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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
21/101

お風呂場

俺は冗談だろう、委員長はからかってるんだと思ったしかし…


「芦屋くんお風呂場に連れて行くから行こうね」

と言って


委員長は俺の手を引いてお風呂に連れて行った!?


また言うけどマジで…



ついなお風呂場に着いてしまった。



「私準備してくるから、芦屋くん先に入っていてね」


俺は、何を期待して要るんだろう?委員長と一緒にお風呂なんて…


「いいよ、俺は一人で入るから」


と嬉しい誘いを断った



「そんなに気にしなくても良いのに」


と言って委員長は風呂場から遠下がった。



おれは、一旦落ち着いて

は〜あと深呼吸してから、頭をシャンプーしょうとシャワーを浴び始めたら…


お風呂ドアが開いて、委員長が入って来た


しかも水着で


俺はドキドキしたが、水着を見てホッとした。


「何を一人で洗って要るのよ、私が背中を流してあげるって、言ったでしょう」


俺はタオルで前を隠してシャンプーや背中をお願いした。


クラスの女の子に洗って貰うのも、良いものだと思った!


またお風呂のドアが開いて沙織の母が入って来た


「あれ、沙織あんた水着を着てるの?、お風呂場では非常識でしょう、芦屋くんに失礼ですよ直ぐに脱いでしまいなさい 」


いや、俺はお母さんの方が非常識だと思います


と思ったが声には出せない。


「お母さん、俺はこれが限界ですから、



水着で助かります」

と言った。


「あなら、私も一緒に入ろうかしら」


と母が言ったら


委員長は、「お母さんはダメですよ、芦屋くん恥ずかしがって要るでしょう」


「そうね、残念」


と言って着替えを置いて出ていった。


俺は委員長だけでも十分恥ずかしい。


「私も水着を脱いで入りたいな」


と背中を流していた委員長がそっとささやいた


ヤバい、フラグが立ちそうだ!!



委員長と言わないであえて

「沙織さん有難いけど俺は今のままでお願いいたします」


俺は委員長の舌打ちをしたような気がした、本気だったのかな?まさかからかったんだよなと気持ちを落ち着けた。



「はい、終わったよ、次は前を洗ってあげるから、こっちを向いて」


「ダメだ、前は自分で洗うから沙織ありがとうな」


「チエッ残念」


あ今度はホントに舌打ちしたな


俺が前を洗っていると委員長は水着を着たままお風呂に入った。


洗い終わり、シャワーを浴びてお風呂に入らないでタオルで身体を拭いて 着替え始めたら


「あれ、芦屋くんお風呂入らないの?」


「ああ、洗ってくれてありがとうな、沙織さんはゆっくり入っていてくれな」


俺はお礼を言ってお風呂をでて、リビングに向かうつもりでいたら、



「私の頭を洗ってくれないのかな?期待していたんだけどな♪」


「解ったよ、洗ってやるよ!水着は脱ぐなよ!」


(チェッ!背中は無理か残念また今度お願いしてみようかな)

と沙織は思っていた。



俺は初めて女の子の髪の毛を洗い始めた!柔らかくて良い香りがした、スベスベした手触りが気持ち良いかも〜



沙織は俺が髪の毛を洗ってあげている最中、眼をつむり気持ち良さそうに微笑んでいた。



シャンプーをシャワーで洗い流したら、沙織は自分専用のリンスを俺に渡した



「芦屋くんこれも宜しくね」


リンスを受け取り手のひらに出してから、沙織の髪の毛にこすり付けた〜



「此れからどうするんだよ?」


「後は私がするから、芦屋くんは冷えたでしょうからお風呂に入って暖まってね」


俺は直ぐに出るつもりだったが沙織の髪の毛を洗い身体が少し冷えたのでお風呂に入りながら、沙織の洗髪を眺めている。



すると沙織は水着を脱ぎだした、肩紐をずりさげ始めたのだった…


「ちょとまった!、俺もう出るから…それからカラダを洗ってくれないか!」


俺は急いでお風呂から上がった!ちゃんと前をタオルで隠しながら・・・


沙織は残念そうに、また舌打ちをしていた。

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