情報
「親父俺にも教えてくれよ、新しい情報有ったんだろう、クラスメイトの秋吉さんが殺されたんだ、頼む」
「しょうがないな、信人も捜査の手伝いしてくれたしな」
「だから、教えてくれよ、俺も将来は警視庁に入り刑事に成りたい事は親父に話しただろう」
「解った、少しだけだぞ、加害者の女性徒の死因は、絞殺だと信人は思って要るのだろう?」
「ああ、事件現場で秋吉さんの首筋に絞められたような後が有ったのを見たから、その事は警察署でも言った」
親父は一息置いて
「本当の死因は実は…違うんだ…」
本当の死因?
「実は被害者の女性徒は…体内から血液が発見されなかったんだ」
俺は一瞬何!?どう言うことなんだ?と思った。
親父は「注射器か何かで、彼女の血液は全て抜かれていた、死因は失血によるものだったんだ」
「親父、ありがとう誰にも言わないからな」
父は言うだけ言って電話を切った。
俺は急に身体に震えを感じた。
俺はパソコンに向かい、同じような事件を検索したら、有った!?
それは若い少女を狙った怪奇な事件だった、若い娘なんだが、それもまだ処女の女の子ばかりを狙った犯行!
俺は犯行現場を思い出した!
秋吉さんの事を思い出した
やはり秋吉さんもこの犯行と同じように感じた。
更に詳しくこの事件について調べたら、既に犯人は事件発覚後の二ヶ月手後に捕まっいた!!
待てよ、もし犯人が精神異常者なら、刑務所に入っていない可能性がある、て思い親父に後で確認して見ようと・・・
すると又不安を感じた、待てよ、今回の奇怪な事件はこの前の犯行を真似たものなら…
また犯行が行われるかも知れないな!
俺の勘がそう告げている、考え過ぎなら良いんだか!?またクラスの女の子や他の女子高生達が狙われるかも知れないと俺は思った。