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アカネ・パラドックス  作者: 雲黒斎草菜
《第一章》旅の途中
11/297

銀髪の少女

  

  

『☆●кЯЛξ……』


 これまで好き勝手な行動を取っていた三人だったが、まったく同じタイミングで息を呑み、俺たちの行く手を遮る物体を凝視した。


「だれや?」


 どこからどう見ても銀髪の少女だった。しかも何か言葉のようなものを交わそうてしていた。


『☆●кЯЛξ……』


「……………………」

 こっちは言葉を失くしたままだ。


 幼げで整った顔立ちにボーイッシュな銀色ショートヘアは、嫌になるほど似合っていた。にしても……。

「なんちゅう服を着てんだよ」

 長袖スクール水着とでも言えばいいのか、ボディにぴっちりとフィットした衣服が丸みを帯びた優しい曲線を露わにし、足にはニーソックス風のブーツを履いている。


 思わず鳴った喉の音に、玲子が振り返って睨みを利かせた。

「い、いや。深い意味は無いって」

 俺は言い訳みたいな言葉を漏らして、社長は首をかしげ、

「宇宙人やろか?」


 ナリはまったく俺たちと同等だ。成長具合もみごとで、出るところは出て、引っ込むところは引っ込む。そうだな。田吾の部屋にずらっと並んだフィギュアの等身大だと思えばいい。あー田吾を連れて来なくてよかった。あいつなら即行で飛び付くぜ。そうなったらこの子の関係者が出てきて、宇宙的紛争が勃発しかけないところだ。


 俺でよかった。冷静な俺で。

「お、お嬢さん。俺たちは怪しいもんじゃないんだ」

 と言っている端から、つい手を伸ばしてしまった。


『Яξ◎кЛ!?』

 びくっと肩を震わしたので、玲子が怖い顔をする。

「ちょっとぉ、汚い手を出さないで。怖がってるでしょ!」

 と怒鳴るが、少女はニコニコしていて、俺の腕に手を掛け、ひょい、と。


「どぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!」

 遠くまで吹っ飛ばされた。


 ツルツルの床の表面をしゅーっと滑って、だいぶ行って止まった。



「人間じゃない!」

 床から仰向けになったまま叫ぶ、俺。


「ほんまや。ごっつい力やがな。玲子並みちゃうか」

「社長。あたしのは技です。力はあまりありません」

 俺はマンガみたいにぴゅーと飛んで戻り、首をコクコク。

「そうそう。しょっちゅう投げ飛ばされてるからわかるけど、玲子は力で投げてんじゃない。でも今のこの子は力で投げたぜ」


『☆●кЯЛξΨб?』

 俺さまをいとも簡単に投げ飛ばしておきながら、少女は相変わらずニコニコしたまま同じ言葉を繰り返していた。


 床から見あげていると、

『Дю∀¢яЪ!』

 意味不明の言葉を吐き、少女は膝でにじり寄って来るとキラキラさせた愛らしい瞳で俺の顔を覗き込んできた。


『☆●кЯЛξΨб?』

 俺の手をにぎって、同じ言葉だ。

 またもや投げられる──と身構えたが、今度はキョトンとしていた。


「ごめんよー。何を言ってんのか解らないんだよ」

 投げ飛ばされるんじゃないかとビクビクするものの、かつ明るく努める。


「シロタマ、どないや? 裕輔は人間やないちゅうとるけど、お前の見解は?」

『ユースケの言うとおり、この少女は生命体ではありません。シロタマと同じ種類のEM輻射を検知しています』


「アンドロイドでっか」

『いいえ。ガイノイドです』

「どっちも同じやろ。女性型のアンドロイドをそう呼ぶだけの事や」


『正しい報告をするのがシロタマの使命です』


「よく言うぜ、裏のお前はいつも無茶苦茶言ってんじゃんかよ」

 タマにはそう言い、女の子の手を持って立たせてあげる。


 たった今この子はロボットだと宣言されたのだが、とても信じることはできない。

 あり得ないほど瑞々(みずみず)しく血色の良い肌と無邪気な光を灯して俺を見上げる大きな黒い瞳。

 女性以上に女性らしい柔らかげに膨らむボディラインが圧倒的に目を誘う。それから何と言っても驚愕させられたのは、とんでもなくしなやかに動き回る手足だ。こんなに自然で丸みを帯びたロボットはあり得ない。


 静かに科学的観察を続ける俺の耳元に、玲子が朱唇を近づけて囁いた。

「すけべ!」

「な……っ」

 たったの三文字で、ひとの人格を根底から覆すとは、なに様だお前。


「俺はだな。自然科学的に表現してんだ。ここは未知の建造物の中で、そこで異星人の作ったロボットが現れたんだ。帰ったら藩主様に報告書を出さなきゃいかんだろ。そのためにこうして」

『☆●кЯЛξΨб…?』

「痛てててて」

 玲子と喋っているというのに、その子は俺の顔を自分のほうへ捻じった。すげぇ力で抗うことができない。


「ご、ごめんて。何を言ってんのか解らないんだよー」

 謎の建造物の中で、謎の少女相手になんで謎の謝罪をしなければならんのだ。謎だらけで話しが進まんぞ。


『ステージ4を起動させますか?』


 はぁ? ──だ。

「おまはんは唐突すぎまんねん」と社長も同意見。


『ステージ4は神経インターフェースです。この宇宙域のあらゆる人工生命体のCPU部分と連結を可能にします』


 嫌な予感がするんですけど。

「なにを繋ぐんだよ?」

 恐々尋ねる俺へ、シロタマはこともなげに答える。

『ユースケの脳とです』


「んがっ」

 ほらな。予感が当たったろ。腹減っている時だけは勘が鋭くなるんだ。

「あまり試したくないな」と漏らす俺を無視して、

「それってBMI(Brain Machine Interface)でっか?」


『いいえ。一方的なコントロールではありません。相互間で意思の疎通を図ります。さらに言語を限定しませんので、この宇宙域すべての人工生命体とリンクが可能になります』


「痛いことはないの?」

『はい。痛みを伴う刺激はありません』

 こらこら。勝手に話を進めるんじゃない。


「俺はヤダからね。さっきも呼吸できるか人体実験させられたばっかだ」

 玲子はギンと俺を睨みつけ、

「危険なことを社長に頼めるわけないでしょ!」

「危険だと理解してて、自分がやろうとは言わないなんて、お前こそいい度胸してんな」

「あたしはあなたの上司。やるのは部下の仕事」

 くっそぉぉーきっぱり言いやがったな。


 いがみ合う俺たちを社長が両手で引き離す。

「まぁええがな。ワシがやるがな。シロタマ。準備しなはれ」

「あ、いや。そういうワケにはいかないだろ。社長はいいっすよ」

「そうです。ここは我々従業員がやります。社長はそこで見ててください」

「無理せんでエエがな。ワシがやるデ」

「いいって。俺がやるから離れててくれよ」

「そうね。じゃ、あなたがやりなさい」

「そやな。裕輔がやりなはれ」


 ずりん。

 テレビで見たことのあるパターンで、またもやハメられた?


「せやけど。裕輔でも可能なんか?」

 決まっておいてから訊くな。


『言語を話せるのでしたら誰でも結構です。現状で求められる要件は、言語アルゴリズムとそのマトリックスをアップロードすることです』


「よかったじゃない。猿よりマシだから、あなたが適任よ」

 腹立つな、こいつ。いつか殺す。たぶん返り討ちに遭うだろうけど。




 寸時が経過。俺の目の前で不気味なものが組み立てられていた。

 金属音と共にシロタマの体内から次々と金属の断片みたいなモノが広がり、サクサク組み合わさっていく。

 まるでクロムの平たい鎖で編まれた腕時計のベルトみたいな代物で、シロタマの底部から1メートルほど垂れ下がっていた。


『ステージ4、準備完了しました』

 男性とも女性とも取れる中性的な声がそう言った。

「おいおい。なんか、へんなモノが垂れてるぜ!」


『このインターフェースポッドの先を額へ当ててください』


「きしょくワル…………」

 社長がじっと見つめる物体。接続ケーブルというよりも鎖さ。

 玲子も手のひらで口元を隠して息を呑み、俺だって逆らう気力も失せていた。


「ハぁ~」

 小さな溜め息を一つ吐いて、目の前で垂れる金属ベルトの真下へ頭を近づけると、先っちょが生き物みたいに俺の額を探して自らぺたりと貼り付いた。まるで銀白色の(ヒル)だ。吸血性の気持ちの悪い動物を連想する動きった。

「ひぃ。冷たい!」

 非常に気持ち悪い感触に背筋が粟立ち、自然と逃げ腰になる。


 するとどうだ。柔和な微笑をたたえていたガイノイドが、俺と繋がっているシロタマを優しく胸に抱いて寄り添った。まるでそうするのが当たり前のような振る舞いで驚かされた。

『ЭФΩβ……』

 意味不明の言葉を胸元に注ぎ、それが合図のようにシロタマが言う。


『起動します……』


 何とも無感情な言葉だ、と意識した思考が脳の中で泡立った。頭の中から泡が噴き出して額から出て行き、ついでにめまいも起きる。

 ガイノイドもサラサラの銀髪を揺らして激しく瞬きを繰り返していた。俺の脳から何らかのデータが読み取られて相手のCPUへと流し込まれて行く感がするが、正直、あまり気分のいいものではない。


『頭部に不快感が出ていますが問題はありません。絶えられないようでしたら、いつでも外してください。まもなくアップロードが完了します』


 いきなり頭の中が晴れ渡り、外れたインターフェースポッドがシロタマの腹の中へ回収されて行く状況をぼんやりと見る。

 別に痛くもかゆくも無かったが、思考の奥から何かを抜き取られた妙な喪失感が拭えなかった。


「おい、タマ。俺の脳ミソを壊してないだろうな!」

 ガイノイドから解放され、のんびりと空中に浮遊していたシロタマに訊く。

「ユースケの脳ミソなら、少しぐらい壊れても誰も気付かないでシュ」


「うるせぇ! もう二度とステージ4は使わねえからな!」


「ふんっ。ジョークもちゅうじ(通じ)ないヤツはオンナにもモテないぢぇ」

 クソっ、ロボットから言われたくないセリフのナンバーワンだぜ。


 それよりもますますこいつは人間臭くなっていくけど、いったい何をインターフェースしてんだ?


 シロタマを散々目で威嚇した後、振り返って、

「なぁーっ!」

「お帰りなしゃいませ、ご主人さまぁ。ハイテク・コンベンションセンターへようこそ!」

 ニコニコした少女が、俺の真ん前で片膝を落として頭を下げていた。こっちは吃驚仰天、仰け反るしかない。

「うぉぉぉー。な、なんだ? 喋ったぞ!」


「……じぃぃ」

 ゆっくり起こした白い顔に潤んだまん丸い黒い目が二つ。じっとこっちを見つめていた。


「う、鬱陶しい! あっち行け、裕輔!」

 吃驚(びっくり)した俺は、つい玲子にしがみ付いていた。

 先に報告しておこう。この後すぐ、ヤツに蹴り飛ばされたことを。


「あたしに近づくなんて千年早いのよ!」

「痛ててて……」

 不慮の事故だというのに、こいつには取り付くしまも無い。さっきはガイノイド、今度は玲子にぶっ飛ばされ、心の休息日はいつ来るのだろう。

 だんだん起き上がるのがかったるくなってきたので、ツルツルの床で体を伸ばしていると、再びガイノイドが膝で滑って近寄り、俺の横で丸っこい目玉を向けた。

「お怪我はごじゃりませんか?」

「いや。大丈夫。こんなのは日常茶飯事だ」

 と半身を起こしておかしな回答をする俺もだいぶ恥ずいが、この子の言葉遣いもおかしな感じだぞ、と思う。


「こりゃあ。どいうことや、シロタマ?」

 社長も驚きを隠せない様子で宙を漂う球体に尋ね、タマはすました口調で言う。


「別に~。神経インターフェースで、ここの翻訳マトリックスをあんたら用にアップグレードしただけでしゅよ」


「すごいがな。言葉が通じるやないか。たいしたもんでっせステージ4は」

「ふん!」

 鼻も無いのに鼻息だけは荒々しく、シロタマは退屈しのぎみたいにして、どこかへ遊覧としゃれ込んで消えた。



 それにしたって、言葉が通じるようになると俄然興味がかきたてられる。


「おまはん名前はなんちゅうんや?」

「なんちうゅううんや?」

 俺から離れて、社長の元へ膝立ちのままジリジリとすり寄って行くアンドロイド。

「う、が多いねん。アホなんか?」

「あほ…………?」

 少女みたいなロボットは首をかしげるばかり。言葉は通じるが、方言までは通じないようだ。


「ちょっと俺が通訳しますよ。どうも社長の方言は特殊すぎるんすよ」

 社長は苦々しい表情に顔を歪めて引き下がり、ガイノイドはそのまま膝を折り、俺に向き直って正座になる。


「このオジサンはね。キミの名前を聞いてんだ」

「名前はまだありましぇーん」

 声も甘く心地良く、もちろん顔立ちもカワユイのだが、どこか口調がイライラする。シロタマと同じ構造だと言っていたが、やっぱそれってそういう共通性があるのだろうか。


「何て呼んだらいいんだ?」

「知りましぇーん」

「なんか、バカにしてないかい?」

「してましぇーん」


「やっぱ、してんだろ!」


「してませんよう」

 少女風ロボットは少し仰け反り、首をふりふり。銀髪さらさら。


「その言葉遣いは、ぜったいにしてる」

「しょうがないれすよう。だって言語マトリックスはあなたの脳からダウンロードされたんですもん」

「それがバカにしている、ちゅうんだ……くそ」


「ちょっと裕輔、どいて」


 言い返す言葉を探し始めた俺を追いやる玲子。虚しく差し出した手のひらにタッチして交代する。防護スーツの手袋越しなので、ばふっと間の抜けた音がした。


「よく聞いてね」

「あい……?」

 腰を屈めて覗き込んできた玲子へ、少女は正座のまま上体を旋回させてコクンと顎を引いた。


「あたしはレイコ。この人はユースケ。こっちのおじさんはゲイツさんよ。みんなにそれぞれ名前があるの。あなたはなんて呼んだらいい?」

 少女風のロボットは玲子の瞳を珍しげに覗き込み、小首をかしげて考え込む。

「ほぇ~。そうれごじゃりますか……。そしたらー。ワらシわー。F877Aれーす」


 エフハチナナ、ナナ、エー……だと?


「それが名称でっか?」

 横から割り込む社長へ、とぼけた顔を捻り、

「デッカ……? なんれすかそれ?」

「あかんわ。出来はええけど、どうも知能が足りんみたいや」

「知能……物事の道理を理解し、判断する能力……。あ、はーい。知能は足りてまーす」


 ロボットは玲子の脇からこっそり様子を窺う俺を探し当て、同じように顔を傾けて言う。

「名前わー、こまんらーが付けることになっていまぁす」

「こまんらー?」

 聞き慣れない言葉で促されたので、思わず後ろに誰かいるのかと思って振り返っちまった。

 もちろん誰もいないけどな。


「ワらシわー、こまんらーのー、命令にー、従うようにプログラムされれます」

 どうも俺のことみたいだ。無垢な光を満たした目がこっちに固着されたままだ。


「何で俺がこまんらーなんだよ。何だよ、こまんらーって?」

「こまんらーわ、グループの中れ最も若いオスが選ばれまぁす。ここれはあにゃたが、こまんらーと認められるかられす」


「お前な。そのバカみたいな口調やめられないのか? 俺からダウンロードされたデータのどこかが文字化けしたんだぜ、きっと」

「データ伝送エラーわー、発生してごじゃらん。正しくダウンロードされまちた」


「ちゃんと受け答えできとるから、言葉遣いうんぬんはエエがな」

 と社長は言うが、

「これは俺のプライドの問題すよ」

 そう、この子の喋り方は田吾が愛してやまないアニメ口調とよく似ているのさ。知らぬうちに俺の潜在意識の中にアニメデータが蓄積されていたのではないかと思うと、とっても気になるんだ。


「言語マトリックスを高品位にシフトアップしましゅか?」

「どういう意味でっか?」

「レベルを上げるほろに知的になるのでごじゃります。今わー、レベル1れす」

「ほう。ようでけてまんがな。話者の知的レベルに合わせることができるんや。すごいがな。幼児から老人の相手まで……こりゃあ、たいした技術やで」


 社長は顎を擦りつつ言うが、俺はそう思えないな。

「レベルは何段階までありまんの?」

「じゅう(10)までありまんねん」

 と、キョトン顔。続いてジト目で俺を見て。

「れもね。このマトリックスらとレベル2まれが限界なの」


 ぷっ、と噴き出す玲子をすがめて、

「いいからレベル2にしてくれ。俺の品格が問われそうだ」

「あ、はーい」

 ガイノイドは生唾を飲み込むみたいにごっくんとうなずき、

「たった今、レベル2に引き上げられました」


「どこか変わったのか、ナナくん?」

 ガイノイドはキョロキョロ辺りを見渡して、

「なな?」


「お前の名前だよ。いまF877Aって言ってたろ。なので、ナナだ」


「あー、はい。コマンダー。単純な命名ありがとうございます。今からワらシは『ナナ』でーす」

 いちいち腹が立つ言い方しやがって……。でも。

「こまんらー、ではなくコマンダーだったのか……少しは向上したんだ」


 名前が決まると落ち着くと言うもんで、さらに言語レベルが知的なほうに1ランクでも上がったことで、ギリギリ俺の人格が保てたこともあり、ひとまず安堵の息を吐くのさ。


 ふうぅ。

  

  

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