罠
画面を見たら、写メが添付されていた…沙織では無いようにと
そっと写メを開いた…
しかしそこには、ベッド横たわっている委員長こと吉田沙織の姿があった!
まだ何もされていないようだ…急がなくては…時間がなくなる…
体の節々や、まだ頭が痛い!でもそんな事は気にして要られない!
急いでトレーナーに着替えて病室を後にした。
一応病室には、書き置きを残して…吉田沙織さんを助けに行きますとだけ書いた書き置きをベッドに残した。
俺は病院をでた、お金の持ち合わが少なくタクシーは使えない!仕方なくバスに乗り秋川公園へ向かった!
病院から秋川公園までバスで20分位で着いた。
以外と近くで良かった、これじゃあタクシーと余り変わらなく着いた事に安心した。
もう一度メールを確認したこの公園から南東に500メール付近にある二階建ての家か…
側に小さな川が有るんだな…
公園から南東に歩いていると小さな川が有った。
川の下流に向かって探し始めた!
もう夕暮れが迫っていた、ゴールデンウィークが間近な時期でも夕方7時近くに成るとだんだんと辺りが暗く成ってきた。
急がなくては…
公園から500メールは既に過ぎたはずだか辺りに古い二階建ての建物で生活感の無い様な建物は見つからない!?