表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いつかまた会えたならば  作者: 旅人


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/87

本当の姿

 私は目を覚ます……3日経ったか、元の姿に戻り、帰る準備をしている中で、誰かに見られている感覚がした。

 私は少しだけ女神の世界を探索することにしよう。

 クリスタルが光を反射し、自然に調和した場所を探すと、石版を見つけた。

 これで色んな世界に行けるようだ。私からすれば使えないものである。

 神というものは良いなこういう移動ができるから、私は宇宙船に乗り込み移動する。

 星々の中で移動している時に、なにか前方で感知する。

 それは同じく宇宙船の軍団であり、私は出力全開にして逃げ出す。

 宇宙船も気づいたのだろうこちらに何かを飛ばしてきたのだ。

 光の矢のようなものが、闇を切り裂く。

 私は避けながらもはやく書庫に帰らねばならない。

「こんな所で捕まる訳には」

 はやかった。私は宇宙船ごと捕らえられてしまった。

 網のようなエネルギーが、船を包む。

 意識が途切れた。

「起きろ……起きろ 」

 私は目を覚ますと見たことの無い生き物がいた。

 牢獄のような場所であり、辺りを見渡すと実験器具や測定器などがある。

 金属の光が冷たく輝き、

 空気は無機質な振動で満ちる。

 高度な技術の匂いが、

 私の闇を刺激する。

「目が覚めたか?申し訳ないな。あの船はものすごく古く価値があるものである故に捕まえたことを」

 私は戸惑う価値があるとは?あれは生涯ともにした私の大切な物だ。

「ふざけるな……私の大切なものを!返せ」

 彼らは少し戸惑っていたが、理由を話された。

「実はもうひとつ理由が、あの船は修理や点検していなかったのが要因である。そもそも必ず点検整備しないと壊れる」

 私は、黙る……彼らの言う通りだったからだ。

 これまで船は酷使し続けてきた

 大切なものを修理する技術も持ってない

「それと貴方は、稀な存在だ。とても貴重である事だ」

 私は戸惑う……稀な存在てっ。

「どういう事だ……」

 彼らは、私を解放してくれた。そして私に似た者達のデータを見せてくれる。

 彼らが言う通り1桁ぐらいしかいなかった。

 画面に映るデータは、

 プラズマのような光の体。

 私の姿に似ているが、

 冷たい数字の羅列。

「我らに着いてこい」

 私はおどろく、人間よりも神々よりも発展していた。

 そこはまるで、金属の塊が立ち並び高度な技術を有していた。

 光の管が脈打ち、

 機械の息遣いが響く。

 そして私の宇宙船が彼らによって修復されていた。

 理解不可能な言語が羅列が出てくるがなんとなくは理解できる。

「お主は、我らが青い星に来て最初に作った実験体に似ていた。」

 私は、考えていた。実験体……私が。

「そんなわけがあるはずない……私は肉体を持たぬ」

 彼らは、頷きながらも、

「はい……なので調べるために拘束しました。そして貴方を解析させていただきました。貴方はプラズマ体だった事で私たちが、作った実験体とは違います」

 私は、初めて聞いた。プラズマ体とはなんだ。

「プラズマ体?」

 彼らは微笑みながら説明してくれた。

「エネルギー体そのものなんですね。プラズマ体は能動的エネルギーです。なので静止している船や武器を扱うことに特化している。これは稀な存在で、中々産まれてこないです」

 私は、あんまりしっくりとこないが、

 母として、この体が、

 あの子との世界を思い出させる。

 エネルギー体なら、

 なぜあの子を失ったのか。

「詳しい話は、後日致しましょう」

 そして、今日泊まる場所に行きそこで、食べ物?を出された。

 私はそれを食べるとかつてあの子とふたりでいた時の世界と同じものに懐かしく浸りながら一夜を過ごした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ