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アカネ・パラドックス  作者: 雲黒斎草菜
《第三章》追 跡
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  アルコールフィルターはバイオハザードを防げるのか  

  

  

「ほんで? キングスネールちゅうお店は大きいんでっか? 銀龍みたいな大型船で近寄って、吹っ飛ばしてしもたら弁償もんでっせ」

「それに関しては問題ありません。小惑星をくり抜いて作られた、この宇宙域で一番の規模を誇っていまして、銀龍よりも大型船であっても数百機が同時に離着陸できるフライトデッキがあります」


「それって店でっか? 空母ちゃいまんの」

「お店ですよ。赤ちゃんのオムツから光子魚雷の雷管まで。なんだって売っています」

「ほんまかいな。ほなサンクリオみたいにきれいに整備されてるんやろな」


「んー……」

 優衣はちょっと困った風に言葉を詰まらせた。

「あそこまで治安がイイとは言い切れません。何しろ、来るもの拒まずですから、いろんな人種が買い物に訪れています」


「ふ~~ん。ま、どこもいろいろやなぁ」


「そんな治安の悪いところには、アカネは連れて行けないわね」と玲子が言うと、

「えぇ~~。そんなのヤです。わたしも連れてってくらさーい」

 肩を左右に振っての拒否の姿勢。


「そやけどなアカネ。危険なとこやし、いろんな異星人がウヨウヨしてるっちゅうやないか。そんなバイキンの巣窟に行って、病気にでもなったら大変やろ」


 でたー。

 ジジイと(まご)の会話だ。


「わたし病気なんかしませんよー」と茜は言うが、

「あかんあかん。おまはんの体にはバイオ回路があるやろ。あれは生体デバイスや。ちゅうことは病気になる可能性がおます」


 過保護丸出しじゃないか、ハゲ茶瓶め。


「あ……そうだっ!」


 またまたグッドアイデアが脳裏を駆け巡った。偉いぞ、俺。

 ここはアルコールフィルターを装着する千載一遇のチャンスだ。


 これまで優衣や茜を酔わせて数々の失敗を繰り返しているが、こいつらが極度に酒に弱いということをまだ社長はよく解かっていない。この話題を利用して、うまく口車に乗せることができれば、アルコールフィルターとか言うヤツをシロタマに作らせて装着することができる。そうすれば堂々と酒場に入っていける。


 自分の思惑を実現するために、口からでまかせに言い張った。

「社長の説は正しいぜ。雑多な異星人がウロウロしているんだ。未知の病原菌がバイオ回路に付着して、そのまま銀龍に侵入してみろ。バイオハザードだぜ」


 バイオ回路が汚染されるぐらいなら、買出しに向かう生命体に感染する確立のほうが格段と高いはずだが、そこは目をつむって言い切ってやった。

「病原菌がバイオ器官に侵入しない特殊フィルターを取りつけたらいいんだ。なぁユイ。そうだろ?」

「はあ?」

 黒髪を優雅になびかせて小首をかしげた。


「は、じゃないぜ。病原菌を防ぐフィルターだ。酒場に入っても安全なフィルター。酒場だよ、酒場」

「何でそう酒場にこだわりまんねん?」とは社長。


 やっべ──。


 社長が訝しげに言うのも当たり前か。酒場を連呼し過ぎた。しかし玲子はピンと来たらしく、

「あたしもそう思います。まだ先の長いミッションで、この子たちも酒場に入ることがあるかもしれません。酒場は未知の病原菌の巣窟になってます。それに侵されたら大変です」


「おまはんら酒飲みやから……な」

「そうさ。俺とか田吾なんか風邪をうつされるときはいっつも酒場だぜ。なぁ田吾?」


 こいつは何も分かっていない。首を捻って言う。

「酒場に近づかなければいいダすよ」

「ほんまやがな」


 ば、バカヤロ。ブタは黙っとれ!


 せっかくのチャンスが崩壊寸前に傾いてきたところへ、さらに優衣が追い討ちをかけた。

「キングスネールは人種を問いませんが、入店審査が厳しく武器の所持や不衛生な人種、食べ物などの持込を禁止していまして……」

 白目を剥くほど俺は優衣を睨みつけ、小声で凄んでやる。


(今がアルコールフィルターを取り付けるチャンスだろ! お前も黙ってろ!)

 俺の勢いに優衣は苦笑いを浮かべつつ引いた。


「それをつければ、わたしも連れてってもらえるんですかぁ? なら何でも付けますよ。おねがい……社長さん……」

 潤んだ瞳で孫から上目に懇願されれば、ジイさんはたじろぐもので、

「そ、そうやなぁ……」


『ゴキブリ並みの生命力を持っているユースケなら、不衛生な場所へ行っても病原菌に侵されることはありませんが。免疫システムの無いガイノイドの場合、注意が必要なのは当然です』


 報告モードの冷たい言い方にカチンと来たが、今は我慢だ。忍耐だ。

「そやな。ユイだけは連れて行かんことには買い物ができまへんやろし……」


 社長は目の上、スキンヘッドの下、オデコを天井周辺で浮遊している銀白色の物体に向けて訊く。

「ほんでおまはん。それを作れまんの?」


『バイオフィルターは医療処理の初歩です。病原菌にだけでなく毒性の強い分子、あるいはアルコール分子なども侵入を防ぐことができます』


「ほうでっか。ほんで、どれぐらいでできまっか?」


『アルコールの浸入も防ぐバイオフィルターは、レプリケーターで作成しますので、約15分もあれば作れます』

 いちいちアルコールって言うな!


「ほな、たのんますワ」

 と言って、社長は俺と玲子を順に見据えて、

「上陸班の予防接種もしてや」


「えーー。俺たちが買い出しに行くの?」


 俺の反発に社長は唖然として見せた。

「あたり前やろ。そんな病原菌ウジャウジャの店に、この年寄りを行かんすんかい」


「いや、あの俺はいいっすよ。たくさんの免疫を持っている社長が行かれたほうが……」


「あほか。買い出し部隊は裕輔と玲子。あとはユイと……シロタマも外せまへんな」

 病原菌が──と言い出したのは俺だったので反論することはできずに黙り込み、茜は満面の笑顔でハゲオヤジに飛びついた。

「じゃあ、わたし連れてってもらえるんですか?」


「しゃあないやろ。可愛い子には旅をさせろや。お姉さんのゆうことを聞いて、社会勉強して来るんやデ」


 銀髪をふわりとさせ、茜の面差しが戸惑いの色を滲ませた。

「お姉さんって?」

「ユイやがな」

「あのぉ。おユイさんはわたしの未来の姿ですよ。異時間同一体ですから」


「あー。分かってますがな。でもこの場合はそれでエエねん」


 社長の機嫌のいいうちに、と玲子が動く。

「よかったねアカネ。それじゃ一緒に行くから上陸の準備しよっか。いい? こういうときにはオシャレをするものなのよ」


 茜には無駄だと思うが……。それよりこいつを連れて行くと疲れるぞ。


「おしゃれって、何ですかぁ?」

「キレイに着飾ることよ」

「お買い物に行くのに……ですかぁ?」


「サンクリオで、ほら作業着のまま行って笑われたでしょ」

「でも、買ってもらったお洋服ボロボロに……もがもが」

 ザリオン相手に喧嘩を売って、茜の白いドレスをおじゃんにしたことは社長には内緒なのだ。

 急いで茜の口を塞ぐ玲子であった。


「なに、してまんの?」

「いえ~。何もしてません」


 なんにしろ、こいつらと行動を共にすると内緒ゴトが増えていくよな、実際。





 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 





「うぉぉぉぉぉぉ。でかいダすなぁ」


 ビューワーに広がる光景を見て、大きな口をおっ(ぴろ)げたのは言わずもがな、田吾だ。

 ま、優衣以外全員の口がぱかりと開いていたのは隠しようの無い事実で。


 モールと聞いていたのでそれなりの規模を想像していたが、その数十倍、いや数百倍は大きかった。

 ごつごつとしたジャガイモみたいな長円形の小惑星の中央に大穴が開いており、開け放たれた金属製のゲートが見えていたが、なんにしても規模がでかい。近づくにつれ小惑星は膨れ上がり、穴はみるみる黒い口を広げ、ゲートが目前に迫る頃にはそれは銀龍をはるかにしのいでそびえ立ち、最終的にそれは超高層ビルでさえも丸ごと呑み込む巨大なゲートだと知り、完璧に度肝を抜かれた。



「でっけぇ。これで店っていうのか?」

「バルク(bulk)型モールですね。中は大きな都市になっています」

 優衣は平然と説明するが、

「店ちゅう規模ちゃうがな。都市でっせ。商業都市やがな」

「あの光の粒、一つ一つがお店なの?」


 さらに接近して、詳細が見えてくるほどに驚きは増して、

「あー。いま光のラインが走ったけど、あれ何だよ?」

「チューブ鉄道です。時速300キロで走る高速鉄道でお客さんは移動しています」

「す……すごーい」

 田舎者丸出しの俺たちだが、想像だにしていなかったスケールに驚きは膨らむ一方だ。

 玲子が見せた赤い唇を恥ずかしげも無く(ひら)けたたまま凝固する姿は、やけに色っぽかった。




「社長……」

 ヘッドセットを片手で押さえて、田吾が脂ぎった顔を後ろにねじった。

「さっきから暗号みたいな声が聞こえるダ」


「スピーカーに出してみいな」


《ΘΨΖィξ、ジュ∈ミ∝ζルε……デュゥηα?》


「ほんまや。何ゆうとんのか、さっぱり解らんデ」

 磁力に寄せられるようにして全員の視線が優衣へ集中する。なぜなら、彼女らが時々漏らす、管理者の言葉だったからだ。


 茜が嬉々として通訳を始める。

「ブロードバンドのプロトコルを合わせろって言ってますよー。常識だろうって……知らないのかって」

「知らんがな……どないしまんねん」

「それより高飛車な言い方をする奴だな」

「通訳がアカネですから……そこは気にしないほうが」

 苦々しい笑みを浮かべる優衣。


「ほんで? どうしたらええねん。こっちのプロトコルではアカンの?」


「ブタおやじぃ。このあいだ教えたでシュ、管理者のプロトコルアナライザー処理を通すんでシュよ」

 遠慮の無い言葉を天井から落とすシロタマ。


 俺にはさっぱりだが、田吾には思い当たる節があるのだろう、あー、とか言いながら膝を打ち、

「たぶん、これだと思う」


 次の刹那、言葉として変換された。


《ξ∀ジュΣ……ディ……では星間協議会で決められた通信プロトコルを使ってください。どうですか? 繋がりましたか?》


「おー。繋がったがな」

「田舎者って思われるのは嫌だったので、シロタマが銀龍の通信処理を改良してあげたでシュ」


「田舎で悪かったな。アルトオーネは星間協議会に入られへんほどの辺鄙な星や。ほっといてーや」

 自虐的なセリフを吐く社長とタマがいがみ合いそうなので、優衣が割り込み、

「あ、ほら、社長さん。映像も入りましたよ」

 ビューワーを指差した。


 そこには制服と言うより儀礼的でとてもフォーマルな装いをした女性がこちらを見ていた。

 整った面立ちは美形でよく梳いたロングへヤーが美しく、耳栓にアンテナが伸びたような小さなヘッドセットをキラキラさせていた。


 たぶんこの人が店に近寄る船を誘導する管制官なのだろう。だが思いも寄らない高姿勢な口調だった。


《どこから来られたのか知りませんが、この辺りでは管理者様のプロトコルを使うのが常識なんです。それを知らないとは珍しいですわね》


 なんだかすごくバカにされた気がするのだが……俺が神経質なのだろうか。

「………………」

 社長のコメカミ辺りがピクピクひきつっているのを発見。怒り心頭なのはどうやら俺だけではないようだ。


《早く機体番号と識別番号、それから出身星を述べなさい》


「高慢チキな奴だな……」

 小声で言ったつもりだったが、それが伝わったらしく、女性は切れ長の目からきらりと光った眼光で俺を射貫いた。


《ご忠告しておきますが、こちらの通信設備は最先端の装置が使われていますので、小声であろうと聞き逃すことはありません。もう一度言います。機体番号と識別番号、そして出身星を述べなさい》


 高飛車を通り越して、それはもう命令口調だった。


 社長も痺れを切らしたらしく数歩引いて応える。

「すんまへんな。ワシらこの星域の者ちゃいまんねん。せやから識別番号とかおまへんのや」


《おまへん……》


 女性管制官は絶句した後、咳払いをして、


《おまへんって……言葉なの? いったいどこから来たのですか?》


「アルトオーネちゅう星でしてな。恒星ルシネットの第五惑星ですワ」

《ルシネット……聞いたことがありませんね……で、そんな田舎からはるばる何の用ですか?》


「くっ、このっボケ!」

 社長は茹ダコを赤いペンキに浸けたような顔になり、怒りで爆発寸前。言葉も詰ってしまった。


「買い物に決まってるじゃねえか!」

 こっちも憤りが頂点に達しそうで、つい声を荒げてしまった。

 喧嘩を売ろうってのなら玲子をたきつけてやろうか。マジで怖ぇぇぞ。


《我がキングスネールはお客様のえり好みを致しません。ですが登録もされていない異星人を入店させるなと、上の者からきつく命じられております》


「怖そうな、おねさんダスな」

「しっ。バカ……」

 管制官の女性は蔑む目線で田吾を睨んだ後、それを制しした俺、次に唇の端を噛んで憤怒を堪えている玲子を一瞥してから、

《まず星間協議会の本部へ行って、船体登録から始めることですね。それから来てください》


「何よそれ! オトトイ来やがれって言う意味なの? こっちにはそんな時間無いわ。いいこと、あたしたちは特殊危険課の者なの。あんたじゃ話しになんない。上司を出しなさい。説教してあげるわ」


 俺がたきつけるまでもなく、玲子は喧嘩を売り始めた。


 そうなると冗談では済まされない事態にまで発展しそうなので、

「ちょっと。コトが大きくなるからお前は出るな。時間が無いって言ったのはお前だろ」


 俺は玲子を引き摺り戻し、田吾は肩をすくめつつ首をねじる。

「どうするダス? 諦めるっすか、社長?」


「ワタシが代わります」

 田吾の肩にふんわりと手を乗せ、優衣が前に出た。


 ビューワーの中でつんとすましている女性を厳しい視線で睨み、聞き慣れない言葉を綴り出した。

「ワタシは『S475 アーキビスト(Archivist)51』の称号を持っています。これに免じて入店をお願いできないでしょうか?」


《えっ! ξΨΘ★★!》


 途中から言葉なのか何なのか、正体不明の音がスピーカーから飛び出し、勢い余った女性が椅子の上から転げ落ちた。

 その後、"ドタンバタン"とホコリが舞いそうな音をかき鳴らして、一時的に映像が遮断。


「どうなったんダす?」


 真っ黒になったビューワーを田吾が不安げに覗き込んで肩をすくめたが、気付くと誰もが田吾と同じポーズを取っていた。


 少しして──。


《し、失礼しました。げほっ、げほっ。今『S475』と聞こえたのですが。まさか……。お手数ですが、もう一度、ゆっくりと称号をおっしゃって頂けますか?》


 優衣はゆっくりと一礼すると、

「S475。アーキビスト51、です」

 と宣言して、サンクリオの入星管理官にも見せた書類をスクリーンの前で広げた。


《んだっ!》


 俺たちにはミミズの這った跡としか思えないのだが、女性管制官は、ばっと直立すると背筋を伸ばして挙手をする。


《失礼致しました。管理者様所属であるところの、アーキビスト様、ということでよろしいでしょうか?》


「はい。そうです。セントラルシティの第189ビルからやって来ました。ご存じですか?」


《はい。い……行ったことはありませんが、管理者様の中央都市にあるビルです》

 カチンコチンに石化した管制官は電柱みたいに垂直にした体勢で、こちらに正面を合わせてそう言った。


 どんな都市かなんてこと、俺には無縁のモノなので適当な都市を思い浮かべた。

 きっとその街ではこのネエちゃんみたいに高慢ちきで、お高くとまったチビで小太りでイケスカン連中がうじゃうじゃいるんだと。俺の妄想は広がる。

 ちなみに管理者は、俺たちより身長の低い人種なんだぜ。


《少々お待ちください。S475で照会させていただきます》

 急激に言葉遣いが変化したのはサンクリオの空港警備員が記憶に新しい。ほんとアーキビストっていったいどんな役職なんだろう。

 以前、楓の前で時空修正の許可を貰っているとか、時間に関する話をしていたが……。


《……あの。時間監理局の幹部直属になっております……ひいぃー》

 案の定、この管制官も同じようなコトを口にしたが、それにしたって最後の悲鳴はなんだよ。


 女性はその後、何度も深呼吸を繰り返すと声を裏返して頭を下げた。

《か……数々の失礼、ご無礼、お許しください。て、て、て、停泊番号1番の場所へ、ゆ、ゆ、ゆ、ゆ》


 それにしても何をビビっているのだろう、この人。

 何に対しての動揺なのか、さっぱり見当もつかない。ただ一つ言えるのは、優衣がアーキビストと分かってから、あきらかに態度が豹変したことだ。


 女性は空いていた片手で自分のほっぺたを平手打ちして、

《それでは停泊番号1番の場所へ誘導させていただきます。アーキビスト様》


 ぷつん、と通信が途絶え、銀龍が動きだしたのだろう、ビューワーには宙を滑りだした景色が流れた。


 それを見つめながら田吾がつぶやく。

「アーキビストって、なんダすか?」


 そこにいた全員の視線が優衣に集まったのは、言うまでもない。

  

  

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