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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
63/101

つづき

あずみは男から着替えを受け取った。



「俺様に見える様に着替えるんだ、済んだら汚れ物は洗濯するんだ、解ったな!」



あずみは頷くしかなかった!涙を流しながら…



男の前で着替えを始めた!下着をゆっくり脱いだ…



男の視線が気になるが、反抗したら何をされるか解らない…



手を使い、大事な部分を隠す用に、スカートを脱いで渡されたタオルで下腹部を拭いてから、新しい下着を履いた…



スカートを履いたら…



「そのベッドのsheetも洗濯しろ」



男は洗濯機を指差した!



あずみは汚れた、sheetをベッドから剥がして洗濯機に運んだ!



「あずみお嬢さん、良くできました、手を洗いなさい」



あずみは男に言われるままに、手を洗った。



するとエナスは、テーブルを用意して、あずみのお昼ご飯を並べた!


目線がクラスメイトの神田道弘に変わります。



道弘は自宅に戻ってから、部屋で事件に就いてWebサイトで調べていた、しかし一連の詳しい情報は出てこなかった!



何で?俺は…


委員長は凄いな、情報をどうすれば手に入れられるんだ?


お昼まで色んなWebサイトを見ていたが、其らしい情報は無かった…残念だ・・・テヘ…



お昼ご飯を一人で食べながら、ファーストフードに行きたいな、委員長やあずみは今は何してるんだろうな〜


ハンバーガー食べたいな…


まあ、俺は男だから、一人で歩いても心配ないと思うけどな。



一人で考えていても寂しいと考えて、あずみにでもメールして見よう、せっかくアドレス交換したんだしな!


道弘はあずみに簡単にメールした。


内容は

俺道弘だけども、あずみは今は何かしてるかい?



と短いメールを打った。



しかし

このメールが直ぐに道弘と芦屋信人に恐怖を与える!!




道弘の打ったメールは・・・

悪魔に届いた…



そう!なのだった!


エナスの手元にあるあずみの携帯電話に届いた…


エナスは、着信音を確認してニヤリとした。



あずみは、洗濯機を使い洗濯をしていて、自分の携帯電話をエナスが持って要ることに気が付いていない、勿論生徒手帳もエナスが持って要るとは思ってもいなかった。



エナスは、自分のパソコンを操作して、あずみの携帯に写メールを送った!



今のメールして来た、相手に送る為に、先程あずみが失禁した画像と下半身を着替えている画像を・・・・


それにあずみんを連れて来てベッドで眠っている姿をあずみの携帯に送信した。


エナスは準備が出来て、道弘にメールを送信した・・・



内容は


☆君のメールは受け取ったぞ!


証拠を示そう!



添付してある画像を見るがいい!!



これだけのメールを道弘に送信した!




道弘は、返信の着信音にソワソワした、遂にあずみから返信が来たのだと思ったからだった。



しかし、画面を見て!呼吸が止まった!



いや!全身が硬直してしまった…


なんだ、このメールは・・・



あずみの身に何が有ったんだ?冷や汗が滴り落ちた…


何か?添付してある画像を見ろだと!?



まさか!?まさか!?



添付してある画像にアクセスしたら、動画が始まった…



そこには、あずみがベッドで寝ている画面に続いて…何故か、下半身を気にしているあずみ?



何なんだこの画像は・・・?



あずみは何処に居るんだろう?


「お--い!あずみ!」


思わず、画面に向かって叫んでしまった!!


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