つづき
道弘は携帯の画面を覗きこんで動揺し出した。
あずみが・・・
クラスメイトの岬あずみがエナスに拉致監禁去れたのか…!?
どうしょう?
道弘は自分成りに考えた末に、事件を思い出した!
そうだ、今回の事件の始まりから関係している…彼奴に相談して見ようと思い道弘は、芦屋信人に電話を掛けた!
芦屋信人は自宅に居た!
電話口に出る。
「突然で悪いな、C組の神田道弘なんだが、芦屋に聞いて貰いたい事が有るんだ!」
「なんだ急用か?」
「大変なんだ!!クラスメイトの岬あずみさんがエナスに拐われたらしい」
道弘は、震えながら信人に話をした。
「何だって?それはホントなのか?」
「あぁ!俺も信じたく無いけど今、あずみの携帯から、メールが届いたんだ、監禁されている見たいな映像が写し出されて要るんだ…」
「神田今、お前は自宅か?」
「あぁ!俺の部屋に居る」
「解った!俺がお前の家に此れから向かうから、そこに居てくれ!」
「芦屋!!解った、此処で待ってる…」
信人は、道弘から自宅の場所を聞いた、急いで自転車に乗り、道弘の家へ向かった。
道弘は、自分の部屋なのに落ち着く状態でなかった…
エナスって奴は、何が目的であずみを拐ったんだ?
俺があずみを自宅に送った直ぐ後に、誘拐去れたのか…
まさか!?自宅からあずみは一人で買い物か何かの用で出たのか?
あれほど、一人では外に出ない様に言ったのに…
道弘は、あずみが自宅から連れ出されたとは思ってもいなかった。
玄関の呼び出し音が聞こえた。
声も!!した。
「芦屋だ、野口居るんだろう!!」
芦屋信人が来てくれた。
急いで玄関に向かって行き、ドアを開けた!
そこには、芦屋信人がいた。
芦屋の顔を見て道弘は
助かった!これで味方が出来たと嬉しい気持ちに成り
「良く来てくれました、ありがとう」
道弘は芦屋信人に感謝の言葉を伝えた。