つづき2
あずみは道弘くんにまでは迷惑を掛けれないと思って要ると…
「先程そのクラスメイトの道弘にこの携帯電話から、お嬢さんの姿をメールしたんだがね」
「えぇっ−?道弘くんに私の携帯電話でメールしたんですか?」
「だから、彼に助けを求めるんだな、此れからお嬢さんにチャンスを挙げよう!」
「彼の名前を叫びなさい、あずみを助けてと!!チャンスは一度切りだからな!次は無いと思いなさい!」
あずみは助かりたい一身で道弘に助けを求めて、携帯電話に向かって叫び声を挙げた!
「道弘くん助けて〜!!」
「それで良いぞ」
「今から輸血器具を取り付けるからな… おとなしくしろ!」
あずみはベッドに大の字になり腕から採血が行われた!
エナスはあずみの携帯電話を使いその状況を撮影していた。
「お嬢さん、いまから君のクラスメイトにこの画像と俺様の指示を彼に送るとしょう、今頃彼は何処で何をしているんだろうね…」
あずみは道弘くんは、私の事をどう思っているんだろうか?こんな姿を見ても、私の事を助けに来てくれるんだろうかな?・・・
私の事を嫌いに成ってしまったのかな…
あずみは段々とポジティブに成ってきていた…
「お嬢さん、あタイムリミットは、今から、二時間だからな、このメールを彼に送信してから、助けにくる間での時間だ…」
「何で二時間なのよ・・・そんな・・・無理よ、道弘くん探し出せないよ…」
「だがね…二時間が限界なんだよ…お嬢さんがね…」
「私が!?・・・」