大切な妹亜美
俺は、姉のみずほさんへ顔を向けた!エナスに姉の手錠を外す様にして貰う為に・・・
しかしエナスは「姉はそのまま吊るしておくぞ♪妹だけで我慢しておけ!」
「嫌っ−私も自由にしてよ−!!」
「五月蝿い!!静かにしないとどうなっても良いのか!」
「嫌よ…酷い事はしないで… 」
妹は俺の腕の中でぐったりしだした、疲れたのだろと思った…エナスに気が付かれ無いように、のぞみさんを持て遊ぶ真似をしなければならない…どうするかな
エナスはみずほさんから採取した血液をまたワイングラスに注いで飲み始めた!
「あと生娘一人の生き血を頂くと生まれ変われるんだワッハハハハ…」
亜美の自慢のロングヘアーを撫でながらエナスは呟いていた。
俺はエナスを軽く睨んだ!
すると「お前も、この娘が欲しいのか、自分の妹を・・・」
(バカを言うな…俺の大事な妹に手を出すんじゃあ無い)声に出せない心の叫びだ!
エナスは俺の顔をみて微笑み…なんと亜美のサマーセーターの上から身体を触りだした、胸からお腹にかけて…遂にセーターの中へ手をいれて、下着越しに胸を触り出した。さらに手はスカートを捲り白い下着に・・・
「ヨセ−!!止めてくれーっツ!!」
俺は遂に我慢出来なくなり
、エナスに叫んだ!
「やはり君は正気を取り戻していたんだね!」
「止めてくれーッ妹の亜美には手を出さないでくれー!!」
エナスは亜美の身体を触りながら、「そうか!この娘は亜美と言うのか…俺様の子供を生んでくれるかな…」
「止めてくれ…亜美はまだ中学生なんだ、そんな事はけしてしないでくれ…頼む!!」
みずほも「貴方やめなさいよ、そんなまだ少女に・・・」
「ならお嬢さん君が俺様の子供を生んでくれるのかい? 」
「嫌よ…」
エナスはのぞみに紐を渡して!
「その男を紐で縛りなさい!お姉さんがどう成っても良いのかな!手足をバラバラにしょうか?」
俺なら大丈夫だ、俺は自分から手を後ろにやり、のぞみに縛るように言った!
俺は小声で(ゆるく縛ってくれ)とのぞみに言った。
のぞみは俺の手を後ろで縛った。
エナスは姉のみずほに近づいて行った…
「イャ〜ッ来ないで… !!」
心配そうに姉をみるのぞみ
「お姉ちゃん… 」
エナスはみずほに近づきセーラー服の上から胸を触りだした。
「イャ〜ッ触らないで…キモチワルい!!」
「お姉ちゃん…」
「止めてくれ…頼むから!!」
エナスは微笑みながら…
「お嬢さんにはこれ以上手を出さないよ、もうすぐにメインディナーが現れるからな…」
エナスはみずほから離れて、また亜美のいるベッドに行った…
お嬢さんも良い身体をしているんだね・・・バラバラにしてみたいな…
「イャ〜ッツ!!」
姉は泣き叫んだ!
俺は嫌な予感を感じた、メインディナー!?何の事だ?
すると外から足音が聞こえて来た。警察かと思ったのだが、足音は一つ…隣の部屋に入る音がした。
エナスは亜美から採血している血液の量を見て
「もう十分だな、メインディナー様のゲストも見えた様だからな」
亜美から器具をはずして、またワイングラスに注ぎ始めた…
「これで俺様の儀式は終わった!生まれ変われるぞワッハハハハ…」
俺も、椎名姉妹二人もエナスに恐怖を感じた!
一体何が始まるんだ?と
入り口のドアに近づく足音…
のぞみは震えながらまた叫んだ!
「イャ〜ッ!!何か来るんだ…」
ドアのノブを回す音がした。誰か入って来る…エナスの仲間なのか?
ドアが開いて、そこに居たのは…? 俺の良く知っている一番大切な…セーラー服姿の沙織がドアから入って来た!?
俺は思わず叫んだ!
「沙織!?何でここに来たんだ?」
沙織は俺の言葉に…返事をしないで…エナスを見た。
エナスは沙織にむかい
「おお来たか!待って居たぞ、約束を守ったのか?」
「皆を解放しなさいエナス!約束通り一人で来ました…」