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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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監禁4

芦屋警視は、建物内をこまめに捜索してから、建物の外にでて、犯人や被害者に繋がる、遺留品を探すように捜査員に指示を出した。



しばらくすると、建物付近を捜索していた捜査員から、信じられない報告が入って来た!



「こちら捜査員の蜂谷です、犯行現場の建物から北西に約200メール位離れた、林の中で、少年の遺体を発見しました!遺体の少年は何故かセーラー服にスカート姿で発見しました、身元の確認中です」



「繰り返します、犯行現場の建物から・・・・」繰り返し現場から報告があった。



芦屋警視は報告を聞いて、その少年の居る現場に向かった!



私は、まさか建物の中で亡くなっていた、少女の関係者なのか?又は犯人本人なのかと考えながら、犯行現場に着いた。



現場に着いて、捜査員から状況の説明を聞いた。

捜査員は少年に掛けてある毛布を頭からはがす様に退けた。



すると、白いセーラー服にスカート姿の男の子だった!間違いなく信人の通う高校の制服だった!


何故!?この少年が女性徒の制服を着て要るんだ?


俺は謎が深まるばかりだった!


俺は現場に居る捜査員にこの少年の死因と死亡時刻や身元を特定出来る物が有ったのかを聞いた!


芦屋警視の元に次々と新しい情報が入って来た!



先ずは、亡くなった少女の名前が解った。


やはり、飯塚ことみさんだった。


死因は、前の被害者と同じく失血に寄るもの、死亡推定時刻は昨晩の20時前後だと検死管より報告が入った。


びっくりしたのは、捜査員からの情報であった。



芦屋警視は、捜査員の情報を疑った?


「芦屋警視、死亡していた男の子が着ていたセーラー服とスカートは、被害者の飯塚ことみさんの物だと判明しました」



「解った、ありがとう」


何故!?と疑問が浮かび上がった!



また死亡していた少年は被害者の飯塚ことみさんと同じクラスメイトの男子だと判明した。



芦屋警視は、この男の子が被害者の飯塚ことみさんを殺害したのではとも考えた。

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