表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
旧式 時と歌  作者: 新規四季
165/220

囚われ四重奏32

「そう、宰相が」

探ってきた事と、この聖域に歪みが生じている事、自身にも何かしらの影響があるかもしれないという事を伝える。

「手後れ…かしら」

「はい、言い難いですがこの国は何かしらの支配下にあるかと…」

生まれて今まで過ごしてきた国が精神支配を受けている。

しかも仕掛けた相手が分からないうえに目的もハッキリしない。

最悪だった。

「でも私が大丈夫なのにお父様はもう精神支配を受けているのよね」

「抗っている状況ではありました、既に手遅れかもしれません」

「迷っている時間は無さそうね、ビア、装備と旅路の準備を始めてちょうだい」

「ハッ、仰せのままに」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ