みんなが周りにいた・・・そして終焉
今 読み返して見れば漢字間違い凄いですね・・・それに初めてとあり 文章的にもちゃんとまとめきれていないと思いました・・・今度書く小説は もっと上手くなろうと思います・・・
後 もう少しで終わりですが 見てくれたら幸いです!!
「ハァハァ…ハァハァ…」
(強い…)
「天界の子よ我の攻撃を何回も食らってる感想はどうかな?」
そう言って 手からまた 炎を出す
ダピュラー確かに王様と言われるだけのことはある
私も今のところ手も足も出ずにやられっぱなしだ
戦い出して まだ時間は、立ってないにもかかわらず息切れをしている
「そうかそうか 声も出ぬか… いいだろう 終わらせてやろう!!」
そう言ってその炎(地獄の炎)を私目掛けて投げる それを見た私は、空を飛んで避けようとする
「無駄だ その逃げ方は、何回も失敗して理解してるはずだがな!!」
するとその炎は、軌道を変えて 私 目掛けてくる そして…
ボォォオオオオオオ…
「うぎゃ…ぁあ」
私の羽根にその炎が当たる そして墜落して地面にモロ強打する
「ハァハァ…ハァハァ…」
(ダメだ勝てない…)
相手の方が速さもパワーも防御力も圧倒的に上だった 攻撃する間も与えられずと言うのは、こう言う時に使うんだろう…
「くっくく…さっきの威勢はどうしたと言うのだ?」
ダピュラーは 私が墜落して横になっているところにまで足を向けて来た 今 私の目の前に居る
ガシッ…
「無様だな…」
そう言って ダピュラーは、私の襟首を掴んで 引き寄せる
「ほう…良く見たら可愛いな そりゃあケネシスも惚れるはずだ… どうだ 我と共に歩く気はないか?」
「け…けっこうで…す」
ブンッ!!!!!
「はぁ……グフッ」
私の言葉にダピュラーは、腹の辺りを殴る
「天界の子よ 立場を理解してるのかな…」
相手に襟首を掴まれてる分 私の方が立場が弱いのは、わかってる 普通の人だったら嘘でも歩くと言うだろう…だけど 私は
(私には 秋冬君が居る… 秋冬君以外なんか考えられない)
「ハァハァ…りかい…な なんのことかな…」
ブンッ!!!!!
「ぐっ…ぶっ ブハッ…」
また ダピュラーから強烈な一発が腹に直撃する
「我慢強いな 楽になれ それとも殺して欲しいのかな? 苦しんで苦しんで殺されるんだぞ?」
(秋冬君を裏切るなら殺された方がマシ…)
私には、強い懸念がある
「ほっほう…そういう顔をするなら 殺してやろうぞ 天界の子よ 人生無駄にしたな!!!!」
ブンッ!!!! ブンッ!!!!! ブンッ!!!! ブンッ!!!!
それを気に強烈な一発を4度5度と繰り返し腹の辺りを殴られている
そのために私の口から血が出る 尋常じゃない痛さだ 相手は、休むことはしないらしい そのまま殴打を繰り返すらしい
逃げようと思っても しっかり 固定されていて逃げることも出来ない
お手上げ状態と言うのはこのことだろう
(私 死ぬのかな…)
殴打だけで死なないと思ってる人 多いかもしれないが それを繰り返し繰り返しやられているといつかは死ぬ
多分 もうそろそろ気絶はしそうだ
(みんな…頑張ってるのかな 私だけ生きてるとかはないよね…)
私は、目を瞑る 目を瞑るとみんなと居た時間の光景が繰り広げられる
一緒に居た時間は少なかったけど 本当に楽しかった
(ふぅ…私にもっと力があれば…)
後悔してないと言えば嘘になる けど それを思っていてももう遅い…
段々 感覚がなくなってきてる 手と足も…… 殴られてるのかすら わからない…
(ハァハァ…ゲームオーバーか…秋冬君・ゆず・さっちー・ユーナさん・アンジェリーナさん ごめんね…先に行ってしまう私を恨まないで…)
そして一雫の涙が下に落ちる・・・
ー おっおい…
(えっ? 誰?)
なぜか声が聞こえる しかも良く聞く声だ…
ー 俺だよ…ったく 彼氏の名前も忘れたのかよ…
(えっ? 秋冬君?)
久しぶりにその名前を聞いた気がする…
ー あぁ…そうだよ チッ…
(う 嬉しい…嬉しいよぉ)
夢なら覚めないでとさえ思った
ー ちょ お お前 なに 泣いてんだよ…ったく いつでも会えんだろうが…
それを聞いて 私から笑みと涙が消える… その変わりように秋冬もびっくりしたのか私を心配そうに見ている
(ごめんね…行けないかもしれない 本当ごめん…)
ー はっ? 冗談言うなよ 縁起でもない…
(冗談なんかじゃないんだ…本当のこと 今も押されっぱなしーー)
ー なっちゃん 諦めるな!!
(えっ! その声は さっちー?)
相手は、コクっと頷いたような気がした…
ー なっちゃん なっちゃんらしくないよ… 諦めないで戦ってよ そしてみんな一緒に楽しく過ごそうよ… 中山早苗
さっちーの悲痛な叫び その声に涙が流れて行く
(でもね…さっちー無理なんだよ…私ね 押されまくってるの…)
ー 押されてるからって てめぇは 諦めんのか? 佐藤秋冬
ー 押されてる それなら逆にやり返そう ユーナ
ー 私もあなたが勝つことを信じてますのよ アンジェリーナ
気がついたら みんなから声がかかる
私をそれを聞いて何も出来なかった 今 私は、ダピュラーに殴られているところなのだ
なぜ 自分の耳にみんなの声が聞こえてるのか それはわからない…
ー おいっ!? 春風答えろ 諦めんのか? その先の未来見たくないのか!!!!
(あ…秋冬君 ごめんなさい 私 私 秋冬君と未来を歩みたかった…歩みたかった!! けど 私の力及ばず…)
ー はぁー…俺もお前と一緒に歩みたい!! だから春風生きろ… 佐藤秋冬
(だ だからーー)
ー ダピュラーと戦ってるのは 春風てめぇー1人じゃない… 佐藤秋冬
秋冬君の言葉に自分が言いかけた言葉を紡ぐ
ー 春風 お前の周りには誰が居る? 佐藤秋冬
(えっ? どう言う意味…)
ー チッ…じゃあ 今 お前は、誰と喋ってんだよ… 佐藤秋冬
(秋冬君・さっちー…)
そこで気づく 私の周りには、みんなが居ること
ー 気づいた見てーだな… そうだ みんなが居る みんなが居るんだよ… 分かるか? 春風 佐藤秋冬
(みんなが私の周りに居る… なんかちょっとやる気出て来たよ…)
ー あぁ… そうだ ダピュラーには、誰もいない だが春風お前には、俺達が居る…押されてるからとか言って諦めんな!! 可能性だ可能性を信じやがれ!! 佐藤秋冬
ー なっちゃん 私達は、見てるだけで終わらせたくない 私達も協力する… 中山早苗
ー あなたが目を開けた瞬間 あっと驚くことが・・・待ってる ユーナ
ー 春風さん 私とユーナは、つい最近知り合ったばかりですけど…私達の力 見せつけてやりましょう アンジェリーナ
(みんなぁ…ありがとう うん わかったよ 私 頑張る!!)
次の瞬間 私のところに白いモヤみたいなのが周りに現れる
ー 春風 待ってる… 佐藤秋冬
(うん 秋冬君 私も倒したら行くね…)
そこで途絶える
「これで最後だ!!!」
ダピュラーが殴打しようとパンチが飛んでくる それを私は、素手で掴む
ガシッ…
「ば…馬鹿な 先ほどまで 喰らい続けてた奴が…」
凄いパワーだ これがみんなの言ってるパワーなんだと私は、気づいた
(みんな 待っててね…)
ズコッオオオオォオオオオ!!!!
「グハッアァアァァア!!!」
相手は、後ろに飛ばされる そして後ろの壁にぶつかり止まる
「ば馬鹿な…お前が あのやられてたお前が ここまでの力があるだと…おかしいありえないなぜだ…」
ダピュラーは、規定外のパワーを見せられて頭が混乱してるっぽい
(今がチャンス…)
「ダピュラー…」
私は、相手の名前を呼ぶ するとダピュラーは、こっちを見る
(私の得意技光…)
ピカーン!!!!!!!!!
「目…くっそー…姑息な手を…」
相手は、目を光にやられて身動きができない…
「闇を切り裂き 光と共に消え失せろ 時を経つのを忘れ 光の速さで動き…」
「何を言ってるんだ…」
ダピュラーは、私に聞いてくる 私は、それを無視して 呪文を唱える
「…消える!! 放て!!」
その言葉に自分の全身がこれでもかと言うぐらい光出し そして 呪文の如く 一つの光がダピュラーを貫く
「ぐっ…ァアァアアアア…まだだ まだ終わったワケでは…」
「いやっ ダピュラーさん 終わりですよ…」
「なぜだ なぜ そうと……なにっ」
その刺さった1本の光が輝き出し そして爆発する…
「ウワァァァアァアアア!!!!! この虫ケラ風情がァァアアアァアア!!!!! ァァァアアアアァ…」
そして爆発と共にダピュラーは、消えた
「やった…私 やったんだ…」
やっと私は、笑みを浮かべることが出来た
(みんなには、感謝しないと…)
私は、目を瞑った… そして目を開ける すると前には、人が居た それを見て私は、びっくりした… その人は、大怪我をしてるのか足を引きずって 右肩を抑えていた…
「良くやったな…」
「あっ…あき あきふゆくん!!」
それを見た 私は、すぐに抱きつきに行った… 抱きついたと同時に私の目からは、溢れんばかりの涙が流れた…
「俺も大怪我してたから 本当は、動かないでおこうとか思ったんだけどな…けどな 夏希が心配になったから…だから迎えに来た」
「無理しなくてもよかったのにぃ…私は、秋冬君が死んだら…」
天界から地獄のここまで かなりの距離だと思う…
「おいおい…縁起でもないこと言うなよ…俺 ちゃんと生きてんだろう?」
秋冬君が重症じゃない方の手で頭を撫でてくる
「うん…ごめん」
「いちいちあやまんなよ…チッ めんどくせぇな…」
「でも なんで迎えに来てくれたの? いつものあそこで会えるのに…」
「それはな…」
秋冬君がそっぽを向く 顔もちょっと赤いような気がする…
「始めに見る顔が夏希って決めてたから…そっちの方が安心するし…それに俺の彼女だからな…心配だったと言う理由もあんだけどな…」
それを言うと もっと秋冬君の顔が赤くなる 私も若干それを聞いて赤くなった…
私は、その顔を隠すために秋冬君の胸に顔を隠した…
「チッ…って 恥ずかしい…」
パコッ…
「痛い…」
秋冬君が私の背中を叩いた 多分 恥ずかしさの裏返しだろう…
(理不尽だ…)
「エイッ!!」
「おい 夏希 って…」
夏希に引っ張られ 地面に夏希の背中が付く 俺は、それに覆いかぶさってる感じになる
視界に夏希の顔がうつる 恥ずかしいのか赤面してる それを見た俺は 自分の胸がドキドキと早鐘を打っている
そして見つめ合う中 5分
「ねぇ…」
先に喋りかけて来たのは 夏希だった
「どうした?」
「好き…」
夏希は、そう言って 俺の唇に軽くキスをした…
流石にそんなことをされたら俺の顔も一気に紅潮する
「なっ…な な…」
「秋冬君 面白い…ありがとうね 心配してくれて…」
「先々進めんな!! やったな 夏希やったな…じゃあ お返し…」
俺は、そう早口で言うと 今度は、俺からキスをしかける 夏希は、ちゃんと目を瞑っている… そして離れる
「・・・・・・・クスッ」
「なんだよ…ったく…」
俺は、ワザとらしく頭をかく
「秋冬君 行こうか…」
「どこへ?」
「私達の未来の扉へ… 今 開けようよ…」
「なに カッコつけてんだよ…ただ帰るだけだろう…それとみんなとな…」
俺は、立ち上がって 夏希に手を差し伸べる
「もぉ 情緒がないなぁ…ここは ノリに乗ってよぉ」
「そう怒るなって…終わったんだからさ」
「そうだね 終わったんだよね…」
そうしみじみ周りを見ながら口を開く
そして2人顔を見合わせ笑う…
「そう言えば…大丈夫なの? 秋冬君?」
「何が?」
「だって私と会った時は…って!! 秋冬君!!!!」
(すっかり 傷のこと忘れてた…)
「け…けっこう来るな…」
「秋冬君 休んでから行く? 無理したら余計 悪化するよ?」
「いやっ…大丈夫だ…」
こうして2人で帰った… 長い長い戦いは、幕を閉じるのであった…
(他のみんなも 俺達の帰りを待ってくれてるに違いない…)




