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1-06

塩田へと近づくにつれ、地形は緩やかな下り坂となり、周囲を低い岩山が囲む、小さな盆地状の空間が視界に開けた。遠目には、白い結晶が広がる穏やかな光景に見えたが、注意深く目を凝らすと、数箇所で人影が動き回っているのが確認できた。他の探索隊のようだ。


しかし、その活動の様子は、どこか落ち着かない。一点に集まって何やら言い争うような声が聞こえる。通常の採取作業というよりは、むしろトラブルが発生しているような、緊迫した雰囲気が漂っていた。


「やはり、人が集まりすぎるとロクなことがないな」


隊長が小さく呟いた。迷宮の鉄則だ。魔物は魔力を持つものに引き寄せられる。特に強力な個体は、人間が集まると餌を察知してやってくる傾向がある。下手に近づけば、そうした魔物を誘引する危険性も否定できない。


「パトリック、ちょっと様子を見てきてくれるか? 何かあったら、すぐに合図を送れ。他は俺を含めてここで待機だ。周囲の警戒を怠るな」


隊長の指示を受け、パトリックはニヤリと笑い、身軽な足取りで塩田へと続く斜面を下っていった。彼の明るい茶髪が、白い塩の上でよく目立つ。ケイは、パトリックの背中を目で追いながら、騎士剣を抜き、周囲の岩陰に潜むかもしれない魔物に警戒を怠らなかった。マルスも測量を中止し目標のピンを刺すと、自衛用の盾を握りしめ、神経質な面持ちで周囲を観察し始めた。



数分後、パトリックがこちらに向かって手で信号を作るのが見えた。『緊急事態に在らず』『こちらで解決する』『xxxに警戒すべし』確かこんな感じだったはずだ。


「盤星……ヒトデの魔物か」


隊長が低い声で呟いた。どうやら読み取れなかったところは、魔物の名前らしい。


「確かに厄介だ。動きは遅いが、油断すると取り囲まれる。潰すぞ。」


その時、ケイの足元の白い塩の地面が、わずかに盛り上がった。無数の小さな隆起が、ゆっくりとこちらに向かって移動してくる。それは、まさしく「盤星」、ヒトデの魔物だった。


「来たぞ!」


隊長の号令と同時に、ケイは騎士剣を構えた。先頭のヒトデは、手のひらほどの大きさで、五本の腕を蠢かせながら、ゆっくりと近づいてくる。確かに動きは遅い。ケイは、その中心に狙いを定め、騎士剣を突き刺した。ブチュッという音と共に、魔物は黒い液体を撒き散らし、動きを止めた。


(弱い)


ケイは、次々と現れるヒトデを騎士剣で串刺しにしながら、隊長に問いかけた。一体一体は弱く、容易に倒せる。ぱっと見は100体くらいであろうか。しかし、白い塩の地面を埋め尽くすように、無数のヒトデが蠢いていて非常に気持ちが悪い。カゲロウのように揺らめいている為、接近に気付きにくいようだった。もしかしたら、もっといるのかもしれない。




「はっ」


マルスが盾を地面に突き立てた。すると、盾の接地部分から、衝撃波のようなものが広がり、周囲のヒトデがバタバタとひっくり返った。弱々しく腕を動かしていたヒトデは、そのまま動かなくなった。


「この程度の魔物なら、私でも対処できます」


マルスは、丸眼鏡の奥の冷たい目を冷静に光らせながら言った。魔法が使えない地図士でも、この程度の魔物なら倒せる。それは、盤星の弱さを示す何よりの証拠だった。


隊長は、騎士剣でヒトデを串刺しにするケイの動きを見て、少しだけ顔をしかめた。


「ケイ、そんなことをしていると、体力がいくらあっても足りんぞ。見ろ、マルスや俺のやり方を」


隊長は、足元に近づいてきたヒトデを、躊躇なくブーツで踏み潰した。パキッという乾いた音と共に、魔物はあっけなく絶命する。マルスも同様に、盾で地面を叩きつけ、周囲のヒトデをまとめて処理していた。


ケイは、二人の戦い方を見て、ハッとした。一体一体を丁寧に相手にする必要はない。数が多いのなら、まとめて処理する方が効率的だ。


しかし、律儀に全部倒している二人を見て別の疑問も浮かんだ。




「無視して移動するのは無しでしょうか。」


ケイは、足元に群がるヒトデを踏み潰しながら、隊長に問いかけた。


隊長の表情は険しかった。「甘いぞ、ケイ。確かに一体一体は弱い。だが、この手の魔物は、厄介なことに強い魔物を呼び寄せる原因になる可能性があるんだ」


「強い魔物を呼ぶ、ですか?」


ケイは、信じられないといった表情で聞き返した。


「昔、たかが蝿の群れを放置した部隊がいた。弱い魔物だから、強い魔物と戦闘していたからと、後回しにしていた。だが、上位種らしい強力な蟲型の魔物が現れ、騎士が十人も犠牲になったらしい。群れになっている魔物が付近にいるときはできる限り討伐しなければならない。」


隊長の言葉に、ケイは背筋が凍るような感覚を覚えた。


「盤星も同じだ。放置すれば、より強力な水棲系の魔物を呼び寄せる可能性がある。そうなれば、この塩田全体が危険に晒されることになる」


隊長の言葉に、ケイは納得した。弱い魔物だからと油断してはいけない。迷宮では、常に最悪の事態を想定して行動する必要があるのだ。


ケイは、騎士剣を鞘に収め、ブーツの底に集中した。そして、足元に群がる無数のヒトデを、容赦なく踏み潰していく。パキッ、パキッという音と共に、魔物は黒い液体を撒き散らし、白い塩の上で無力に絶命していく。


いつの間にか湿った土との香りに、得体の知れない生き物が放つような、独特の生臭い匂いが混じっていたことにケイは気づいた。


塩の中を隠れて移動していたらしいヒトデはまだまだ数がいるようだ。




塩の中を隠れて移動していたらしいヒトデ、盤星の数は、依然として減る気配を見せなかった。白い塩の結晶の隙間から、ぬるりと姿を現し、五本の腕を這わせるその姿は、まるで地面そのものが意思を持っているかのように、不気味な執拗さでケイたちの足元へと群がってくる。踏み潰す作業は、単調ながらも確実に体力を奪っていく。


最初は、ブーツの底に軽く力を込めるだけで、パキッという音と共に命を絶っていた小さな魔物たちは、もはやその場で増殖しているかのような錯覚をケイに覚えさせた。


一歩、また一歩と足を踏み出すたびに、ケイの足の筋肉には鈍い疲労感が蓄積していく。太腿からふくらはぎにかけて、まるで重りをつけたかのように、ずっしりとした感覚がまとわりつき始めた。最初は、意識せずともできていた踏み潰しも、今では、しっかりと足の裏全体で魔物の中心を捉え、体重をかけなければ、確実な駆除が難しくなっていた。蹴り損なうと、ぬるりとした感触がブーツの底を這い上がり、嫌悪感が全身を駆け巡る。


「……っ、はぁ……」


ケイの呼吸は、浅く、そして速くなっていた。口の中は乾き、喉の奥がひりつく。額には薄っすらと汗が滲み始め、視界の端が、わずかにちらつき始めていた。周囲の盤星の数は、依然として多く、まるで終わりのない悪夢のように、白い塩の上を蠢いている。完全に討伐するには、一体どれだけの時間と体力を費やさなければならないのだろうか。そんな焦燥感が、ケイの疲労に拍車をかけていた。


隊長は、常に周囲の状況を冷静に把握していたのだろう。ケイのわずかな呼吸の乱れ、踏み出す足の重さ、そして、額に浮かぶ汗の粒。それらは全て、ケイの疲労が限界に近づきつつあることを示すサインだった。


「一旦、安全地帯まで撤退だ。」


「ですが、まだ……」


ケイは、食い下がろうとした。せめて、少しでも多くの魔物を駆除してから撤退したい。それが、わずかながらも貢献になるのではないかと考えたのだ。しかし、その言葉は、隊長の次の言葉によって遮られた。


「隊長命令だ。ここで無理をして、万が一のことがあったら意味がない。マルスと俺で、しばらくは持ちこたえる。その間に信号弾の準備を。」


隊長の言葉には、有無を言わせぬ強さがあった。それは、命令というよりも、経験に基づいた、確信に満ちた判断だった。ケイは、自身の疲労を痛感していた。足の裏の痺れ、呼吸の苦しさ、そして、思考の鈍り。反論しようにも、まともな言葉が出てこない。


「……承知いたしました」


ケイは剣でヒトデを串刺しにした。



◇◇◇


ケイは信号弾の作成の前に周りを綺麗にし、鞄を下ろした。


少しでも安全な姿勢で魔法を操作する為、剣は地面に垂直に刺し、少ししゃがんだ状態だ。


「魔法操作に入ります。」


「魔法操作了解。マルス、踏ん張り時だ」


隊長の声を尻目に、ケイは騎士剣の柄を両手で握りしめ、意識を集中させ体内の魔力を、まるで糸を操るように繊細に操作する。まずは『生成』の魔法。柄の内部にある魔力回路は万能ではないものの、ケイの動きを補佐し、ゆっくりと球体を形成し始めた。しばらくするとピンポン玉程度の大きさの魔力球が2つ形成された。


次に『変換』。ケイは、形成された光の球に、さらに魔力を注ぎ込み、属性を付与させることを試みる。「火」と「土」と称される二つの属性を付与することで、擬似的な火薬のような作用となる。これで上空で炸裂するようになった。


「ケイ、これを入れろ」


魔力の操作だけで、正直かなりきつかった為、隊長が着色材を投げてくれたのは助かった。


信号弾は慣れない者にとっては、作成が結構大変な魔法である。今から鞄の中から漁る元気は、ケイにはなかった。


剣の上に浮かぶ球に、着色剤を振りかけると、たちまち魔力球は黄色くなった。




ここまで来たら後は放つだけだ。


「隊長。撤退の信号弾準備できました」


「よし。打て。」


最後に『射出』。ケイは、黄色く輝く二つの光の球に、体内の魔力を一気に叩き込み、推進力を付与させた。球は数回瞬くと、まるで弓から放たれた矢のように、二つの光の球は順番に、勢いよく上空へと放った。


黄色い信号弾は、放物線を描きながら、白い塩田の上空へと舞い上がっていく。大気との摩擦で、わずかに尾を引きながら、鮮やかな黄色の光跡が、蒼穹を切り裂いた。二つの光の球は、最高点に達すると、まるで花火のように弾け、連続して周囲に明るい黄色の光を拡散させた。


二つの黄色い光点が、白い塩田の上に一瞬の輝きを放った直後、遠く離れた場所で、今度は青色の光が二つ、呼応するように夜空へと打ち上げられた。それは、パトリックからの撤退了承の合図だった。青色は、友好的な合図であり、こちらの意図を理解し、自身も撤退の準備に入ることを意味しているのだろう。


「よし。我々は一旦、渓谷エリアと海岸エリアの狭間にある、以前の安全地帯まで撤退を開始する。盤星は、深追いしてくる可能性は低いが、油断はするな」


隊長の的確な指示が飛んだ。ケイとマルスは、隊長を先頭に、来た道を静かに戻り始めた。足元には、相変わらず無数の盤星が蠢いているが、もはや一匹残らず駆除している時間はない。隊長とマルスは、移動しながらも、足元に迫る魔物を的確に処理していく。ケイも、できる限り踏み潰しながら、疲労した足を引きずるように、安全地帯を目指した。背後には、先ほどまで空を彩っていた黄色と青の光が消え、再び静寂と、盤星の蠢く気配だけが残る塩田が広がっていた。


塩田を後に、ケイ、隊長、マルスの三人は、来た道を安全地帯へと戻り始めた。足元には、まだ時折、盤星がぬるりと姿を現すが、もはや一体一体に構うことなく、踏み潰しながら進む。疲労の色が濃いケイのペースに合わせて、隊長とマルスも歩調を緩めてくれていた。


「ケイ、無理はするなよ」


「……っ承知しました」


マルスは少し心配そうな目でケイを見ていた。





しばらく歩いた頃だろうか、少し盤星の数が減ったように感じた時だった。


「キィィィィ!」


けたたましい叫び声が、頭上から降り注いだ。見上げると、鉛色の空を無数の黒い影が覆い尽くしている。翼を広げ、鋭い嘴を持つ、鳥のような姿をした魔物だ。その数は、数十を下らない。


「空か!」


隊長の低い声には、焦りの色が滲んでいた。盤星の処理に気を取られていたためか、空からの脅威に完全に意識が向いていなかった。


「ケイ、マルス! 上は俺がやる。そのまま進むぞ」


隊長の指示とほぼ同時に、先頭の鳥型魔物が、鋭い爪を剥き出しにして急降下してきた。その速度は、盤星とは比較にならないほど速い。


『射出』


隊長は騎士剣に魔力を集中させ、低い声でそう叫んだ。漆黒の刀身が、一瞬、眩い光を帯びる。次の瞬間、隊長の振るった剣から、鋭い刃の形をした魔力の塊が、一直線に放たれた。


「キギャッ!」


魔力の斬撃は、空中で鳥型魔物の胴体を捉え、黒い羽根を飛び散らせながら、撃墜した。しかし、一体を落としたところで終わりではない。後続の魔物たちが、雨あられのように襲いかかってくる。


隊長は休む間もなく剣を振るい、次々と魔力の斬撃を飛ばしていく。その度に、空中で黒い影が墜落していくが、必中ではない。少しずつ魔物側も慣れてさえいる


『生成』


斬撃を放つたびに、隊長の剣の刀身が、わずかに摩耗しているためか、隊長はその都度、魔力を込めて刀身を再形成していた。

隊長は見事に状況に対応していた。しかし、魔力操作を挟む為、どうしても意識の何割かを持っていかれる。行軍の速度は目に見えて落ちていた。


「ケイは撃ち漏らしの警戒をお願いします。隊長、先導交代します。」


マルスは端的にそう述べ、先陣を切って走っている、隊長の前へ進み出た。


移動速度を上げながらも、盾を忙しなく動かし、隊長の足元にまとわりつく何匹もの盤星を的確に潰しているようだった。その動きは無駄がなく、淀みがない。隊長は、マルスの動きに一瞬驚いたものの、すぐに彼の意図を理解し、空からの鳥型魔物の迎撃に意識を集中し直した。ケイも、マルスの行動に促されるように、隊長の少し後方を走り始めた。



隊長の放つ魔力の斬撃は、確かに鳥型魔物を次々と撃墜していく。しかし、その速度と数に対して、どうしても撃ち漏らしが出てくる。隊長も走りながらの攻撃であり、精密な射撃は難しいのだろう。


「っち」


隊長が撃ち漏らしに対して、少し苛立ったように舌打ちをした。


その時だった。隊長が撃墜したはずの鳥型魔物の残骸が、痙攣するように跳ね上がった。完全に息絶えてはいなかったらしい。そして、その勢いのまま、隊の最後尾を走るケイには目もくれず、鋭い嘴を隊長の背中へと向け、再び飛びかかろうとした。


「させない」


ケイは、咄嗟にそう叫び、疲労で重くなった足を叱咤し一歩踏み出す。鳥型魔物の動きは速い。しかし、ケイの方が歩幅が大きい。ケイは渾身の力で横薙ぎに剣を振るった。


鋭い金属音と共に、ケイの剣が鳥型魔物の胴体を捉えた。黒い羽根が舞い散り、魔物は悲鳴を上げる間もなく、空中で大きく体勢を崩し、地面に墜落した。ケイの剣先には、魔物の生暖かい血が滴り落ちた。


「ナイスだ、ケイ。その調子で頼む。」


頭上には依然として、無数の鳥型魔物が旋回していた。ケイは、再び剣を構え、前を走る隊長の背中を見据えた。疲労は限界に近かったが、ここで倒れるわけにはいかない。


魔物の脅威度:迷宮生態系の階層(4~6)

迷宮都市における生存は、常に魔物の脅威と隣り合わせである。変遷によって歪められた生態系は、多様な魔物を生み出し、その脅威度は明確な階層構造を形成している。以下に、遭遇する可能性のある魔物の脅威度を概説する。

グレード4:協調を要求する壁

この階層の魔物は、中型の魔物であり、討伐には複数の騎士による連携が不可欠となる。個々の能力が高く、不用意な接近は甚大な被害を招く可能性がある。

* スコーピオン:硬い外殻と強力な尾を持つ。尾の先端には毒針を備える。

* イーグル :巨大な鷲型の魔物。鋭い爪と嘴による空中からの襲撃は脅威度が高い。

* ワーム :地中を移動する巨大な蟲型の魔物。強靭な顎と体躯を持つ。

グレード5:強大な脅威、集団の悪夢

この階層の魔物は、個として極めて強力な魔物、あるいは組織化された集団で行動する魔物、さらには知性を持つ魔人などが含まれる。上級の騎士であっても、深い警戒と周到な準備が要求される。

* ゴブリンナイト:強力な武装と騎乗技術を持つゴブリンの上位個体。

* デザートウルフ :砂漠地帯に生息する狼型の魔物。高い機動力と集団的な狩りを行う。

* タイタン:全身を黒い装甲のような皮膚で覆われ、歪んだ角を持つ。凡そ3mの巨体を持つ人型の魔物。非常に知性が高く、多種族を率いることもある。

グレード6:変遷が生み出す異形

この階層の魔物は、大規模な変遷スタンピートの際に稀に出現するユニークな個体など、通常では遭遇することのない特別な存在である。その能力や脅威度は未知数であり、過去には都市に甚大な被害をもたらした記録も存在する。

* ケロベロス:大変遷の初期に出現したとされる、三つの頭を持つ巨大な犬型の魔物。その存在は、変遷の異常性を象徴する一例として語り継がれている。

迷宮都市における生存戦略の根本は、これらの魔物の脅威度を正確に認識し、適切な対処を行うことにある。一つの油断が、明日の生活を奪い去る可能性を常に認識する必要がある。

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