【幕間】第1章ふりかえり 〜そして物語は、次の時を刻む〜
巷では、連休最終日ということで、1章を一気に投稿しました。
第1章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
幕間では少し振り返りを、そして第二章からは新しい展開をお届けします。
ぜひ、次章も読んで頂けるとうれしいです。
また、コメントも頂けると励みになります。
【幕間】第1章ふりかえり 〜そして物語は、次の時を刻む〜
◆登場人物紹介(第1章)
■クロ(主人公)
残り寿命“10分”から物語が始まる少年。
奪われるばかりだった時間を、自らの手で奪い返す《スキル:時蝕》に目覚める。
無愛想ながら根は優しく、セレネとの出会いをきっかけに“生きたい”という本音に向き合い始める。
■ノア
銀髪に水色のローブを纏った少女。
寿命の観測者でありながら、クロに強く興味を示し、手助けをしている。
かつて寿命を失い、“観測者”となった存在。クロのリングには、かつてノアが使っていたものが転写されている。
■セレネ
闇市場で捕らえられていた銀髪の少女。
クロに助けられたことで「生きたい」と願い、彼に「時間」を与えた存在。
その涙がクロの寿命を“1秒”延ばしたことで、世界のルールに小さな揺らぎが生まれる。
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◆スキル紹介
■《時蝕》
対象の寿命を一瞬だけ奪い、自身に転写する異能スキル。
使用にはリングへの負荷と発熱リスクが伴う。クロに宿るこのスキルは、未知の進化を秘めている。
・使用例:敵に触れた瞬間、その寿命を数十秒~数分単位で吸収し、自身の寿命に加算
・ノアによる警告:「リングが熱暴走を起こしてる……これは、限界を超えてる証拠」
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◆第1章あらすじ(簡易)
命を通貨とする世界。
少年クロは、残り寿命“10分”という絶望的な状況に置かれながらも、少女ノアとの出会いによって《時蝕》というスキルを覚醒させる。
命を奪う異能を持ったクロは、命を売り買いする《リミットバザール》に足を踏み入れ、銀髪の少女セレネを救出する。
救出劇の中、クロは初めて「誰かのために寿命を使いたい」と願い、セレネの涙によって“1秒”の奇跡を得る。
この“たった1秒”が、世界の「ルール」をわずかに歪ませ、物語は大きく動き出す——。
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◆次章の予告
第2章:【命を通貨に】少女と盗賊と逆刻の契約
奪われた命、奪い返すスキル。
そして次に現れるのは、《クロックバンディット》と呼ばれる時間盗賊たち——
クロとノア、セレネが向き合う「選択」と「代償」とは?




