認した。


 額から流れた血は顎先で固まっており、どうやら出血は止まっているようだ。

 彼をシートに固定しているハーネスを外しながら、焦げた臭いの元を辿った。


 彼のグリップを握るグローブが、焦げて捲れ上がっていた。近づいて恐る恐る臭いの元へ顔を寄せると、グリップにはほぼ素手で触れている状態で、コントロールスピアから伝わった熱が、グローブと彼の両腕の掌を焼いていたのだ。


 戦闘中は熱せられた鍋を直に握り続けるような、想像を絶する痛みであっただろう。恐らくスピア深度を最大まで深めていたに違いない。彼女の表情には、痛みに耐えて戦った彼への情けが浮かんでいた。


 一息をついて、キルスティは腰から銀に反射するナイフを抜き取り、目を閉じた彼の頬を撫でて先に謝った。


「悪いな、我慢しろよ……」


 彼の身柄を駆体から下ろすのに、グリップに焦げて張り付く手の平の表皮を剥がす必要があった。彼女は集中して作業をする前に、両腕の袖を捲り、ナイフのブレードを口で咥え、緩みかけていたポニーテイルを再び纏め直した。


 逆手持ちされたナイフの切っ先は、グリップと真皮の間を微細な加減で小刻みに動いた。なるべく健康な肌を切らないように、焼けて張り付いている部分のみを削り続けた。


 この作業、彼が気を失っているのが何よりだったかもしれない、意識のある状態では辛い痛みに苦しむことになると、キルスティは作業の間考えていた。


 堪える寒さの外気がシェルに入り込む中、集中しているキルスティの頬には汗が伝っていた。時折、痛むのか彼の息が詰まるように呻きを漏らす度、様子を窺ったが目を覚ます事は無かった。張り付いた皮膚の面積は親指の付け根と、中指から小指までの第二関節の辺りで、思った程広範囲では無く作業は順調に進んだ。


 剥がれた手は、白い皮膚組織に血液がぽつぽつと浮かび、痛々しい傷口は見るだけで自分の手の平がぞわりとするようで、キルスティは眉を顰めた。ようやく左手をグリップから剥がし終えて、右手を見ると彼は自力で一度引っ張ったのか、親指の付け根から手の平の中心まで皮がずるりと剥けてしまっており、ドライバージャケットの裾まで伝って垂れた血が滲んでいた。


「キルスティ! 中はどうだ、医療班は下で待たせてる」

「もうすぐ終わる、両手が焼け付いて剥がすのに時間をかけてた」


 医療班を呼び付けたオリバーが下から声を掛けてきた、キルスティの目には、焼け付いたという言葉に彼が顔を引き攣らせる様子がありありと浮かんだ。


 グリップに張り付いた右手の指もなんとか剥がし終え、ハーストイーグルのシート裏からロープを取り出し、彼の四肢に括り付け、キルスティはロナを抱えて駆体から降ろした。医療班によって担架に乗せられている気を失った彼を見たオリバーは「あんなイカれた戦いをするのが、こんな優男だったのか」と呆気に取られていた。


「医療班が手当を終えたら、彼はお前のテントで寝泊まりだな、目を覚ましたら教えてくれ」

「パイプベッドをどっかから、かっぱらってこなくちゃな」

「任せたぞ」

「はいよ、キルスティ隊長」


 オリバーは背中越しに後ろ手を上げて、彼の寝具を探しに向かい、キルスティは一先ずの帰還報告の為に指令所へと歩みを進めたのだった。



 眠っている間、色々な事を思い出していた、子供の頃の事、ドライバーになってからの事、最近の出来事を振り返った後は急に昔の情景が浮かんだ、新しい事も、古い事も、記憶の底から泡のように沸いてきた。順番も、思い出の内容も共通点が無くてめちゃくちゃだった。


 いつだったか、前哨警戒任務の合間、ダンフェイゲン隊長が俺とアビィに珍しく訓練の時間をとった事があった。隊長は機嫌がいいのか、日頃の剣幕とは打って変わって、よく喋っていた。


 あの時、隊長が教えてくれた内容は、単なる言葉ではなく行動となって体に吸収されていると今になって思う。それは何か経験則による偏りとか、押し付けがましいルールではなくて、普遍的な事で、言い換えれば自然界で繰り返される食物連鎖の一部を切り取ったような内容だったから、自然と身に付いた気がする。


 混ざり合う記憶の渦の中、隊長の言葉だけが意味をもって聞こえていた。


 ――ミスとは定量化されていない、つまり、自分とどの相手が戦闘するかによって、何がミスなのかが変わる。重要なのは、相手との戦闘で何がミスなのかを死ぬ前に知る事だ。それを理解した奴が勝ち、理解出来なかった奴が死ぬ。


 ――俺との訓練で、お前は何がミスなのか知らないまま七回ミスを犯し、七回死んだ事になる。俺はミスを理解し、犯さなかった、だから俺は七回お前を殺す事が出来た、分かるな?


 ――虫ケラは自分が蛇や花だと擬態する、魚も、犬も、鳥も、自分の姿では無い他の何かに擬態する。コンタクトする瞬間にカモフラージュし、先入観を植え付けさせ、相手に誤った行動をさせろ。そして同時に相手の擬態を見抜け。


 ――お前が花に化けたカマキリなら、相手は蝶に化けた蜂だ。俺か? お前が最も相手にしたく無い奴だ。簡単な方法がある、お前が最初に相手を見た印象、それは相手がお前に見せた擬態した姿だ。擬態の意図を知れば、その面の皮を剥げる。


 ――本当にどうしようもない程手に負えない存在が稀にいる、そいつは擬態しない。こっちが何かに化けて騙してやろうとしても、問答無用だ。鷲から見れば芋虫に化けた鼠だって大差ない。どうするかって、ミスを狙うしかない、相手がミスをしない場合? 戦闘を理解しお前もミスしなければいい、その内どちらかが折れる。


 ――これは運だ、実力で決着は着かない。生きるか死ぬか、実力で左右出来ない。


 いつの間にか、あの事件が起きたテントにいた。


 ――このままだと、俺達は煮え切らないまま敵に吹っ飛ばされちまうなぁ。


 ――大丈夫か? 当たるか?


 ――お前にスピードを教えてやる。


 ダンフェイゲン、何故俺に殺された、何故俺に殺させた、何故俺からレレイを奪った。俺が、俺であるための、レレイを。違う、俺はレレイの為に生きていた、自分のためなんかじゃない。俺から剥がれ落ちたものは、大事なものだったんだ、俺がなりたかったものになる為に。


 全部、大事なものだったのに。


 ――お前は何に擬態していた。


 違う、俺は取り繕ってなんかいない、お前が言う擬態なんかじゃない。


 ――剥がれ落ちた後に、残った自分のツラを見たか。


 違う、お前がそうさせたんだ、俺はそんなのじゃない。


 ――お前がどんな存在なのか知っている。


 違う、違う、違う、お前らみたいな戦争兵器と一緒にするな。お前らが全部壊したんだ、俺が、ひとつひとつ集めたものを、全部、壊したんだ。


 お前が、俺から全部奪ったんだ。


 ――戦場に何も置いてこないで、生きて帰ってこられると思うなよ。


 気付けば棺桶の中にいた、両手の平が、鉄で出来た泥に埋まっていく、熱く灼ける内壁は体を燃やそうとしていた。身動きひとつ取れない中で、手の先が、棺桶が隔てるどこかに向かって沈んでいく。


 誰かが、頬に触れた気がした。


 温かかった。


 誰かが、棺桶の向こうに沈んでいく手を削ってくれた。


 誰かが、泥と手の境を、削り取ってくれた。


 四方から体を押し付ける、棺桶の圧迫感は次第に軽くなっていった、灼ける様な内壁の温度は低くなっていき、少しの風を感じた。


 誰かの匂いがする、髪の匂い、手の匂い。


 ホワイトソースの、シチューの匂い。


 鉛の様に重い体に、次第に血が巡っていくのを感じた、自分の体を覆っているのはブランケットで、自重を支えているのは固い野戦用のパイプベッドだった。両手の平が針で刺されたように痛い、指先も何かでグルグル巻きなのか、指一本も動かない。


 缶詰め入りの安っぽいシチューの匂いに洟をくすぐられて、ロナはようやく目を覚ました。昨晩の戦闘の後、なんとか駐留地まで戻ってきたまでは覚えているが、そこから先の記憶は完全に途切れており、何も覚えていない。着地の後、オールアウトを起こして今の今まで昏倒していたのだ。


 彼のぼやけた視界には二人の人物が石炭ストーブを囲っていた。視界大半の色を占める見慣れたオリーブドラブは、野戦テントの中にいる事を示した。テントの幌の隙間から漏れる光は、既に陽が登った後の時刻であるようだ。


 石炭ストーブの前でパイプチェアに座っているのは、一人は長身の男性で、もう一人は女性だった、このテントは少人数で使っているのが不釣り合いな、十人以上が寝れる面積のある広さだった。


「まさか詰所のテントに全員で寝ることはないでしょうよ」

 オリバーは口に何かを入れたまま喋っている。


「折角新たにやってきた隊員が、一人で寝かせてた為に容体急変に気付けず死んでいたなんて、もしそうなっていたら私は誰にどう報告すればいいんだ」


 キルスティはシチュー缶をスプーンでつつきながら答えていた。彼女は当初、オリバーの個人用テントにロナを寝かせていればいいと考えていたが、つい根拠のない不安に駆られ、キルチームの詰所としているテントで全員に寝れば良いと、最初の提案を自ら覆していたのであった。


「俺がいるじゃないですか」

「お前はどうせ寝こけているだろ」

「いや、その時俺は起きるね、何しろサードアイと呼ばれた男だ」

「どうだか、寝てる間はサードアイも閉じてるんだろ、無駄だな」

「それ、かなり酷い言い草ですって」


 ロナは、始めになんて声を掛けようか言葉を選んでいると、先に長身の男と目が合った。


「おっと、ハーストイーグルドライバー様がお目覚めだ、俺はスクレロリンクスのオリバーだ、改めてよろしく。どうだ、起きれるか」

 オリバーは席を立ち、彼のベッドの前で屈んで挨拶をした。前髪をかき上げて見せる表情は、無精髭を除けばビジネスマンのようにも見えた。


「よろしく、ロナ……ロナワイズマンだ」

 ロナはベッドから体を起こすために、腕を付いたが掌に体重がかかってしまい痛みに顔を歪ませた。するとオリバーは手にしていたシチュー缶を地面に置き、彼の背を支えた。


「……おう、無理すんな」

 オリバーは、彼の背に腕を回した時に一瞬だけ顔を顰めた、彼の背を支えた時に覚えた違和感の正体が何であるか、明らかにするのは自分では無く彼自身であると、一旦胸の中に仕舞い込んだ。


「で、そこにお掛けになられているのが我らが隊長、キルスティ少尉だ」

 オリバーが手を向けて紹介した、奥に座る女性は指先を目線の高さまで上げて軽い略式の敬礼をした。


「オリバーが勝手に私を隊長と呼んでるだけで、ここにはそんな役割は存在しない、好きに呼べ」

 ロナは、女性ドライバーで少尉の階級にまで昇り詰め、マルティナヴィスをぶん回していた無線越しの本人が、まさかこんな線の細い人だとは思っても見なかった。戦場で見かけることなど滅多に叶わないだろう容姿に対して、落ち着きを持ちながらも鋭い眼差しをした表情の差に、少しだけ混乱した。


「よろしくお願いします、キルスティ少尉」

 敬礼に応える為、ロナは右手を額にまで上げた後、血の滲んだ包帯で手先が簀巻きになっている有様を初めて目にしてしまい、左手も併せて目線は左右へ動き、つい眺めてしまっていた。


「昨晩、シェルの中で両手をスピアに張り付かせてオールアウトしたロナを、駆体から降ろしたのがキルスティ隊長だった、礼を言っておけ」

「ありがとうございます、キルスティ少尉」

「……単なる任務だ。ロナ二等駆兵」


 ロナが無線でぶっきらぼうに返した言葉を、キルスティは口角に少しだけ笑みを浮かべて、茶化して返した。


「我々のここでの任務はもう終えた、別命あるまでタダ飯食って寝るだけだが、ロナ、食事を済ませたら指令所に行ってバーン少佐へ顔だけ出しに行くぞ」

 キルチームはどこの現地部隊の指揮下にも入らないが、同時にどこへ行っても居候の他所者でもある、別にやる必要自体は無いのだが、居心地を少しでも良くしたいなら、ひとつよろしくと頭を下げるというのがキルスティなりのやり方だった。


「了解です、キルスティ少尉」

 少しだけ表情を緩めて、ロナはキルスティの指示に了承した。


「あ、ロナ、その手で飯食えるか?」

 オリバーの問いに、ロナは簀巻きになっている手先の内、親指の先端だけ動く事をまるで蟹のハサミの様にして示した。彼にとっては「スプーンを挟むことは出来る」という意思表示であったが、二人にとっては愛嬌に満ちた振る舞いに見えたのだった。




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