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悪霊令嬢 あくりょうれいじょう ~とんでもないモノに憑りつかれている私は、そのまま異世界に転生してしまいました~  作者: にわとりぶらま


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第247話 登場人物紹介1

レイチェル・ラル・ステーブ ヒロイン 15歳

黒髪・ストレート

 男爵の令嬢に憑依転生する。現代に於いて、ファミレスで友人の愚痴を聞いていたところ、爆発事故に巻き込まれて死亡。この異世界の男爵令嬢に憑依転生する。

現世では母子家庭育ちで、二代目社長の父が女を作って母と離婚し、苦労する母の手によって育てられた。その事により男性不信になっている。

 また、どういう訳だが分からないが、自分で見る事は出来ないが、人間の悪意を凝集したような背後霊がついており、その背後霊は彼女に害をなそうとするものを霊的に排除する。昔、霊能者に見てもらったところ、霊視を拒絶され、二十歳まで生きられないと言われていた。

 彼女自身はこの背後霊のせいで母が不幸な人生を送ったものと考えており、高校卒業後、すぐに自立して苦労を掛けた母を助けて迷惑を掛けないように考えていた。

そして、事故により命を失い異世界転生した時に、その悪霊から離れられたものと考えていたが、あるきっかけで離れられていない事に気が付く。

 現在は、ディーバ先生に胸に悪霊が解放された時の安全装置として、心臓が止まって死んでしまう魔法陣が仕込まれているが、皆の励ましがあって、そんなものが付いていても前向きに生きる事を決心した。

 また、ミーシャの弟のミハイル君を助ける時に、聖女の力が覚醒して、限定的であるが聖女の力が使えるようになっている。真に聖女の力に目覚めるのはまだ先。


本来のレイチェル・ラル・ステーブ

 ヒロインの元々の身体の持ち主。木に首をくくろうとしていた所で、ヒロインが憑依転生する。自殺した理由は、予知眼を持っていたため、自分が存在することで、多くの人々が不幸な運命に巻き込まれることを悲しみ、どうしても回避する未来を見いだせなかった為。

 彼女の魂が今、どこにあるのかは謎。


二宮玲子 16歳 高校生

 本来はとある地方の名士の家系のお嬢様だった。しかし、父親が他に女を作り、母親が追い出されたので、その母親に付いていくこととなった。勿論、その時に母親は慰謝料を貰っているが、それには一切手を付けず、玲子が大学入学や結婚する時の為に残してあった。だから、普段の生活は、母親が必死になって働いた給料で生活していた。

 母が離婚するまではそれなりの良い私立の学校に入っていたが、学費の安い公立へと移った。



悪霊

 霊的、対人的にヒロインに危機が迫った時に現れるヒロインにとりつく悪霊の様な存在。

黒く澱んだ闇が輪郭のぼやけた人型の様な形をしており、大きく食いしばった口元が印象的であり、歯茎の赤い肉色と白い歯、身体のあちこちに繋がれた鎖が見た物の脳裏から忘れられないものになる。

 ちなみにグルメで、悪人の魂が好みらしい。ディーバ先生が襲われかけたのは、行きがけの駄賃みたいなもの。後、デンタルケアでもしているのかと言うぐらいに歯が白い。



妖精リーフ

 ヒロインのマスコット、魔法少女のあれのような存在。緑の髪の少し短めのミドルヘアに緑の瞳のフェアリー。フェアリーといっても、受肉した存在ではなく、原種の精霊に近い霊的な存在。なので、本来は霊的に繋がったヒロインにしか見えず、他人には見えない。だが、レイチェルと魂的に繋がった為、人間寄りの存在になって見える様になった。元々は精霊樹の精霊で、ヒロインの身体の持ち主であるレイチェルが自らの樹で自殺しようとしている所をなんとか止めようと、その身体に入り込もうとした時に、ヒロインが憑依転生し、ヒロインとその身体に霊的に癒着して離れられなくなった。

 物語中盤でリーフが倒れてしまったのは、目覚めた悪霊がレイチェルの魂を浸食し始めたのを、魂をコーティングして守っていた事と、その事についてディーバに嘘を行ってしまった為。それが精神体メインの精霊にとっては自分を否定する行為にあたり、崩壊しかかった。

 現在は、セクレタさんちの転生者によって、力だけでなく、彼らの願望という名の欲望も注ぎ込まれので、フェアリーというより、ピクシーに近い存在になってしまい、髪も瞳もピンク交じりになってしまった。ディーバから精巧なミニチュア家具を貰った事を嫁入り道具をもらったと勘違いしている所もある。



ディーバ・コレ・レグリアス 24歳

 高身長で銀髪碧眼の端正な彫刻の様な顔立ちをしている。普段はポーカーフェイスを装っていて何を考えているのか分からない事が多い。しかし、無能な輩や帝国に仇なす者がいる時には眉間に皺をよせ、露骨に敵意をあらわす。学園では教師をしているが、ただの教師ではなく、学園の治安担当も引き受けており、また、公爵家の人間として、イニミークに帝国の治安維持の協力も行っている。

 学園では、神聖魔術や、治療魔術、神智学を教えているが、本来の目的は人や世界の摂理を解明する事。なので彼にとってレイチェルは非常に興味深い研究対象である。

 しかし、非情で冷酷な人間かと言えばそうではなく、非常に強い良識と道徳心を持つ人間で、それと同等の公爵家の人間として、学園の教師としての誇りや責任感、矜持をもっている。

 なので、最初はレイチェルに対しては非情に強い警戒心を持っていた。また、彼女が背負う悪霊についても帝国に害をなす者として見ていた。

 そんな彼だが、レイチェルと関わりを持つにつれ、人としての情が湧いてしまい、本来であれば、すぐに殺処分を行う所、解放された時だけ発動する死の魔法陣を埋め込むだけに留めている。

 リーフに非情に精巧なミニチュア家具を作ったのは、別にリーフの為ではなく、ただの凝り性なだけ。考えが煮詰まったり、行き詰った時には、何もかも忘れて、ミニチュア作りをしている。ディーバにマインクラフトをやらせてはいけない。

 


☆悪役令嬢


コロン・ミール・マウリシオ・ロラード 15歳

 金髪碧眼、縦ロール、ザ・貴族令嬢。母親譲りの少し吊り目がちの目であるが、そのきつそうな顔に対して、非常に情の深い人物。幼いころに皇后陛下と出会い、その人物に感銘を受けて自分も立派な理想の皇后になろうと常日頃から努力し続けた人。幼い時からその成果を思う存分発揮して、領地に於いては当主のノベイルより愛されている存在。

 なので、彼女が領地に赴くと、領民たちが競って色々なものを彼女に奉納していった。自分が愛し、自分を愛してくれる領民の努力の結晶である農作物を収めてくれるのだから、彼女は決して食べ物を無駄にはしない。

 しかし、そこを執事のデビドに付け込まれて、よく変なものを食べさされている。デビドはコロンが食べる事の出来る限界を探っている模様。

 現在、アレン皇子との婚約破棄が確定した今では、家族から疎まれるどころか、家族からハグされる事が多くなった。しかし、父親のノベイルが朝昼晩とハグしてくるので少し困っている。



マルティナ・ミール・ジュノー 15歳

 明るいオレンジがかった外向きのミディアムヘアに、オリーブ色の瞳の甘え上手そうな柔らかい顔立ち。本来は嫌がらせ担当のコロン嬢の太鼓持ちポジションだった。といっても生来の性質はそんなに悪辣なものではなく、子供の頃の寂しい思いをしていた時に、悪い背後霊が付いてしまった影響によるもの。だが、のっけにレイチェルの悪霊にびびって背後霊はマルティナの影響してしまった魂の部分ごと消滅してしまう。なので、いけずな性格は消えて、善良な所だけが残っていた。そこへマルティナの魂を補うために、異世界のスズキ・マリコの魂が定着してしまった。駄々草な性格はスズキ・マリコによるもの。


 スズキ・マリコ 18歳 

 生前はオタサーの姫的な腐女子。なので意外とコミュニケーション能力は高い。しかし、オタサーの一人から付きまとわれた為、兄に頼んで恋人役になってもらい諦めさせようとしたところで事故に遭う。即死はしなかったものの、全身大やけどでICUで何度も生死に迷った。結構昔の少女漫画を知っているのは母の影響。


 

オードリー・ミール・トゥール 15歳

 金髪の髪を結い上げ、美少年の様な端正な顔立ちにダークブルーの瞳、男性の様な身長をして映える容姿をしている。いわゆるヅカ系。男役をやることが多いので、少し男性っぽい口調になる事が多い。空気を読んで周りに合わせる事が多い。父親のエブリスとは仲が悪かったが、それは母親の子飼いのメイドが、父親が女を作って母親を追い出したと嘘を吹きこんだ為。今では嘘だと分かり、父親の愛情も分かったので仲良くしている。但し、あの時の影響で父が少女漫画を大人買いして読むようになったので、少し心配している。

 家出をしていた時は、コロンもミーシャも家族と一緒に暮らしていて、テレジアはカイと二人暮らしなので迷惑を掛けると思い、マルティナの家に転がり込んだ。丁度その頃、マルティナの周りに不審な輩がうろついていたので、マルティナのナイト役を買って出たが、それならとマルティナに男装を進められたが、流石に学園内で男装をするのは断った。



ミーシャ・ミール・ラビタート 15歳

 ウェーブのあるピンクブロンドのミディアムヘアーにダークグリーンの瞳、よくパステル系の色の服装を着ている。心も体も少女趣味のロリっ子。なので少女漫画の様な恋愛至上主義だった。子供の頃は悪役令嬢の中で一番背が高かったが、皆が成長していく中、一人だけ取り残され、コンプレックスを持っていた。なので、こんな自分が物語の様な恋愛をする為には一途でなければならないと思って、あんなことをしでかした。

 こんな容姿から目下に見られることが多いが、唯一マウントをとれるのは弟のミハイルだけである。エリシオの呪縛から解放された今では、迷惑を掛けた弟を必死に甘やかしている。その甘やかしと、毎日、大量に作るお菓子でミハイルは困っている模様。

 緊張するとよくどもる。



テレジア・ミーピラ・アドリー 15歳

 豊満なコロン嬢よりも更に豊満な我儘ボディをしているが、薄めの金髪に深い青の瞳で母性を醸し出している。これもカイが必死になって栄養をとらせた結果。

 見た目はおっとりとしているが、努力家でしっかりしている所もある。でも、それはカイを心配させない為に、必死に大人ぶろうとしているもので、本性は寂しがり屋のおじいちゃん子。治療術を覚えたのもカイの為。しかし、そのテレジアが一杯食事をとらないとカイが心配するので、実は結構大食い。でも、スタイルを維持するために出来るだけ歩く努力をしている。五人の中では一番体力がある。

 つい最近までは、良くけがをしたり、体力の落ちてきたカイを心配して、カイの生きているうちに、カイの思いに応えるために早く結婚しようと焦っていて情緒不安定になっていた。

 しかし、自分たちの身の危険も去り、ウルグとも両想いである事が分かって、今は非常に安定している。流石にひ孫をカイに見せるのは早いとは思っている。






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