つづき
エナスのアジトでは、あずみがお昼ご飯を済ませていた。
あずみはエナスという人物が解らなく成っていた。
恐くて失禁してしまったのは、私の責任…洗濯をさせられたのも私の責任なのかな…食事まで用意してくれたし…食事の内容もパスタにハンバーガー、コーンスープにデザートも有ったから…
「ご馳走さまでした」
あずみはエナスに食事のお礼を言った…
「それは、良かったね…では今度は私が、頂くとしょう!」
「えぇ?貴方は先ほど、食べて居ましたよね」
「食事のあとのメインがまだ、残って要るんだよ!」
「デザートですか?まだ沢山テーブルに有りますよ、こんなに私は食べれません!」
「いや、私のメインディッシュはあずみ!君だから!!」
「いゃ――ッ!冗談は止めて…ッ!☆」
あずみは叫んだ!!
エナスはあずみの手を掴んで、ベッドに押し倒した。
そのままあずみの両手を頭の上でベッドに縛りつけた・・・
「イヤ―ッ!止めてーーーッ家に帰して…!!」
「無事に家に帰りたいなら、抵抗するんじゃあ無い・・・・・」
しかし、あずみは恐怖と不安のが支配するエナスに激しく抵抗した。
止めてーーッ!
号泣しながら叫んだ!!
助けてーーッ!!
お父さん〜!!助けてーッ!!
お母さん!!助けて〜ッ!
(ビシッ…ビシッ…)
エナスはあずみの頬をピンタした!
両親の名前を叫んだのが気に入らなくて、遂にあずみに手を上げた!
おとなしくしないと、痛い目に合わせるぞ、解ったな!!
あずみは恐怖に震えながら、頷いた!