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はじめに


まだ、世の中が「バブル」の残り香を名残惜しむような、1990年代。


ジュリアナ東京は、ASRという横乗りSHOPになった。


芝浦GOLDは健在だった。


僕らは、高校生になった。


初めて夜の六本木のクラブ「Nu」という場所に行き、何もかもが衝撃的だった。外人の多さ。マックが深夜なのにやってるし。その中でも、hip hopという音楽、スタイルに出会って、衝撃的だったことを今でも胸のどこかで懐かしく思う。


LisetteMelendezの「Goody Goody」が街中でヘビーローテーションで流れていたあの日から、20年近くたった。。。




僕らはもうオジサンと言ってもおかしくない歳になっていた。


気持ちはまだまだ若い、むしろ今が一番力が漲っている。

経済的にも、20代の時より余裕がある。そして

便利なことにPCで何でも出来てしまう時代。

激動の時代。

日本が、世界がものすごいスピードで動いている。


しかし、今思えば、この「時代」こそが今後、僕らの行き先を大きく進路変更しようとは・・・想像もつかなかった。


便利な時代。今の10代20代がメールとかSNSとかPCや携帯ですべてのコミュニュケーションをとる時代。


喧嘩も、いじめも、恋人探しも、電子の世界の中で。


僕らに言わせたら、今の10代20代は怖い。自分の言葉で話さなくなってるから、何を考えてるか解らない。まぁすべては何時の時代もオトナが作り出した世界のせいなんだけど。




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