表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いつかまた会えたならば  作者: 旅人


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/85

適応する(修復者??視点)

俺は目を覚ます。でも何か忘れているような……

「解除する……」

俺は光の封印を解除して外に出てみた。すると、

「探してましたよ……修復者」

地の天使が目の前にいた。

「あぁ……悪い、修復者が俺の呼び名か?」

地の天使は俺を見ていた。

「大丈夫ですか? 3日ほど行方をくらまして、しかし……ここにあった結界らしきものから出てくるとは……まさか!?」

地の天使は俺を抱き寄せていた。

「まさか……いや、君はとんでもないことをしたな……これから君はまずは貴方は身を潜めなさい……まだ原初の神にはまだ会わせられない……」

地の天使は辺りを見渡して俺を連れて、

「自然に振る舞いなさい……なるべく気づかれないように」

俺は地の天使と共に戻ると、炎の天使は俺を見て驚いた顔をするが、自然に振る舞う。

「また……ほっつき歩くのはいいですが、眷属が心配しておりましたよ」

俺は眷属に会いにいくと、

「どこ! 行ってたの! 寂しかったんだから……またしないって言ってたじゃん!」

俺は困りながらも、

「うん……ごめんね」

分体たちがどうやら精霊界に行ける装置を完成させたらしい。

「では修復者様……眷属様、移動の準備が出来ました」

やっと会えるのか(あの子)……あれ? 俺はいつも本体と会ってるのに……

「そうか……眷属? 行くよ」

眷属は不思議そうな顔をする。

「なんか? いつもの話し方じゃない気がするけど……」

俺は咄嗟に、

「何言ってやがる! 行くぞ……」

俺は精霊界に繋ぐ柱に足を踏み入れた。

目の前に広がる光景に驚く……

全ての元素が織り成す調和された世界。

水の渦が炎を優しく包み、風が土を舞わせ、光と闇が遊び、

見たこともない植物が輝き、色鮮やかな花が爆発的に咲き乱れる。

中央に大きな木が生え、枝が空を覆い、根が大地を繋ぐ──生命の中心かのような場所から本体が現れた。

「眷属……修復者、無事に着いたようだな……んっ? 修復者か? 雰囲気が変わってるような」

本体は俺の周りを見ながら、

「原初様? あまりジロジロ見るのは慣れてないです……」

本体は少しだけ目を細めて、

「まぁ……よいか」

すると小さい子が現れて、

「主様!? 主〜? あれ? でもいいや主さまだもん」

俺は驚きながらもくっつかれてしまう。

本体はさらに俺を見る。

「あるじ?」

俺は……苦し紛れの言葉を発する。

「会いたかっ……じゃなくて、前転生してた時に会ったというか……」

本体はさらに疑わしい目をしていたが、

「それならまぁいいよ……でも嘘ついたら容赦しないからね」

助かったと安堵して、急いで自分の部屋に行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ