沙織の想い
俺は沙織のお母さんに
「すみません、俺が付いていながら沙織さんに怪我をさせてしまいました」
頭を下げて謝った!
「良いのよ!旦那さまの為なら奥さんは何でもするものなのよ…」
沙織の母はいつもこの調子で困ったものだ…
「お風呂沸いて要るから二人でゆっくり荒い合って温まりなさい!」
沙織は
「ありがとうお母さん、そうさせて頂くわ!」
「信人お風呂入るわよ!」
「お邪魔します」
玄関からお風呂場にむかって行く二人は
「私が信人の服脱がしてあげるね!信人は私の服を脱がしてね」
沙織はお風呂場に入ると脱衣場で俺の服を脱がしてくれた。
俺も覚悟は出来ていたので沙織の上着を脱がして、破れたセーラー服を優しく触り脱がした、まだ傷が赤く残った胸が酷いと感じた!スカートに下着を脱がしてお風呂場に入り、沙織の頭から洗い初めて指の一本一本まで丁寧に洗って上げた!
俺と沙織の二人で食事をした、母はただ嬉しそうに眺めて要るだけだった。
「いつも美味しい手料理ありがとうございます」
「お母さんはシェフだからねいつも美味しいよ」
「沙織の手料理も食べてみたいな」
「まだまだ沙織の手料理は信人さんに出せる様な物じゃあ無いんだけど、此れから段々と上手く成るように指導しますからね」
「お母さん、私頑張って美味しい手料理造る様に成るから、色々教えてね」
俺はお母さん直伝の家庭料理か、期待出来るな!とウキウキしてきた。
食事が済んでお母さんにお礼を言った。
「お母さん、ご馳走様でした」
「信人さんはもちろん今日は沙織の部屋に泊まって往くのよね?」
「はい、そのつもりです」
「そう思って用意して在りますよ!所で沙織は生理がすんでから二週間目だったよわね!」
沙織は少し赤い顔になり「うんそうだけど!」
「信人くん今日は安心して沙織を優しく抱き締めてね、安全日だからね」
沙織は不思議そうな顔をして母に目線を向けたら、母はウインクした!
成る程!沙織は意味が解った!
「信人、今日は私安全日だから、よろしくね」
沙織も母にウインクした。