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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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連鎖的犯罪5

画面には音声は無く、芦屋くんと私が秋吉さんを発見した様子が写し出されていた…



私は怖く成って更に血の気が引いて要るのが解った、頭がくらくらしてきた…



また画面が変わった…



今度は、昨日の事件現場に変わった…



秋川公園だった、またしても芦屋信人くんが秋川公園に入った処から始まった




秋川公園に入って、携帯電話を耳に充てながら喋っていた、しばらく公園内を誰かを探し出すみたいに捜索している芦屋信人くんが写っている…


草むらに男の子を発見した芦屋くんが、後ろから頭をバットで殴られるシーンが・・・



画面に向かい叫んだ!

「信人くん〜危ないーっつ!!」


無惨に気を失い倒れた芦屋くんが写し出され!


どうしょう…


どうしょう…



芦屋くんが…

芦屋くんが…



遂にはパソコンの淵を両手でつかんで倒れた信人くんを見つめた沙織…




すると画面がまた変わった…



今度は、秋川公園で楽しそうに話をしながら歩いている二人連れが写し出された。



私の良く知って要る、隣のクラス委員長の飯塚ことみさんと男の子だった…



後ろから、覆面をした人物が二人に近付いて来た!



しかし、二人だけの世界に要るのか後ろから来た謎の人物に気が付いていないみたいだった…



「うしろ…危ないよ--逃げて〜」



画面に向かい叫んだ!


声が届く筈がないのに…




「早く!逃げて〜危ない〜」

叫けび続けた…


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