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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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監禁少女の悲劇

エナスのアジトでは、あずみがお昼ご飯を済ませていた。



あずみはエナスという人物が解らなく成っていた。



恐くて失禁してしまったのは、私の責任…洗濯をさせられたのも私の責任なのかな…食事まで用意してくれたし…食事の内容もパスタにハンバーガー、コーンスープにデザートも有ったから…


「ご馳走さまでした」


あずみはエナスに食事のお礼を言った…



「それは、良かったね…では今度は私が、頂くとしょう!」



「えぇ?貴方は先ほど、食べて居ましたよね」



「食事のあとのメインがまだ、残って要るんだよ!」



「デザートですか?まだ沢山テーブルに有りますよ、こんなに私は食べれません!」



「いや、私のメインディッシュはあずみ!君だから!!」




「いゃ――ッ!冗談は止めて…ッ!☆」


あずみは叫んだ!!



エナスはあずみの手を掴んで、ベッドに押し倒した。

そのままあずみの両手を頭の上でベッドに縛りつけた・・・


「イヤ―ッ!止めてーーーッ家に帰して…!!」



「無事に家に帰りたいなら、抵抗するんじゃあ無い・・・・・」



しかし、あずみは恐怖と不安のが支配するエナスに激しく抵抗した。




止めてーーッ!




号泣しながら叫んだ!!



助けてーーッ!!




お父さん〜!!助けてーッ!!




お母さん!!助けて〜ッ!


(ビシッ…ビシッ…)


エナスはあずみの頬をピンタした!



両親の名前を叫んだのが気に入らなくて、遂にあずみに手を上げた!




おとなしくしないと、痛い目に合わせるぞ、解ったな!!



あずみは恐怖に震えながら、頷いた!


あずみは頷いてみたのだか

…??



自分は此れから、どうなるのか?不安で涙か留まらなく流れた。



「お嬢さん、涙も俺様のスパイスに成るんだよ、恐怖に震える姿も堪らないな」



エナスは、あずみの顔に近付いて、涙を舐め始めた…



「イヤ――ッ!!変態!!」


あずみは手が使えない為に、足をバタバタさせて抵抗をした。



「おとなしく、しろと言っただろうが!」


エナスは遂にあずみの両足を拡げて、別々にベッドに縛った…



「イヤ―ッ、家に帰してーッ、止めてよ―っ」



「うるさいお嬢さんだね」



「おとなしくシナイと痛い目を見ると言った筈た゛」

あずみのお腹の上に股がり、セーラー服の襟元から手をいれてあずみの胸を触った…



イャー止めて!触らないで…!!


エナスは「黙れ!静かにしろ…痛い目を見るぞ…」


一旦あずみから離れてハサミを手にとった…


「イャーーーッ ・・・・助けて…」

エナスはセーラー服の襟もとから肩に手をいれて、スクールキャミソールの肩紐を右側からチョキチョキと切り取った…続いて左側の紐を切り取った…

イャー…イャー!


うるさい!!

エナスはあずみのセーラー服の中からキャミソールを抜き取った!



イャー!何を



するの…止めてよ!!



余りにもギャーギャー騒いでいるあずみのセーラー服の襟元を両手で掴んで、一気に胸元からお腹に掛けて左右に引き裂いて破り捨てた!!


セーラー服が破かれて白いブラジャーが露になった。



あずみは余り恐怖の為に気を失った…



「何だ・・・、気を失ったのか・・つまらんな・・・」



エナスはあずみの白いブラジャーをみながら呟いた・・・


さて・・・このお嬢さんをどう料理しょうか・・・



よだれを流しながら呟いた…


生娘の生き血は、素晴らしい効果が有るからな…




その頃、芦屋信人と野口道弘はパトカーで親父の居る捜査本部に着いて、取調室に入った。



道弘は「俺達は容疑者じやあ無いのに、何で取調室何だよ?」と捜査員に文句を言った!


信人は道弘に「俺だっていつも、取調室だよ」


「そうなんだ!珈琲位は出るんだろうな?俺達は捜査に協力するんだぜ!」




「バカ言って…岬あずみさんを直ぐにでも助けて挙げたいんだろうが!」



「そうだ!!一刻も早くあずみを保護して貰う為に来たんだ!!」


信人の親父芦屋警視が部屋に入った。

「信人待たせたな!」



「親父遅い!!」



「これを見てくれ!」



信人は親父にエナスから道弘にきたメールを見せた!


親父は画面を見つめて直ぐに・・・




「野口くんしばらくこの携帯電話を借りるぞ! 」


「はい、良いですよ!あずみさんを直ぐに助けて下さい」



芦屋警視は携帯電話を握りしめて、慌てて取調室を飛び出した!






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