5日ぶりの書庫
私は目を覚ますと彼らが部屋の前で待っていた。
どうやら迎えに来たようである。そして、私の宇宙船まで案内してくれた。その道中で話す。
「ゆっくり休んで貰えたでしょうか?宇宙船は、貴方の能力に沿って最新式に作り替えました。前よりも便利になったはずです。あと少しだけ武器を使えるようにと整備してあります。最近だと宇宙強盗が出ているようでして」
私は首を傾げる。いや……なにそれ。
「宇宙強盗てっ何?」
彼らは話してくれる。
「そうですねー宇宙強盗は、各惑星から重犯罪者を追放しています。その時に、それを受け入れるならず者の惑星があるんですよ」
人間で言う犯罪者集団か…この宇宙でもあるのは驚きだな。
「そうか……武器を追加してもらえるのは、ありがたいがそういやお主達は惑星と言っていたな」
彼らは、頷きながらも答えてくれる。
「私たちはプレアデスという存在です。青い星にはいつも行っては、神々と呼ばれる存在とお話させていただいてます。」
私は考えていた。神々とは仲がいいのか。
「ふむ……」
彼らは続ける。
「それと、今回は宇宙船を修理しましたがお代は結構です。でもひとつだけ条件がございます。」
私は心構えをしていた時に、彼らは言う。
「今後とも仲良くしていただきたいのです。それにプラズマ体の研究にもご助力をお願いたします。中々に出会える存在ではないので尚更です」
これは、原初の力を共有する契約。
私の無限の闇を、
彼らの光の技術に差し出す
この契約は、
新たな鎖を生むかもしれない。
だが、眷属を守るために。
「まぁ、それくらいならいい……それと私の宇宙船とか点検を頼む」
私は、新品同然になった宇宙船に乗り込み、使い心地の良さに喜ぶもはや出たくないが本音だ。だが少しだけ書庫を忘れていた。早く帰らねばならない。
「私達は待ってますよ。もし何かあれば助力致しましょう」
彼らは見送ってくれた。
私は、意識して書庫の場所まで一気に飛んで行った。今までとは比べ物にならない程の速さであり一瞬にして書庫の場所に着くと私はイメージすると、宇宙船は透明になり急いで書庫に入り。
「皆の者 すまない5日間開けてしまって」
眷属と分体達は、ボロ雑巾のように倒れ込んでいた。
仕事の山の中で
倒れ、
気絶し、
限界を超えたように
私は、彼らに労ってあげようと考えて急いで仕事に取り掛かる。これならば一日で終わるな。
「仕事量が多すぎますよ……原初様」
私は、起きた眷属が久しぶりに聞いた言葉はこれとは。
「お目覚めか、眷属……一応これ1時間で終わるよ」
眷属は、気絶してしまった。そんなにやばい量か?
分体達が復活したからそのまま仕事させておこう。
「総帥……休みは」
私は、そういえば5日間空けてしまったんだな。
「眷属連れて、休憩に入っていいよ。1時間で終わるから」
分体達は、眷属を連れて行ってしまった。私ははやめに終わらすとしよう。
1時間後……
仕事が終わったな、さてと眷属達の元へ行くか。私は会いに行くと冬眠?してた。彼らはどうやって仕事していたのか。巣ごもりしてるようだし私は、自室に籠りあの頃の世界で実っていた果実を再現する事を私は決めた。眷属達が起きたらこれを食べさせてやろう。




