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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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新たな獲物

エナスは沙織に変わる新たな獲物を探し出した…



まだまだ安心して眠れない学園の生徒達…




三人の誘拐事件が発生したために急きょ学校は休校になった。



吉田沙織は無事に保護されたのだか…



エナスは次の女性徒の物色を進めていた…




まだまだ若い一年生を狙って…


エナスは新たな少女に目を憑けていた…



岬あずみは学校に至た。




一年C組のあずみは、朝のs,HRでこの学校の女性徒が続けて謎の失踪した事件に付いて担任から説明を聞いていた。



担任の先生はクラス全員に説明した。

「今朝、吉田沙織さんは無事に保護されたそうだ、ひとまず先生は安心した、しかしだ、先日から立て続けて二人の女性徒が何者かに誘拐されてしまい、警察に発見されたのだが、彼女達の状態はまだ、知らせて貰っていない」


「生徒、隣の飯塚さんと秋吉さんは死んじゃつたて、噂が有るのですか、本当ですか?」


あずみは先生に聞いた!



「岬、先生も警察から詳しい話は聞いていないんだ、この二人に付いてのマスコミの情報には惑わされて要るんだよ」


このクラスの委員長の野田茜が先生に問ただした!



「先生、秋吉さんと飯塚さんとは委員会でいつも楽しくお話していたの…二人の情報は、ネットでも話題に成っています、隠さないで教えて下さい」



「先生は、隠し事はしてないぞ」


担任の先生は話を続けた。「この様な事件が起きた事で此れから職員会議が行われる、一時間目は自習になるからな、多分今日は授業は無くなると思う」


「野田茜さんは、クラス全員で自分達は何が出来るのかを、皆で決めて置いてくれ」


「解りました」



先生は教室を出て職員会議に向かった。



クラス委員長の野田茜は、教壇に立って話を始めた。



「さっきは、先生には言わなかったんだが、秋吉さんと、飯塚さん、それに飯塚さんの彼氏は既にこの世に居ません」



委員長の発言にクラス全員がどよめいた!


岬あずみは委員長に尋ねた!


「野田さん、今の発見は本当何ですか?」


男子の神田道弘が続いて発言した。


「委員長、俺もネットの書き込みや動画を見たぜ、三人は既にこの世に居ないのは知っている…何で、先生は隠すんだ…」



「しょうがないじゃない!先生は先生で私達に動揺や刺激を与え無いようにして要るんでしょう!」


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