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アカネ・パラドックス  作者: 雲黒斎草菜
《第四章》悲しみの旋律
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  6度目の跳躍ダメージ  

  

  

「ねぇ……」

「何だよ?」

「ここで黙り込んでいても仕方が無いでしょ。行動あるのみよ」

 相変わらず元気な奴だ。玲子ははちきれんばかりの胸を堂々と張っていた。


「どう動いていいか解らないから、考えてるんじゃないか」

「あなたの頭ではどだい無理。動けば答えが出ることもあるわ」


「だいぶ前にザグルにも言われたな」

「でしょうね」

 さもあらんとばかりに玲子は首肯し、パーサーは、

「あの子には気の毒ですが」

 茜が去った残像に、語ってやるかのような口調で切り出した。

「ここはやはり多くの経験を積んだユイくんに従うのが筋でしょうね」


「ありがとうございます。確かにアカネは今回のことでかなりショックを受けましたが、先のことを考えるとたぶんこれが正解だと思います」


 自分の胸の奥にしまってあった記憶を手繰り寄せたみたいだが、なぜそれほどにこだわるのか、茜を連れて行かないことがそんなに重要なことなのか? この時の会話では理解できなくて、俺は単純にしょげてしまった茜が可哀そうで仕方が無かった。


「ほんで……。管理者の人らは跳躍のダメージを抑制する薬剤を準備してくれますやろか?」

「それではひとまずワタシの上司へ……あ。すみません管理者のほうでして……」


「気にしなはんな。この時代ではワシがおまはんの上司やけど、未来では未来の立場があるんや。とにかく挨拶がてら伺って来なはれ」


「ありがとうございます。では行ってきます」

 虹色の閃光が忙しなく明滅して、

「……戻りました」

「んがっ!」

 社長に付き合って俺もずっこけた。


 だんだん節操がなくなってきた。飛び立つ間と、戻った間が限りなく短くて、俺たちは戸惑って仕方がない。

「ユイよ。もうちょい間を空けてくんない? その隙間の無い動きについて行けないんだ」

「すみません。でも早くお知らせしたくて」

「おまはんのほうでは数時間の経過があったんかも知れまへんけどな。こっちはコンマ何秒も経過して無いねん。首が捻挫しまっせほんま」


 ぼんの窪を平手でとんとんする社長へ優衣は言う。

「実は元の上司へ連絡を入れたところ、2年先の議会へ行ってくれとのことでした。たぶんワタシの重複存在を懸念してだと思うのですが。とにかくすべては452年後の銀河抹消反対派の議会で伺うそうです。それと万が一に備えて惑星で最新医療の揃っているネオ・セントラルシティへ向かいます」


 2年ほどの違いは俺たちには全く関係ないことでどうでもよかった。

「そうか。450年後やったらまだ当時のユイや関係者がおるからな。二重になったらまずいっちゅうわけや。それとあれはどうなってまっか?」

「あれ……?」

「せや。まさか未来の秘密を知ったからって元のアルトオーネに帰さへんてなことはないやろな?」


「そんなことはありません。社長さんたちは英雄なんですよ」

「英雄?」


「そうです。管理者の先祖を救助した英雄なんです。堂々としてください」

「ほぅかー。ほな、帰りの分のクスリも頼んまっせ」

 色々と注文の多いオッサンだぜ。


 玲子も憂鬱そうな気分でぼやく。

「そうよね。帰りとなると、七度目の跳躍なのね」


 気分が暗く沈んでいく気持ちが分かる。跳躍ダメージを受けた時の症状は、想像を絶する苦しみが襲ってくる。強いて言うとだな。ひどい二日酔いの朝に無理やり向かい酒を飲まされて、それが原因でさらに悪酔いした感じで遊園地のアトラクションに縛り付けられる気分さ。すげぇだろ。三半規管と臓腑(ぞうふ)がぶっ飛ぶ思いなんだぜ。いくら鉄の肝臓を所持した玲子であってしても、あれは相当につらいのだ。



「アカネ……」

 気付くと茜が入り口の前に立っていた。


 優衣は物静かに呼び寄せ、語るように、そして慰めるように言う。

「厳しい言い方だけど理解してちょうだい。あなたはコンベンションセンターに配属されて管理者の迎えを待っているのが正しい歴史なの。だから一緒に未来へ行くのは時間規則に反するわ。一時的にイクトの裏へ戻ってもらうね……ごめんね」


「わかりました。でもミカンちゃんは連れてってあげてくらさい。この子は救命ポッドです。救命ポッドは船と運命を共にしなければいけない規則があるそうです」

 背中で隠れていたミカンを前に押し出し、まだ納得いかなそうな顔を曝け出す茜を見て言う。


「エライなアカネ……」

 銀髪ショートヘアーをそっと撫でてやる。


「絶対に土産げを買って帰るから。我慢してくれよな」


「あい……」茜はこくりと形のいい顎を落とし、ミカンを自分のほうへ回して言う。

「ミカンちゃん。わたしの代わりに立派な野菜の苗を探して来てね。お願いよ」

「きゅぅーりゅりゅぅききゅる」


「じゃ、行こうっか」

 光がほとばしって優衣と茜が消えた。


 瞬く間もなく、優衣だけが現れて報告。

「イクトのコンベンションセンターへ連れて行きました」

「どうだった、あの子?」

 気遣いを露わにする玲子へ、手のひらを振って見せ。


「ご心配なく。久しぶりのコンベンションセンターですから、逆にはしゃいでいましたよ」


「そう。それを聞いて少し気が楽になったわ」

 優衣はにっこりと柔らかげな微笑みを一人ずつに配るように室内を歩いて、しばらく聞いていなかったセリフを吐いた。


「それではこれから時間の跳躍を行います。ギンリュウを完全停止状態にしてください」


 社長は素直にうなずき、船内通信のマイクを叩く。

「機長。銀龍を停船させて、オートパイロットを現在位置にロックして司令室へ来てくれまっか」


《了解。すぐ行きます》


 短い時間が経過。耳に慣れてしまい、わずらわしくも感じなくなっていた銀龍のエンジン音が忽然と途絶え、つんと刺す静寂がやって来た。

 コツコツと言う足音共に機長が司令室に入る、その姿を見るのは久しぶりだ。なんだか無精ヒゲも荒々しく、それが精悍にさえ感じる。


「おまはん。なんぼ操縦席に籠っとるゆうても身だしなみはちゃんとせなあかんで」

 社長の小言に機長は肩をすくめて応える。

「申し訳ありません。インパルスエンジンの陰極カソードの調整をしていまして、ここんとこ徹夜続きなもので……彼女にとってエンジンは心臓なんです」


「銀龍が心臓疾患だったとは、初耳ですね」

 冗談なのか、まじで告げたのかよく解らないパーサーの言葉に苦笑いを浮かべたのは俺と機長だけだった。


「さて行くダか?」

 ようやく精密グラインダーの電源を切って田吾がデスクから離れた。


「お前、まだ作業してたのかよ!」


「ほんま。これまでの就業態度とぜんぜんちゃいまんな」

「んダ。オラの天職だな。ほんと」

 機長といい、やっぱ特殊危険課は変人ぞろいだ。特殊変人課に替えたほうがいい。


「さ。ユイ、行こっか」と着替えに戻ってきた玲子。

「お前はエラく着飾ってないか?」

「そりゃぁ、未来へ飛ぶのよ。秘書課の制服の中でもっともフォーマルなのに替えたの、礼服でもあるからね」


「で、俺たちはいつものジャージ風作業着かよ」


「ええがな。それが銀龍の技術スタッフの礼服や。カッコエエで」

 ま。裸よりマシか。

 だいたい未来の管理者社会がどんなファッションなのかも知れないのだ。科学技術が進み過ぎて衣服なんか無いかもしれない。


「なぁ……社長、カメラ返してくんろ」

「あかん」

「んダ~」

 田吾がソワソワするのは、優衣が久しぶりのガイノイドスーツだったからだ。長袖スクール水着と表現するのがもっとも近い。こんなのをガイノイドのコスチュームに採用する管理者だ。ある意味どんなファッションなのか楽しみでもあるな。


「これで全員集まりましたので、未来へ向けて跳躍を始めます」

 初めて優衣からこう言われた時、俺たちは懐疑心の塊だった。いや信じる者は誰もいなかった。時空間の狭間をこんなでっかい銀龍丸ごと飛ばしちまうんだ。あり得んコトだからな。でも今は誰もそんなことを思っていない。それどころか、訪れるダメージに身構えていた。そう、次は命に関わるからだ。


「はーい……」

 優衣が背伸びをして掲げた腕の先で、指をパチンと弾いた。


 魔法少女の舞いだ。田吾あたりから教え込まれたポーズだと思われるが、初めて目の当たりにした時はとても恥ずい気分で、シラっと見ていたもんだ。

 とか、くだらない思考が流れる気配が忽然と途絶えた。







「……ここは?」

 白一色の天井全体から柔らかげな光が注いでいた。

 何で白いんだろ。

 ひどく頭が重かった。何も思い出せない。頭の中を巡り回るのは、なぜ白いのだという妙な考えだ。

「白い……?」

 色にこだわる自分の精神状態がようやく落ち着きを取り戻してきた。

 そう、どこなんだ、ここは?

 やっと見知らぬ部屋に寝かされていたと理解して、ゆるゆると半身を起こす。



「病院か……?」

 それを想起させる白い壁と白いベッド。ベッドは三つ。俺はその真ん中で寝かされており両脇は空だった。

「ここはどこだろ?」

 半透明のガラスがはめ込まれた扉の向こうを人影が何度も行き来していた。



『意識が戻りましたら静かに起き上がり、退出していただいても結構です』


 天井から怜悧な雰囲気を滲ませた口調で女性の声が落ち、それよりも先に扉に手を掛けて、逃げ出そうとしていた自分に気付き、俺は一人ほくそ笑んだ。

 いったい何から逃げるつもりなのか、曖昧模糊としたどんより淀んだ記憶がなぜかそうさせていた。


 そっと扉を引いて開けてみる。


「ようやく裕輔のお目覚めや」

 外は通路になっており、長椅子に座っていたハゲオヤジが立ち上がりざまにそう言った。


 このオッサン、ダレ? それとユウスケって何だ?

 こっちに向かってそう言ったので、それが俺の名前なのか?


 ハゲオヤジに知り合いはいない。なのに妙に親近感を覚える。

 そうじゃなくて知り合いがいたっけ?

 霧の中を彷徨うようで、いっこうに記憶が晴れてこない。


「まだ意識がハッキリしないようですな」


 ハゲ茶瓶の前に立つ白衣を着た小柄な男。青い眼は俺たちと違う人種だが、たぶん医者だろう。

 それよりハゲの隣に座る美人は誰だろう。すげぇ綺麗なんだけど……どこかで見たことがある。テレビだっけ?


「何をウダウダ言ってんの、エロザルー」

 口の悪い奴だな。せっかくの美形が台無しじゃないか。


「しょうがない。あたしが(かつ)を入れてあげるわ」

 絶世の美女のクセにエライ勢いさ。白衣の男を押し退けて、俺の前にツカツカと出て来ると、

「こっちを見なさい、裕輔!」

 切れ長の透き通った目を近づけてきた。その整った顔立ちに息を飲む。


「ど……どちら様でしたっけ? えっと。会ったことあったっけ?」


 なんだかすごくこの人をよく知っている気がする。このすらりとしたボディの割にメリハリのある曲線。それからタイトなミニから伸ばした脚線美も記憶にある。にもかかわらず相反する全身から滲み出るこの威圧感。俺の体がなぜか勝手に一歩たじろいだ。なぜだろう。なぜ逃げなきゃならんのだ?


「裕輔……?」

 艶やかな赤い唇がぐいっとアップになる。


 ほとんど鼻先がつくほどに顔を近づけられてビビるものの、サラサラの黒髪から漂う芳しい香りに気を許した途端。

「天誅――っ!」

 という叫び声と共に世界がグルンと回り、凄まじい勢いで床が迫った。


 どだぁ――ん。


 投げつけられたのだと悟るのに、ゆうに数秒掛かった。そりゃ切れのいい動きで、ボロ雑巾を床に叩きつけたみたいに大きな音がした。

「あがががが……」

 背中に痛みが走り、瞬間の目覚め。


「床ドンだっ!」

 こんなに機敏な動きで、大の男を背負い投げで裏返せる奴と言えば――。


「玲子っ! てめえ、いきなり何しやがる! 痛ぇだろっ!」


「よし。意識が戻ったわね。あなたの所属する部署を言ってみなさい」

「え? ま……舞黒屋の特殊危険課」


「この、ハゲ、いや。男性は誰?」

 苦々しく笑みをこぼすスキンヘッドを細い指で差した。


「俺の社長だ……あーっ! 管理者の議会か。飛んだのか450年後の未来に!」

「そうや。正確には452年後の銀河抹消反対派グループの惑星らしいデ。ほんでここはその病院や」


 渋そうに眉間にシワを寄らせて蒼い目の男が口を開いた。

「ま。乱暴な方法ですが、意識が戻ったようですな。どちらにしても6度も時空転送をして無事だった生命体はあなたがたが初めてで、我々には貴重な資料となりました」

 ひとを実験動物みたいに言うオッサンだ。


「さて私は、もう一人のご友人の病室へ行くとします。あの人はかなりメタボ体型ですから気になりますね」

 床の上から半身を起こした俺は腕を背中に回して遠ざかる白衣の男を見送り、そして言う。

「社長。無事ですか?」

 と、ひとまず(ねぎら)っておかないとまずい。


「アホか……はよ起きんかい」

 周りに人だかりができていた。ミニスカート姿の美女に投げ飛ばされて、ツルツルの通路の上で大声を出していたら、目立つこと請け合いだ。



 体裁を繕うように、ズボンの裾をパタパタ叩いて起き上がる。

「痛ぇぇぇよ、玲子。背中が痛いよー」

「バカね。あなたは受け身を知らないからそうなるの。よくそれで社会に出られたわね」

 必須科目に受け身を加える学校があるのだろうか。


「今度教えてあげるわ。あたしと付き合うのならそれぐらい当然でしょ」

 え?

 どゆこと? 俺と?


 社長はニタニタ笑いつつ、

「ワシに聞いても知らんがな。おまはんらベッドが隣どうしやったから、うわごとでも言いおうたんちゃうか」

「まじっすか。し、知らねえぜ」


 先陣を切って、グイグイと進みだした玲子を追いかけて言う。

「ほんと知らないって。寝言だって」

「なに言ってんの? 部下と上司の付き合いに決まってんでしょ。あたしは特殊危険課の上司で、あなたは部下なの。命令には服従しなさい」

 くそ、高飛車な奴め。


「お前、どこの大学卒業したんだよ? ぜったい傭兵育成学科卒だろ?」


「あたしは女子大。お嬢様学科卒よ」

 それから玲子はグイッと俺の袖を引き寄せた。


「ほら、田吾のところへ行くよ。ヲタだけ別の病室なのよ」

「何で?」

「ヲタは症状が悪化するんだって」

 悪化するのはメタボ体型で、ヲタは関係ない。


 玲子を追いかける俺の後ろから、社長は楽しそうに言う。

「せやけど。病院のロビーちゅうのは452年経とうが、種族が違おうが、そう変わらんもんでんな」






「アカネちゃーん」

 田吾もすでに意識を戻しており、持参していたFシリーズのフィギュアを抱いて、気色の悪い声を出していた。


「恥ずいからそんなモノを握りしめるな、田吾。俺たちの体面にかかわるぞ」


 悲痛なる俺の訴えにもかかわらず、

「裕輔に体裁なんて無いダ。それよりこの子を抱いていたらアカネちゃんを思い出すダ。あの子は一人コンベンションセンターで留守番して……あがっ、ぐむむむむ」

 ブタは玲子にヘッドロックを掛けられた。

「バカ。それは内密な話でしょ。黙らないともう一度意識を飛ばすわよ」

 病院関係者の耳に届かない程度の声で囁き、さらにブタを絞める。


「むごももぉぉぉ……」

 目を丸く剥いて首を振るメタボヲタであった。



 社長の話では、パーサーと機長はすでに体調も元に戻り、銀龍で待機するとのことだ。

 機長が愛する船から離れることを嫌がるのは分かるが、パーサーまでクソ真面目なオッサンだ。未来世界を見学してから帰るのも悪くないだろうに。


「待ってくんろ。オラも行くから」

 跳躍のダメージは病気でも何でもない。回復さえすれば何の問題も無いと告げ去った青い眼の医者に従い、田吾は息せきたって動こうとするが、手先が器用な割に動作がどんくさい。


「ほらー。外で待ってるからそんなに慌てるな田吾。未来の世界は逃げて行かないぜ」

 ということで、田吾の着替えを待つあいだ、俺たちは病室の外に広がる清潔そうなロビーに並んだ長椅子に腰掛け、正面の景色を鑑賞することにした。


 そう、それは未来都市を描いた絵画だと言ってもいい。

 ロビーは白一色に統一され、大きな植物が高い天井にまで届く勢いでそそり立っており、茂誇る葉むらの奥に壁一面と広がる窓があった。


「おいおい。すげえな」


 こんな巨大な窓は初めて見る。壁面のほとんどを占めた曇りの無い窓には一本の枠もはまっておらず、その中に高層ビルを林立させた光景を包み込み、背景を蒼色の空で塗り飾られていた。


「なんとまぁ。透きとおった景色でんな」

 思わずうなり出したハゲ茶瓶の感想だ。


 雲一つ無い青空から射し込むうららかな陽射しがビル群のフレームに反射してキラキラ輝いている。まるで満載になった宝石箱に日光を当てたようだった。


「こんなもんか?」

 これは俺が漏らした感想さ。


 想像していた未来とはまったく異なっていた。どちらかというと人ごみと進化したマシンでごった返した世界が俺が思っていた未来さ。これだと故郷のビル街をちょっと上品にしたら同じような光景になる。


「隠す美しさをわきまえてるのよ」

 知ったかオンナの感想だった。


「ま、どっちにしても、どーってことないな。これならまだコルス三号星のほうが未来ぽかったぜ。こんなの驚愕にも値しないね」

 と出した結論は、軽はずみだったと言っていい。これは序章に過ぎなかったのだが、


 そこへ――。

「みなさん記憶障害が出なくて何よりでした」

「きゅぁらぁー」

 ミカンを連れて優衣が現れた。

  

  

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