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旧式 時と歌  作者: 新規四季
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黒霧の少女27

進めば進むほど嫌な物に近いているのが分かる。

「くう、お前咲みたいなやつできるか?」

「呪詛体術のことね、反動が出るけど出来なくはない」

「十分だ。反動は何とかしてやる」

建物に着いた2人は魔力溜りによろめく。

「上から天井を叩き壊してそこから俺が時の魔法で全て戻す」

コクリと頷きくうが空を浮遊の魔法で5メートル

程浮き上がらせる。

その内に空は最大魔力の戻しの時の魔法を構築する。

「あの空間みたいには行かないな」

空の真上に直径10メートル位の淡い青色の時計が浮き上がる。

くうが体の内側に魔力を込める。怒りを込める。

右腕だけに青色の筋が片付近まで伸びる。

落下し、正拳突きをする。

爆発音と共に屋根が吹き飛び、空の魔法が空間全てを飲み込んだ

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