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旧式 時と歌  作者: 新規四季
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囚われ四重奏12

バーンと大きな爆発音が、静寂を破った。

「転生体は!?」

「ちょっと!プリンセス、先走らないでください!」

そして、爆発した穴から可愛らしいドレスの少女と従者らしき小柄の少女が出てきた。

剣を持った男はドレスの少女の元に、執事はレーナ達の元に飛び退いた。

「……姫、何故、出てきた」

「だって遅いんだもん!」

そういって姫は頬を膨らまして抗議している。

「プリンセス!フォールス様の言う通りにしましょうよ!」

従者の少女は姫の腕を引っ張って戻ろうとしている。

「姫様、お転婆がすぎますぞ」

執事が青筋を立てて言う。声は怒りで震えていた。


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