表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
位相  作者: 尚文産商堂


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/60

309°

それでも俺は、あんずが欲しいであろう答えを伝える。

「うれしかったよ」

「ほんとに?」

疑っているのは、口調とその表情からはっきりと見て取れる。

「ああ、当たり前だろ」

疑うことがないように、俺ははっきりと答えた。

それを聞いて、ようやくホッとした顔色になる。

「よかったぁ。それを聞いてやっと一息付けるよ」

ごはんのこともあってか、口調とは裏腹に机の上にもたれかかるようなことはしなかった。

もしもなければ絶対べったりと引っ付いていたことだろう。

「それで、あれってさ……」

「これのこと?」

予想通りというべきか、あんずがヒョイと机の端に引っ掛けていたカバンから、俺がもらったのとそっくりなものを取り出した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ