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アカネ・パラドックス  作者: 雲黒斎草菜
《第四章》悲しみの旋律
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  相も変わらずのポンコツビーム  

  

  

 ミカンは俺を乗せると、轟々と空気を吐き出す穴から外に出た。そして射たれた矢のような航路を経て、銀龍へと突き進んだ。


 その間、俺の思考はカエデの変化に違和感を抱いて悩んでいた。冷静になればなるほどその色が濃くなってきて落ち着かない。

 スン博士に破壊されたカエデは永久に宇宙をさ迷い、朽ち果てる運命だった。それを見つけたネブラが拾い上げ再構築して自分たちの駒と仕立て上げ俺たちの前に突き出したのだ。


 だがそれを見抜いた優衣が管理者の宇宙船と自爆という道へ誘い込み成功させたと思っていたが、またこうして現れた。しかも今度はもっと深いところへ忍び寄ってきている。そう忍び寄るさ。そんな経緯(いきさつ)の果てに見せたさっきの態度は理解に苦しむ。だが優衣は信用してカエデと残った。目映いまでの笑顔で優衣の髪の毛を触りながら漏らした言葉。あれは本物だろうか?


「ユイ……お前何を考えている……」

 さっきから何度も襲ってくる曖昧模糊とした後味の悪さはなんだろう。何かが引っ掛かってしょうがない。


 飛行中、ミカンはずっと押し黙っていた。そう、スピリチュアルモジュレーションが起動して、俺の精神と航行装置が直結されたときは、こっちの思考に直接語りかけることが可能なのだが、俺の気持ちを汲んでそっとしてくれているのだろう。この子はそんな細やかな配慮もできる優しい子なのさ。


「な? ミカン」

「きゅりぃー?」



 やがて一片の迷いもなく、ミカンは銀龍の発着ベイに滑り込み、救命ポッドとしての姿を解くと、いつもの丸っこい姿に戻り、司令室へ駆ける俺を追いかけてきた。


「裕輔! 無事なのね。よかった」

 俺の顔を見るなり玲子が飛びついてきた。ハグでもしてくれるのかと期待して待ち受けていたら、

「そのスケベ顔、成敗っ!」

 と叫んで、ランニングラリアットが炸裂。


 首に絡められた腕を支点にしてドンと足払いをされて大車輪も真っ青。派手に世界が一回転して今日は腹から床にドンだ。いつもの床ドン腹バージョンだった。


「ぐはっ!」

 激痛が全身にひた走り、呼吸停止。

 しばらく仰向けになって体をくねらせ、ようやっと声が出た。


「お前、言葉と態度が真逆くじゃね?」


 天井の照明を逆光にして、脂ぎった顔で覗いてきたのは田吾。

「しょうがないダ。心配しすぎて溜まりに溜まったストレスが無事な顔を見た嬉しさのあまり、反射的に逆の行動が出たんダすよ」


「反射的に出すモンじゃねえ」

「きゅー?」

 心配して駆け寄って来たミカンにすがりついて立ち上がる。


「大丈夫だミカン。こんなのはここでは常識だ。お前はもういいから野菜の世話に戻れ。枯らすとアカネが悲しむぜ」


 背中を丸めて第四格納庫へ引き上げて行くミカンの後ろ姿を見つめつつ、玲子は半笑で接する。

「あは。ごめん。つい手が出た。でも避けないあなたが悪いのよ」


 バカヤロ。美女が飛びついてきて、まさかラリアットを喰らうなんて考えられるか。と主張したいが、世紀末オンナなら手荒い歓迎が来ることを予想するのが当然なのに、ちょっと気を許した。ほんとにこのバカ女め手加減を知らんから性質(たち)が悪い。



 痛みを堪えつつ辺りを窺う。何だか銀龍は色めき立っていた。

 通路を社長が駆け抜け、大きな部品を担いだパーサーとニールが後を追いかけている。


「何の騒ぎだ?」

 ようやく痛みが薄れて、ただならぬ気配に片膝を立てたところへ、

「裕輔。無事に帰って来たんか」

 一旦行き過ぎた体を引き戻し、社長が俺の前で足踏みをしながら元気そうな顔を見せた。


「そんな悠長なことを言ってる場合じゃない。ミカンのビーコンの位置は分かってるんすか? あそこがネブラの心臓部だぜ」

「そないなことエラそうに言われんでも、シロタマが察知して場所は計算済みや。せやけどな……あーいそがし」


 その割には足踏みだけだ。

「あほ。エライこっちゃやねん」

「パワーが切れたのよ」と横から玲子が口を挟み、当然、俺は訊く。

「何の?」


 社長は足の動きを止めて、俺の肩に手を置いた。

「まーた。フォトンレーザーがごねてまんのや」

「えー? またっすか? まったくまともに動いたことが無いポンコツだな」


「今度はパワーコンジットが壊れたの。でもさすが社長よ。威力は確実にアップしてたわ。すごかったのよ」


「エラい興奮してるけど、何があったんだよ?」


「あなたがネブラから連絡してきた後で、デバッガーが一斉に襲ってきたの。で、社長とニールさんがグレードアップしてくれたフォトンレーザーであたしがやっつけたんじゃない」

 と玲子がいい、田吾が続く。

「高出力になったレーザーにパワー連結器が耐え切れなくなって、さっき吹っ飛んだんダす。今、攻撃されたらめちゃめちゃマズイ状態なんダす」

 二人の興奮は冷めておらず、早口で捲し立てた。


「おいおい。どーすんだ。間もなく時間の流れが元に戻るぜ。そのときに攻撃しなきゃ、全てが水の泡だぞ」


「せやからこうやって焦っとるんやないかい!」

「修理はできるんすか?」


 意外にも社長は明るい顔で、

「こっちには未来の技術者がついとる」

「ニールっすね?」

「せや。破壊したデバッガーのパワーモジュールが使えるちゅうことで。パーサーが何個か回収して、今、ニールとシロタマが第三格納庫で作業をやっとる」

 拾い物っすか?


「相変わらずセコイなぁ」

「しゃーないやろ。おまはんも手伝いに行きなはれ……あー。ちょい待ち、そっちは連中にまかせておいたらエエ。先に報告や」


 姑息な手段でその場をしのぐのは、この社長の常套手段なので今に始まった事ではない。


 とりあえず俺はカエデとネブラの関係と、突然に変化した彼女のようす。それから二人はぎりぎりまで待って時間の流れを元に戻したら、時間跳躍で帰って来ること、そしてどのタイミングで重力制御システムを破壊すればいいか、などを説明した。


「せやけどカエデがおるとは驚きでしたな。自爆で吹っ飛んだと思ったのに、やっぱりネブラが回収しとったか」

「でも改心したのかな? 彼女……恵まれたとは言い難い人生だったもんね」

 感慨めいた意見を玲子が出し、

「アンドロイドに懺悔なんていう心の動きがあるんダか?」

 田吾は半信半疑のようす。


「俺もそこが最も気になる部分なんだ。でもユイは全幅の信頼を寄せたようだぜ」


「ふーむ。何とも言えんとこやな」


「でも一つ言えることは、完全に別人だと思うほどの変貌ぶりなんだ。アカネと玲子を足して二で割った感じだったな」

「ちょっと、ややこしい表現しないでよ」


 ほっそりした人差し指で、俺の胸を一突きしようとする玲子の手を今度は()けながら、

「まぁ会えばわかるって」


「それより、あと12分しか時間がおまへんデ」

 その言葉が俺の意識をビューワーの隅っこに表示されているタイムスタンプへ向かわせた。

 正確には12分と49秒だった。


 社長は通信ボタンを平手で叩いた。

「シロタマ。作業具合はどないや? あと10分以内に終わらせなはれや」


《パワーレベルは充分ですが、連結部分がこの高電圧に耐えうるかどうかですねー》

 返事をしたのはニールだった。この手の作業はもちろん専門分野だろうから誰も言い返す言葉を持ち合わせていない。


《ケチケチして安モンのパワープラグしか常備していないから、こういうことになるでシュよ》


 ひと言多いバカが口を挟んだ。


「うっさいワ。こんなことになると分かってたら、高性能のを()うときますワ。要らんもんに銭使うんはもっと嫌いなんや」

 せっかく俺が無事に帰って来たというのに険悪な空気になるなよ。


 社長はプリプリ怒って通信を切り、俺へと言う。

「とりあえずゆっくりするんはこれが終わってからや。裕輔はフォトンレーザーの発射トリガーを叩きなはれ。ほんで玲子は新型粒子加速銃のトリガーを頼んまっせ」


 田吾が気色の悪い目を社長に向け。

「オラは?」

「おまはんは無線機でも磨いておきなはれ」


「何でオラだけ……」


「しゃーないやろ。人形さん作るんは平常時だけや。それよりさっきもどっかへ亜空間通信をしてたやろ。記録が残ってまっせ。ほんま、ただでさえパワーが無いのにもったいないことしなはんな。どこへ通信してまんねん。またあのオワッティとか言うヲタク兄ちゃんとフィギュアの打ち合わせでもしてたんやろ」


 田吾の耳元に近づき小声で訊く。

「ばれてんじゃん……」

 奴は苦々しい笑みを脂ぎった顔に浮かべた。


「このあいだ長話し過ぎてパケット超過になってバレたダす」

 と伝えてから、社長に振り返る。


「今度はオワッティじゃないダすよー」


「もうええ。時間が無い。全員持ち場につきなはれや。ワシはもう一回、第三格納庫へ様子を見に行ってきますワ。ほな、しっかりやりなはれや!」

 大きな声でがなり立てると、社長は部屋を出て行った。




「やれやれ。気の休まるところはどこにもねえな」

 独りゴチを漏らしながら自分の席に座り、それを待っていたかのように、玲子が横から自分のパネルを自慢げに指差した。


「これ見てよ。シロタマが急ごしらえで拵えてくれた新型粒子加速銃の発射コンソールよ」

 粒子加速銃の威力を倍増するパワーブースター付きの新たな武器で、銀龍の先端に取りつけられている。それを制御するパネルだ。


「お前、こういうの嫌いなんじゃなかったのか?」

「それは分析とか計算をするユイのパネルよ。あたしはこれよ。やっと念願の粒子加速銃を打つことができるのよ」


 武器と名の付く物なら何だって興味を湧かせ、コン棒ひとつ持たせるだけで、無敵になるから恐ろしい。実際、金属の棒切れで重装備のサイボーグ、メッセンジャーを相手に、ディフェンスフィールドをぶち破るという神業を披露している。ディフェンスフィールドとは宇宙船の防御シールドに匹敵する防御壁、バリヤーさ。ある意味。バケモンは玲子のほうだ。


 どうやらすでにそれを撃って、襲ってきたデバッガーを蹴散らしたようだ、自慢げに鼻を膨らませるのはそういう理由からだろう。


「照準の合わせ方は分かってんのか?」


「バカにしてんの?」

「おわっと、降参だ!」

 勢いをつけて立とうとする玲子に小さく両手を掲げる。


 もうラリアットは御免こうむりたい。

「いや。お前の銃や刀剣類の扱いは神業だと常々思ってる。でも銀龍の先にあるのは粒子加速銃だ。ハンドキャノンとはわけが違うぞ」

「おあいにく様。このコントローラーを見て」


 ぱちりと音を出して正面のビューワーを切り替えた。


 大型画面に外景が映し出され、ネブラ本体が薄気味悪い光を発している。その中央辺りに水色の十字が一つあり、その周囲を黄色い三角マークが三つ揺れていた。それを確認後、


「それとこれよ。見てて、すごいのよ」


 取り出したのはヘッドマウントディスプレイと指の数だけ細いケーブルが接続されたコンソールに垂れ下がるグローブだ。それを両手に嵌めて銃を握る恰好をして見せた。

 俺が白旗を掲げたVRC(バーチャルリアリティコントロー)だった。装着1分でVR酔いを起こしたヤツだ。


「指の動き、方向、角度、あたしの動かしたとおりに銃口が動くのよ。さっきもこれを使ってフォトンビームであいつら蹴散らしたんだから……見ててよ」


 玲子は腕を肩の高さまで持ち上げ、銃を両手で持つ恰好をすると、それに追従してスクリーンの十字が小刻みに動き回り、三角マークがそのセンターへと収束した。


 VRのヘッドマウントディスプレイを外して玲子は俺に説明する。

「ほらね。三角マークが集まった瞬間がトリガーのタイミングよ。それらがあたしの思いとおりに動いてくれるの。あー。もっかいデバッガー出てこないかなぁ」


 モグラ叩きじゃねえよ。

 ちなみにモグラ叩きゲームでパーフェクトを出せるのはこいつだけだ。


「お前、すげえな……」

 もはや嫉妬すら浮かばなかった。


《裕輔。フォトンレーザーのパワー充填を始めてくれまっか》

 突然、船内通信のスピーカーががなり立てた。


「パワー充填率15パーセントからでいいっすか?」


『急激すぎます。5パーセントから始めてください』

 飛び込んできたシロタマの報告モードにそう言われた。


「おっけ。じゃあ5パーセント。はいよ。ぽちっとな」


『パワー充填開始しました。連結部の状態を報告してください』


《今のところ問題無し。おっと、第七連結部にわずかに発熱を感知……》


 ニールの声だ。


『中止しますか?』


《冷却装置で対処しますワ。そのまんまでええ》

 とは社長だ。


『パワー充填中、現在25パーセント完了』

「おいおい。ほとんど空っケツじゃないか」


 ちょっと焦って来た。残り時間8分ちょっとだ。いまごろネブラの中枢ではカエデと優衣が協力し合って、次元シールドを消す作業に入ったはずだ。まさかここに来て再充電をするとは、あいつらの苦労が報われるのか?


 さらに2分経過した。


《裕輔っ! どこまで充填した?》


 突然スピーカーに喚かれて、慌てて応える。

「あと、63パーセントもあるっすよ、社長」


《あかん。間に合わん。シロタマ充填率をもっと上げてみなはれ》


『充填率を30パーセントにしてみます』

《倍や。60パーセントにしなはれ。ただしゆっくりとな》


『10、15、17、現在20パーセント』


《あちちち。社長さん第五連結器発熱! 燃えそうです》


 ニールの狼狽(うろた)えた声を聞き、玲子の丸い目が通信機のスピーカーに釘付けになる。

「手伝いに行ったほうがいいのかな?」

「俺たちは動かないほうがいい。ミカンの救命ビーコンの示す位置から照準を動かないように固定するのが先決だ」


《シロタマ。どないや? まだか?》


『パワー充填、現在61パーセント。最低限の許容値まで残り24パーセントです』


《あー。社長さん。第五連結器が溶けだしています。第七発火。第三も溶解寸前ですー》


《パーサー。消火剤をまいてくれぇぇ。それと第三には冷却液や!》


 もうそれは悲鳴だった。あっちはえらいことになっているようだ。


『パワー充填、72パーセント達成。残り13パーセント。いったん充填率下げますか』


《こっちは燃え尽きてもかまへん。やりなはれ。どあぁー! パーサーそこ、燃えてまっせ!!》


 何となくきな臭い匂いがこっちにまで漂って来るけど、大丈夫だろうか。


「火事にならないの?」

 不安げに潤む玲子の瞳が俺にそう訴える。


「あっちは全員技術者だし、まかせとけばいい」

「………………」

 玲子は無言で第三格納庫のある方角を見つめていた。




「ひー。もうあかん。パワー連結器が4個も焼き切れたワ」

 泣き言みたいなことをつぶやいて社長が戻ってきたのは、それから3分後だった。


 ツルピカ頭にススの汚れをくっ付けて、疲れ果てた目を玲子に向ける。

「残り時間は?」

「3分です」

 不安げに伝える玲子に、ひとまず社長はうなずき、中空で静止したシロタマに視線を移動させる。

「どこまで充填された?」


『84コンマ6パーセントです』

「数発撃つのが精一杯やろな。新型粒子加速銃と併用で何とかなるんかな?」


「外さなきゃ1発で済むさ。じゃあ、起動すっぜ」


 ブンと音がして、フォトンエミッターにパワーが移動していく。だがすぐにブレーカーが吹っ飛び、俺の照準器が真っ暗になった。

「またかよ! このマシンは電力を食い過ぎるんだよな」


『ネブラの停止時間、残り2分です』

「あかーん! シロタマ、2分以内で電源の確保や! 急いでくれぇー!」


「もぉ。オンボロ船なんだから……」

「ここでパワーが落ちたら、すべてが水の泡なんや。頼むでシロタマ」

 ブチブチ言いながら部屋を飛び出して行くシロタマを目で追いつつ、俺も社長の懇願のセリフを聞いて同情の念を覚える。


 このフォトンレーザー、正式名称、プラズマフォトンレーザービーム。こいつはまともに機能したほうが少ないのだ。銀龍にはちょっと大型過ぎたのかもしれない。


「せっかくカエデが苦労して誘導してくれたんだ。何とかしてくれ」

 真剣にシロタマに祈りを捧げる気持ちで一杯だった。


 残り30秒と言うところでさっと照明が戻り、照準器とフォトンエミッターが再起動した。

 だが気を緩める暇は無い。唐突に銀龍が揺さぶられ、またまた船内に緊張が走る。


『次元シールドが消滅して時間の圧縮が解かれました。ネブラは停止したまま通常の時間流に戻ります』


「よっしゃ、でかしたで、ユイ。上出来や」

 社長は俺たちに安穏とした表情を見せた。


「ギリギリ間に合うた。玲子、裕輔、準備はエエか?」


 うなずき返し生唾を飲み込む。パワーは完璧でないにしろ、ひとまず俺のパネルではフォトンレーザーの照準マーカーが揺れ動いている。これで正常だ。玲子のディスプレイにも十字のマーカーと三つのトライアングルマークが踊っていた。


 これで準備万端なのだが――気を許す間も無く、戻って来たシロタマが喚いた。


『警告! 無許可のワープサインを検知しました』

  

  

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