表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
61/101

つづき

いきなり、宅配便の人に手を捕まれて、ベッドに押し倒された!?


「おとなしくしろ!!」


低い声で男は喋った!


「貴方は誰なんですか?ここはどこですか?」



「おとなしくしろ、俺様はエナスだ!」



エナス…!エナス…??



委員長の言った言葉を思い出した!?



確かに茜は一連の失踪事件の容疑者の名前がエナス…と言っていた・・・




まさか!?・・・



この宅配便の男が・・・エナスなのかな・・・



だとしたら・・・




早く逃げなくちゃ…あっ…



私が次の犠牲者になっちゃうょう…




どうしょう?頭がパニックに成りそうだ…


あずみは焦り出した…




男の顔を覗き見た・・・




私を薄ら笑いで見ていた!



怖いよぅ〜……



「お嬢さんの名前は岬あずみって言うのか?」



男は私の名前を知って要る!どうして!?逃げなくては…



全身が震えている・・・・




恐怖が全身を駆け抜けている・・・



「もう一度聞くが、お嬢さんの名前は岬あずみだね」


軽く頷いた!

あずみは頷くしかなかった、黙ったままではこの男に何をされるか…


怖いよぅ・・お母さん助けて・・・


お父さん助けに来てよ…



あずみは只助けが来てくれる事を祈った…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ