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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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連鎖的犯罪6

二人は後ろから来た謎の人物にいきなり、先ずは男の子がバットで頭を殴られて、うずくまる様に倒れた


飯塚さんは、いきなり倒れた男の子に近寄り、叫んでいる様に見えた!


この画像も音声は無いから想像した沙織…



すると、謎の人物は飯塚さんの背後から近付いて、飯塚さんの口にタオルをあてがった様子が写し出された直後に飯塚さんは、ぐったりとしやがみ込むように地面に倒れた・・・・




沙織はまたパソコンの両端をつかんで叫んだ!



「ことみちゃん〜しっかりしてよ…」


涙を流しながら叫んだ!



「ことみちゃん〜・・・」



「しっかりしてよ…ことみ… 」


謎の人物は、ことみと男の子を車に乗せていた…


また画面が変わった…



すると、大きな部屋が写し出された、ベッドに飯塚ことみさんが横たわっていた、…ワアッ!


なんと…



目を疑った!!



足首を鎖に繋がれて、両手を後ろで縛られている、芦屋信人くんの姿を見つけた!



部屋の隅で頭から血を流し横たわっている芦屋信人くんを見つけた沙織…




「芦屋くん大丈夫なの…」



飯塚さんの事は忘れて…芦屋くんの事だけで胸が切なく締め付けられる想いだった沙織…



沙織は只画面の中の芦屋くんを見つめている…




大丈夫…芦屋くんが…



入学してから、同じクラスメイトとして、私は芦屋くんが好きだったんだぞ…



芦屋くんが…



私の大好きな芦屋くんが…


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