プロローグ
1年が過ぎ また春夏秋冬と季節は、巡っていく
このごろ俺は、うんざりしていた
この季節も現実も学校生活にも
現実では、俺をたかりにヤンキー達が集い喧嘩 学校生活では、噂に躍らされている馬鹿生徒がいる
噂は、決まって 俺の悪い噂 ヘドが出る・・・
(なぜ 俺は、馬鹿見たいな奴と クズみたいな雑魚の相手をしなくちゃいけないんだよ・・・)
世間で言う ヤンキーらしい
先生にも目を付けられている 当たり前か ヤンキーなんだから
周りは、俺のことをおっかなびっくりといった感じに見ている
おっかなびっくりするんなら 見なければいい話・・・なぜ そこまで相手の興味をそそるんだ?
俺には、理解出来ない
いつもいつも学校に通いそして勉強を受けての繰り返し
こんなの楽しいか?
俺には、友達もいない 友達も作ろうと思わない
このごろ もっとこの世界が嫌いになって来てる気がする・・・
(失望するね こんな腐った世界 代わり映えしない世界)
他の人類は、なんのために生きているのか?
(まぁ 俺が知るほどのことでもねーし)
他の奴がどう思ってるか 知ったことか 俺は、俺の道を歩む 俺の未来 そこには、誰も俺 以外の人はいないだろう
(明日から また くっだらねー学校に行くのか?)
家に居ても俺 1人だしな と言ってもガヤガヤが好きってわけじゃねーが
(俺は、これから滅び行くであろう この現実世界に目を焼き付けてるのさ)
後 1年・・・後 1年の辛抱だ
(くっく 探し物を見つけれなかったのがなんか悔しいが この世界が消えてくれるほどのことじゃない)
なぜ消えると思うか? それは、見てのお楽しみだ・・・
(この物語の開幕と行こうじゃないか たった1年程度 どう変わるか・・・)
変わるわけがない・・・なんてったって 人間は、無能だから・・・




