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旧式 時と歌  作者: 新規四季
193/220

魔法の前進13

『何者かだって?そんなの僕が知りたいよ』


まあ、そうだよな。俺も知りたいくらいだ。

力でねじ伏せては行けないと、勘がそう言う。

なるべく穏便に落とし所を探そう。


『あー、そうだよな。なあ、お前の正体を見つける為にも俺と一緒に過ごさないか?』

『君を信用しろっての?』


むー、警戒心が思ったより強いなあ。

信用なんて難しい事を……


『まあ、いきなりは無理だよな。だから割と自由にできる様にしてやる』

『妙に上からだね』

『まあ、お前の命を握ってると言っても過言じゃないからね』

『ど、どういう事だ』


おや、命は惜しいとみた。そうだった、感情があるのならば生への執着もあるか。


『ここは精神の世界なんだ。だから周りも自分自身も動かない。そして、精神の世界で動かせるものは魔力だ。 魔力で押し潰して傀儡(かいらい)にすることもできるって言ってるんだ。意思のない兵器さ』


言葉だけじゃないぞと魔力で雷猫の周りを覆う。

きっと今さぞ気分が悪かろう。


『ひっ、分かった、分かったからその魔力を引っ込めて欲しい!』


『分かればよろしい』

『くそー、いつか痛い目見してやる』

『ん?何か?』

『いえ、なんでもありません』

『魔力を解くからな、暴れんなよ。殺すことになるから』

『うぉい!最後物騒なこと言ったな!』

『お前が騒がなければ問題ない、いくぞ』



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