一話 最強少女
ここは何てヘンテツもない街 神代市と書いてかみしろしである
「きみかわいいね!僕たちとお茶しない?」
テンプレートな言葉を発しながらチャラいかっこの二人の男が中学生と思われる女の子に近づいてくる
普通の女の子なら怖くて何もできないだがこの女の子はちがった
「わたしとお茶したいなんて一億年はやいんだよ!
このゲス野郎!
自分の顔かがみでみてから言うんだな、まあかがみをみたら自分の顔に絶望するんだろうがな!」
女の子はものすごい勢いで相手を罵倒する
「このアマ!こっちが下手に出れば調子に乗りやがって、さっさとおれらに黙ってついてくりゃあいいんだよ!」チャラ男が切れたらしい、握りこぶしを大きく振り上げ力任せになぐった
・・・・・・ハズだった
拳は前に行き女の子をとらえていたはずだった
「おそいっ!」
女の子はそういうとしゃがんで相手の攻撃をかわし、そのまま鳩尾に一発いれた
ドスッ!!!!
「うぐっ!?」
男はむごい音と断末魔をあげ地面に落ちた
もうひとりはこの男の手下なのか一人やられたら捨てぜりふを吐きながら一目散に逃げていった
「ふぅー」
ことが済み思わずため息をつく女の子
そうだこの女の子はつよいのだ
柊 有希は
これからも頑張っていくので応援してくれるとありがたいです