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197°
ピッピッピッと電子音が聞こえる。
息を吸い込み、吐く。
エラー音が鳴り、バタバタと誰かが駆け込んできた。
そして俺の目を見て、ほかのなにかの装置をどんどんと確認をしていく。
同時に電話をもって、どこかへと連絡を入れている。
少なくとも日本語を話しているはずだが、まだ起きたばかりのせいか、全く頭に入ってこない。
右や左に頭を動かそうにも、それができないぐらいに固まってしまっているようだ。
全く動かずに何か月も過ぎているような、そんな気持ちだ。
ただ起きたということだけを今はかみしめることにしていると、再び徐々に眠くなってくる。
看護師さんにゆすられたり、肩をガンガン叩かれたりするが、それでも眠いものは眠いものだ。




