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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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監禁拘束2

俺様はお嬢さんに一回だけチャンスを与えた筈だかな…



チャンス…一体何の事!?・・・・・



解らない…



解らない…



「お嬢さんの携帯電話だよ!」



謎の人物は、手に携帯電話を持って私に見せた。




「これが何だか解るだろう!!」




沙織は携帯電話を見て直ぐに自分の物だと解った!




「これはお嬢さんの携帯電話だろう、君の大事な男の子が持って居たものだ」




芦屋くんから奪ったの?と沙織は思った。



「君の大事な男の子が持って居たから男の子の携帯電話かと思ったら違っていた、これはお嬢さんの物だね、中身を確認したからね、着信履歴に男の子の名前が有ったんだ!」



「私の携帯電話をどうする積もりなの?」



「君の大事な男の子に返すだけだよ」



沙織は今芦屋信人は病院にいるはず…この謎の人物は・・・


芦屋くんのいる病院を知って要るのだろうか…


「すみません…お手洗いに行きたいのですが…」



謎の人物は沙織に近付いて、手足の縛りを解いた。



「トイレに行きなさい、下着は此処で脱ぎなさい…逃げ出されては困るからな…」



沙織はスカートを捲り下着を脱いで、我慢していたので急いでトイレに入った!




窓から外に逃げられないかと考えたがムダだった!窓がなかったから・・・・




沙織が用を済ませて部屋に戻ったら、謎の人物は居なかった!?ドアには鍵が外から掛かっていて出れない!


窓ガラスを割って外に出ようとしても、鉄格子が有ったのを目にした。



窓から外には出られそうに無かった…




やはり、芦屋くんが助けに来るまで、ここで待っているしか無いのかな…頑張って見よう…



自分が被害者に成らなくて良かったとほっとした沙織だった!



下着を履こうと思って探したが無かった…持っていかれたのかな…逃げ出されては困るかと思って居るんだろな・・・

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