表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
26/101

連鎖4

芦屋警視は秋川公園での捜査を引き続き手掛かりを見つけるまでするように捜査員に指示をした。


「どんな小さな手掛かりでもいい、被害者に繋がるものや、犯人に繋がる些細なものを見つけるんだ!」


芦屋警視は捜査員に大きな声で再三に渡り激を飛ばした!


芦屋警視は携帯電話を取りだし、息子の携帯電話に電話をした、勿論相手は吉田沙織が電話口に出た。



「もしもし、夜分済まないが私は芦屋警視だ、あれから、息子から吉田さんに連絡は入りましたか?」



沙織は、突然芦屋くんのお父さん、今は事件の捜査本部にいる芦屋警視からの電話に(芦屋くんに何か在ったのか?)と不安に成った。


「はい、吉田沙織です、まだ信人くんからは、何の連絡も在りません、信人くんに何か在ったのでしょうか、私・・・凄く心配なんです」

芦屋警視は、沙織の心情を察して

「いや、まだ信人は発見出来ていない、捜査員を総動員して、探しているから、君は心配しないで大丈夫だからな、直ぐに見つかるからな」

続けて芦屋警視は


「だから、君は絶対に自宅からは出ないように、信人を発見したら直ぐに君に知らせよう」


と安心させる様に電話で話した。


一方…解らない…




頭がズキンズキンする?




俺は一体…解らない…



辺りは真っ暗であった、

ここは、何処なんだ?

俺はゆっくりと意識を回復してきた。



それに伴い目が暗闇に慣れてきて辺りがボンヤリと見え始めた!?



どうやら、部屋に居るみたいだ!?



ベッドが見えた!



誰かがベッドに横たわって要るのが解った。



しかし、手足の自由が効かない、手は後ろで縛られている、口はガムテープか何かでふさがれいて、声を出せない!



ゆっくり身体を起こそうとしたら、頭が痛い!


公園で何者かに殴られていた記憶が甦った!


確かに何者かに殴られて気を失った…そしてこの部屋に連れて来られたのだろうか?と考えた、すると…



あのベッドに横たわって要るのは誰なんだ?


ゆっくりと足を動かそうと思ったのだが・・・



足に鎖が繋がれていて、これ以上ベッドに近づけない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ