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リミット☆ハイスクール  作者: 石川美由紀
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委員長

俺は委員長の自宅前まで送り届けた。


「今日は嫌な事件があって、…秋吉さんの事を…思い出すと…眠れないかも知れないから!その時は芦屋くんに電話しても良いよね」


「ああ、何時でも寂しく成ったり、怖く成ったら電話くれたら直ぐに出るから安心して良いぞ」


あ!俺って意外とカッコ良いこと言ったなと思った。

「ありがとう、また明日学校で会いましょうね」


沙織は芦屋くんに自宅に入ってもらい自分の部屋でまだ話をしたい想いを打ち明けられない自分に

(私にもう少し勇気と度胸があったら・・・)

と思った。



「芦屋くんも気を付けて帰ってね」



「ああ、俺は男だから大丈夫だ、また明日な!」


軽く手を上げて挨拶してから、自宅に向かって歩き始めた。


自宅に着くとまだ母は帰って来て居なかった。


そうだな、まだ午後3時過ぎだから居るはず無いよなと思いながら部屋に入った。


部屋着に着替えて、と言ってもTシャツ姿だ


机に座りパソコンの電源を入れて、事件情報の確認を始めた。


しかしまだ今日の殺人事件に関する情報は少なかった。


「まだ進展は無しか!」


仕方なく、親父の警察署のパソコンにハッキングでもしょうかと考えたが止めた!


足が着くと親父がヤバイからな!


俺には隠ぺいするだけの技術がないしな…


仕方ないから少しお昼寝をしょうかと考えてベッドに横に成った。



疲れた体は直ぐに睡眠に入った。



しばらく寝ていると携帯が鳴った!


「お父さんだ!今日は帰れそうにないから、お母さんに言ってくれ」


親父からの電話で起こされた。



この電話からストリーは不可解なミステリーに入っていく!?


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